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取引手数料・証拠金

証拠金

FX取引の魅力の1つは、少ない資金(証拠金)で効率よく取引ができることです。
その「証拠金」とは、あらかじめ取引業者に預けておく担保金(保証金)のようなものです。
個人のお客様の取引に必要な証拠金は、各通貨ペアのレートにより決定され、お取引の4%相当となります。証拠金の25倍までのお取引が可能です。法人のお客様の場合は、当社が算出した通貨ペア毎の為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額以上の証拠金が必要になります。為替リスク想定比率とは金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。少ない資金で大きな取引が可能ですので、レバレッジ(てこの原理)効果が期待できます。

証拠金-レバレッジイメージ

※証拠金額はお客様に通知することなく、変更する場合がありますのでご注意ください。
※ひまわりFXレギュラー口座では、“売り”ポジションと“買い”ポジションを同時に保有することができる「両建取引」が可能です。当口座において、両建取引になった場合は、各通貨ペアごとの売りと買いで取引量が多い方の証拠金が適用されます。

法人の証拠金はこちら

※証拠金参考値は1万通貨あたりの証拠金をレギュラー口座の取引レートをもとに算出されています。ループ・イフダン口座は、1,000通貨単位でのお取引となりますので、以下の証拠金額の1/10が目安です。正確な証拠金額は、取引画面にログインしてご確認ください。

通貨ペア 証拠金
(1万通貨あたり)
通貨ペア 証拠金
(1万通貨あたり)
ドル/円 ユーロ/円
ユーロ/ドル ユーロ/ポンド
ユーロ/オーストラリアドル ユーロ/ニュージーランドドル
ユーロ/カナダドル ユーロ/スイスフラン
ポンド/円 ポンド/ドル
ポンド/オーストラリアドル ポンド/ニュージーランドドル
ポンド/スイスフラン オーストラリアドル/円
オーストラリアドル/ドル オーストラリアドル/ニュージーランドドル
オーストラリアドル/スイスフラン ニュージーランドドル/円
ニュージーランドドル/ドル カナダドル/円
ドル/カナダドル スイスフラン/円
ドル/スイスフラン 南アフリカランド/円

20170327日 更新

証拠金計算手順

  証拠金計算手順 備考
1 各通貨ペアごとに必要証拠金を計算する 各通貨ペアごとの売りと買いで取引量が多い方の証拠金を適用する
2 1で計算した通貨ペアごとの証拠金を合算する  

証拠金例

【単一通貨ペアの取引例】
※ ドル / 円10,000ドルあたりの証拠金額を40,000円、ユーロ / 円10,000ユーロあたりの証拠金額を50,000円、取引の期間を週末クローズまでとした場合。

A)
ドル / 円において、10,000ドルの買いポジションを保有する場合
⇒証拠金=40,000円

B)
ドル / 円において、 10,000ドルの買いポジションと20,000ドルの売りポジションを保有する(両建取引)場合
⇒証拠金=80,000円

【複数通貨ペアの取引例】

C)
ドル / 円において、 10,000ドルの買いポジションと、ユーロ / 円で20,000ユーロの買いポジションを保有する場合
⇒証拠金=40,000円+100,000円=140,000円

D)
ドル / 円において、 10,000ドルの買いポジションと、ユーロ / 円で20,000ユーロの売りポジションを保有する場合
⇒証拠金=40,000円+100,000円=140,000円

E)
ドル / 円において、 10,000ドルの買いポジションと20,000ドルの売りポジションを保有(両建取引)し、さらにユーロ / 円において10,000ユーロの買いポジションを保有する場合
⇒証拠金=80,000円+50,000円=130,000円

日適用の証拠金はこちら 個人証拠金はこちら
※法人証拠金参考値は1万通貨あたりの証拠金をレギュラー口座の取引レートをもとに算出されています。ループ・イフダン口座は、1,000通貨単位でのお取引となりますので、以下の証拠金額の1/10が目安です。正確な証拠金額は、取引画面にログインしてご確認ください。
通貨ペア 証拠金
(1万通貨あたり)
通貨ペア 証拠金
(1万通貨あたり)
ドル/円 ユーロ/円
ユーロ/ドル ユーロ/ポンド
ユーロ/オーストラリアドル ユーロ/ニュージーランドドル
ユーロ/カナダドル ユーロ/スイスフラン
ポンド/円 ポンド/ドル
ポンド/オーストラリアドル ポンド/ニュージーランドドル
ポンド/スイスフラン オーストラリアドル/円
オーストラリアドル/ドル オーストラリアドル/ニュージーランドドル
オーストラリアドル/スイスフラン ニュージーランドドル/円
ニュージーランドドル/ドル カナダドル/円
ドル/カナダドル スイスフラン/円
ドル/スイスフラン 南アフリカランド/円

日適用の
法人証拠金参考値(レギュラー口座/ループ・イフダン口座)

現在の証拠金はこちら

※法人証拠金参考値は1万通貨あたりの証拠金をレギュラー口座の取引レートをもとに算出されています。ループ・イフダン口座は、1,000通貨単位でのお取引となりますので、以下の証拠金額の1/10が目安です。正確な証拠金額は、取引画面にログインしてご確認ください。
※レバレッジは一律固定ではなく、過去の相場変動に基づいて通貨ペア毎に変動し、 毎週見直しが毎週行われます。
※法人証拠金計算における為替リスク想定比率の計算基準日は20170324日です。
日適用

通貨ペア 証拠金(1万通貨あたり) レバレッジ リスク比率
ドル/円
ユーロ/円
ユーロ/ドル
ユーロ/ポンド
ユーロ/オーストラリアドル
ユーロ/ニュージーランドドル
ユーロ/カナダドル
ユーロ/スイスフラン
ポンド/円
ポンド/ドル
ポンド/オーストラリアドル
ポンド/ニュージーランドドル
ポンド/スイスフラン
オーストラリアドル/円
オーストラリアドル/ドル
オーストラリアドル/ニュージーランドドル
オーストラリアドル/スイスフラン
ニュージーランドドル/円
ニュージーランドドル/ドル
カナダドル/円
ドル/カナダドル
スイスフラン/円 %
ドル/スイスフラン
南アフリカランド/円

証拠金取引はハイリスク・ハイリターン?

例えば、取引のための「証拠金」が総代金の10%(つまりレバレッジ10倍)の場合、証拠金だけを預けて取引を始めると10倍のリスクを負担し、また10倍のリターンを享受することができます。このことにより証拠金取引はハイリスク・ハイリターンといわれます。しかし、取引量が同じ場合では総代金の取引であっても証拠金での取引であってもその損益額は変わりません。例として、1ドル95円の時に1万ドルを買い、その後90円で売った時の損失額を計算してみます。

■総代金での取引(レバレッジ1倍)
95円×1万ドル=950,000円(取引に必要な金額)

■証拠金取引(10%=レバレッジ10倍)
95円×1万ドル×10%=95,000円(取引に必要な金額)

◇取引での損失金額
90円-95円=-5円×1万ドル=-50,000円(損失額はいずれの取引でも同額)
[損失率]
■総代金=50,000円÷950,000円×100=5.26%

■証拠金取引=50,000円÷95,000円×100=52.6%

計算のように損失率では10倍の差になりますが、その絶対金額は共に50,000円です。したがって同じ量の取引ではそのリスクもそのリターンも同じであると考えられるのです。
では、なぜ証拠金取引がハイリスク・ハイリターンと言われるのでしょうか。それは取引量の問題であるといえるでしょう。 仮に投下資金が95万円の場合、先の例では総代金取引では1万ドルですが、証拠金取引(レバレッジ10倍とした場合)では10万ドルの取引が可能になります。この場合、同じ1ドル5円の損失では50万円の損失額となってしまいます。また、逆に1ドル5円の価格上昇では50万円の利益を得ることができるわけです。これが証拠金取引がハイリスク・ハイリターンと言われる理由です。
よって証拠金取引におけるポイントは、投下資金と取引量のバランスが重要となってきます。「証拠金」というのは取引のために預け入れる保証金の最低ラインですから、証拠金取引ではなく総代金での取引でも何ら問題はありませんし、上記の例のように95万円全てを証拠金として10万ドルの取引をすることも可能です。 しかし、取引量が増えるほど、また証拠金以外の余剰金が少なくなるほどハイリスク・ハイリターンの取引になってしまう点を充分にご理解していただきたいと思います。

投資資金はどのくらいが適当ですか?

投資スタンス等にもよるので一概には言えないのですが、1つ言えることは「無理のない範囲で投資をする」ということです。 例えば、収入の全てを投資に注ぎ込んでしまうと、余裕を持って取引することができなくなってしまいます。 余裕をもって取引できないということは、どういうことでしょうか? 例えば、自分の全財産を失いたくないがために、損切りができなかったりすることがあります。あるいはあまりにも値動きが気になってしまい、他のことが手につかなくなってしまったりということもありえます。これでは「投資を楽しむ」といったことができません。 投資の基本は「身の丈にあった」取引をすることです。常に無理のない額で取引をすることで心に余裕が生まれ、投資を楽しむことができます。このことは、レバレッジにも言えます。レバレッジを利かせると、証拠金の何倍もの取引が可能になりますが、同時に自分の思惑とは反対の方向に相場が動いた場合、資産を大きく失ってしまいます。 繰り返しになりますが、自分の全財産を投資に注ぎ込むのはあまり賢いこととは言えません。投資は心理的な面も大きく関わってきますので、常に余裕を持つということが重要なのです。

手数料

ひまわりFXレギュラー口座での取引は、手数料が“無料”です。
その他、口座開設・維持費はもちろん、クイック入金サービスを利用した振込手数料、出金手数料もすべて“無料”となり、コストを抑えたFX取引が可能です。

1.取引手数料

取引手数料は、すべて無料です。また、ロスカット手数料も発生しません。

2.口座開設・維持費

口座開設費、および維持費は一切発生しません。口座に残金がない場合や取引がない場合も、無料です。

3.入金手数料

クイック入金サービスを利用した場合

入金手数料は、すべて無料です。

入金専用口座・三井住友銀行への入金の場合

振込み元金融機関の振込み手数料に準じます。詳細は各金融機関へお問い合わせください。

※入金専用口座(三井住友銀行)の詳細な振込先情報は、口座開設後、通知いたします。

4.出金手数料

出金手数料は、すべて無料です。

原則15:20までに出金依頼いただいた場合は翌営業日以降のご出金、
15:20以降に出金依頼をいただいた場合は翌々営業日以降のご出金となります。

※日本円でのみ出金が可能です。外貨での出金はできかねますので、あらかじめご了承ください。