売り時がわかる!便利な計算方法

過去の値動きをチャートで見て、ベストな「売り時」を見極めよう。

 FX投資で一番難しいのは売り時。「価格が上がったけど、いつ売ったらいいのかわからない」——こんな悩みを持っている人が、結構いるはずです。

 もちろん、上昇のピークでポジションを決済すれば一番いいのですが、実際の投資では無理な話。完璧を目指しすぎて売り時を逃したり、逆に急いで売ったために上昇トレンドの初期で売却したり…となりがちです。

 そこで、このページでは「売り時」の目安となる3つの売り時計算方法を紹介します。

 まずは、「V計算値」と呼ばれる計算方法。これは、直前の高値からの下げ幅(調整幅)に注目した計算方法で、下げ幅と同じだけ上昇した価格帯で売る方法です。

 着実に下値を切り上げていくタイプの銘柄では、この計算値が威力を発揮します。

 次に紹介するのは「N計算値」。これは、価格が激しく動く売買のときに、非常に強力なツールとなります。

 N計算値は、これまでの上昇での(下値からの)上げ幅に着目したものです。今回の上昇で、過去と同じ上げ幅まで上昇したところで売るという計算方法です。

 最後は、「E計算値」と呼ばれる計算方法。これはN計算値と同様に、前回の上げ幅を基準にしたものです。N計算値との違いは「前回の高値」からさらに上昇した幅を売り時としたところです。

 急激な上昇を見せている通貨ペアでは、この計算方法による高値がピークとなることがあります。

 ちなみに、さらなる上昇を見せたときには、この上げ幅からさらに2倍、3倍と高値を追ったところを売値メドにすることもあります。いずれも柔軟に対処することが大切です。

売値メドの3つの計算方法
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