短期〜長期チャートで総合的に分析しよう
最新のニュースや経済指標の発表などで買いたい通貨ペアが見つかったら、為替チャートでトレンドを確認してみましょう。
チャートで一般的に使われるのは、月単位の値動きを示す「月足チャート」や週単位の値動きを示す「週足チャート」、毎日の値動きを示す「日足チャート」の3種類。
一般に、長期投資は月足、半年以内の中期投資は週足、1カ月以内の短期投資は日足といったように、それぞれの投資スタンスにあわせてチャートの種類を使い分けている人が多いようです。
ただし、実際の売買の判断では、3種類すべてのチャートを見て総合的に判断したほうがいいでしょう。なぜなら、日足チャートでは下降トレンドにあって「買うのは避けたい」と思っている通貨ペアでも、週足チャートで見ると明らかに上昇トレンドにあって、実際には押し目買いのチャンス…ということがよくあるからです。
長期投資の場合も、日足チャートをよく見て、少しでも安い値段で買えるようじっくりタイミングをはかるべきでしょう。
特に大きな金額を取引する場合には、数十銭の差が大きな違いを生んでしまいます。取引では慎重の上に慎重を期しましょう。
まず週足チャートで中期的なトレンドをつかみ、その後、月足チャートで今の価格の位置が高すぎないかを確認します。
最後に日足チャートで売買タイミングを判断する……という手順で活用してみましょう。それぞれが、同じ通貨ペアとは思えないほど異なるトレンドを描いていることもあります。
このように、複数のチャートを使うことで、より精度の高い投資判断が可能になるのです。

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