【重要】ひまわり証券:証券事業廃止に関するお知らせ

[事業廃止の概要]
ひまわり証券株式会社における第一種金融商品取引業のうち、証券事業
(株価指数先物・オプション取引、現物株式取引、信用取引、投資信託、大証FX)

※第一種金融商品取引業のうち、店頭外国為替証拠金取引(FX取引)及びCFD取引は継続します。

[日程]
平成23年3月17日
総合口座開設の受付及び新規受注の停止(預り資産の返還、決済注文の受注は継続します。)

※大証FXにおけるご注文に関しては、現在、新規受注も可能となっておりますが、対応方法が確定次第、追ってお知らせいたします。

[プレスリリース]
http://www.himawari-group.co.jp/news/2011/20110317_OSE.pdf

本日よりひまわり証券証券総合開設の受付は全て停止といたします。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

ひまわり証券の日経225先物・オプションはここが変わります。

新取引ルールに伴う注意点

1.前場・後場の区切りがなくなります

取引時間の変更によって、09:00~15:15まで昼休み(場間)をはさまない「一場制」へ変更されます。

2.追証不足による決済時間が変わります

取引時間の変更によって、「前場・後場」の区分がなくなります。
これに伴いまして、追証発生時で翌営業日の正午までに必要証拠金に達する額以上のご入金がいただけない場合、「後場寄付以降に全ての建玉を決済」とさせていただいていましたが、「午後12時30分以降にすべての建玉を決済」とさせていただきます。

3.出金受付・資金振替の締め切り時間を変更します

取引時間の変更によって、取引の終了時間が15:10から15:15へと延長されます。
これに伴いまして、証券総合口座 ⇔先OP口座間の振替締切り時間および、翌営業日付出金締切り時間を15:15から15:20までに変更させていただきます。

4.板寄せ時(オープン・クローズ)の約定方法が変更となります

寄付時(09:00)の約定値段決定方式に「プレ・オープニング・セッション」が導入され、「価格優先・時間優先の原則」に従い、取引数量が最大、かつ取引されない数量が最小となる価格を約定値段とする板寄せ方式へ変更となります。これに伴いまして、成行注文に対しても注文受付時間に基づく優先順位を付けて、「価格優先・時間優先の原則」に従い、約定させるため、発注時間などによっては板寄せ時に約定しない注文が発生します。
板寄せ時刻を経過するとザラバに移行となり、板寄せ方式で約定しなかった成行注文は、すべて失効(自動取消)となりますのでご注意ください。
また、取引終了時の「プレ・クロージング・セッション」では、板寄せに参加するための注文受付時間(15:10~15:15、23:25~23:30)を設け、その注文受付の締切と同時に板寄せを行う仕組みとなります。
(「価格優先・時間優先の原則」に伴い、板寄せの約定は現行の「成行注文の全部合致」が取引成立要件ではなくなります
この約定方式の変更に伴い「寄成」「寄指」の注文が廃止となります。

5.値段指定の注文(指値、逆指値、不成)からの成行注文変更が変わります

大阪証券取引所の新しい取引システムでは指値や逆指値、不成といった値段指定の注文から成行注文への注文変更が取り扱われなくなります。
これに伴い、一度注文を取消し、再発注を行う方法では再発注までのタイムラグが大きくなる為、弊社では値段指定の注文から成行注文への注文変更には値幅制限ぎりぎりの即時約定する値段に訂正することで、成行注文への変更と同様のサポートを行います。
※お客様の注文変更時に選択する項目は現在と同様に「成行」となります。

6.クローズ時の注文(引成、引指)が変わります

値段指定注文からの成行注文変更と同様に大阪証券取引所の新しい取引システムでは引成、引指といったクローズ時点での注文発注が取り扱われなくなります。
これに伴い弊社では引成、引指は一度弊社内サーバで注文を預かり、15:10(およびイブニング・セッション23:25)のプレ・クロージング・セッション開始と同時に成行または指値注文として発注することで、引成、引指と同様のサポートを行います。
発注はプレ・クロージング・セッション開始と同時に弊社内でお預かりした注文のうち、発注時間の早いものから順に発注いたします。
※発注されるのはプレ・クロージング・セッション開始からとなる為、15:10以前に発注いただいた注文でも時間優先の原則によって約定しない可能性はございます。

7.日経225miniでシリアル限月が導入されます

日経225miniの取引限月でシリアル限月(3,6,9,12月の四半期月以外の限月)の取り扱いが開始となります。
これに伴い、通常の取引口座では日経225miniの限月選択にシリアル限月が追加されますが、アクティブ口座ではシリアル限月の取り扱いは行いませんので、あらかじめご注意下さい。

8.トレードシグナルをご利用の場合は、アップデートが必要になります。

トレードシグナルで自動発注・マニュアル発注機能をご利用の場合、6.0.1.11以前のバージョンは、2月10日(木)23:30(イブニングセッション終了時)まで発注機能がご利用いただけますが、2月14日(月)からは新しいトレードシグナル(次期バージョン)が必要となります。 発注機能をお使いいただくために、必ずアップデートを行っていただきますようお願いいたします。
※次期バージョンは、事前に配布予定となります。

大阪証券取引所「先物・オプション取引制度の見直し」へ


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