くりっく株365とは

くりっく株365では、世界の主要国の株価指数（日経平均株価（日経225）、NYダウ、NASDAQ-100®、ラッセル® 2000、DAX®、FTSE® 100）と金価格（金ETF）、銀価格（銀ETF）、プラチナ価格（プラチナETF）、原油価格（原油ETF）を原資産としたCFDが取引できます。

日経225（日経平均株価）

NYダウ（ダウ工業株30種平均）

DAX®

FTSE® 100

金価格（金ETF）

銀価格（銀ETF）

プラチナ価格（プラチナETF）

原油価格（原油ETF）

くりっく株365は、想定元本よりも少ない金額で投資ができる証拠金取引です。証拠金取引のレバレッジの効果で資金を効率的に活用した投資が可能です。

2023年8月31日時点の日経225を例にすると、レバレッジは約38倍（※）です。お取引に必要な資金の約38倍の金額まで取引することができます。

お取引に必要な取引証拠金は、東京金融取引所が毎週算定する証拠金基準額に基づいてひまわり証券が決定しています。
証拠金基準額は、銘柄ごとに過去の価格データから1日の変動で発生する可能性がある損失の最大金額を毎週計算して決定されます。

レバレッジの効果では、預託した資金以上の金額のお取引ができますが、大きな利益が期待できる反面、損失額も大きくなり、預託した資金以上の損失が発生する可能性があります。

くりっく株365では、NYダウやFTSE® 100といった海外の株価指数も日本円で取引することができます。

通常、海外の株価指数に投資する場合には、まず日本円を現地通貨に交換する取引が必要です。通貨の交換には為替レートの変動リスクが伴い、手数料等のコストが発生する場合があります。
それにより取引が複雑になって、投資全体の損益を把握することが難しくなります。

くりっく株365では、市場に価格（気配値）を提示するマーケットメイカーが為替リスクを勘案して日本円で価格提示を行うため、損益がわかりやすく、海外投資がはじめてのお客様も、安心して取引できます。

インカムゲインとは、資産の保有に対して発生する利益のことです。預貯金の金利や株式の配当金がインカムゲインに該当します。
インカムゲインに対して、価格変動によって発生する利益をキャピタルゲインと言います。

くりっく株365では、ほぼ24時間取引が可能です。
土・日曜日は取引がありませんが、日本の祝日も平日と同様に取引が可能です（※）。
例えば、日本の株式市場の取引時間は午前9時から午後3時までですが、くりっく株365の日経225は、午前8時半から翌朝午前6時（米国東部サマータイム適用期間は午前5時）までの、ほぼ24時間取引ができます。

会社勤めで日中の取引が難しいという方も、夜間の海外市場の急変にすぐ対応したいという方も、自由に取引できる利便性の高さがくりっく株365の特徴です。

※原資産の休場日や年末年始等には、銘柄によって休場となることがあります。

くりっく株365では、相場が下がっている局面でも売りポジションで利益を出すことができます。

投資で利益を出すには「安く買って、高く売る」ことが必要です。
くりっく株365では、買いポジションを保有して、その後の値上がり時に売り決済をして利益を出すだけでなく、売りポジションを保有して、その後の値下がり時に買い決済をして利益を出すこともできます。

例えば、「NYダウ」が映し出す米国株市場は、コロナ禍の期間に記録的な上昇を続け、2022年1月には過去最高値（36,927ドル）に到達しました。しかし、その後FRBによる大幅な利上げによる影響で、2022年6月までに約7,000ポイントの大幅な下落（29,741ドル）を記録しました。

現物株の投資では、こうした大きな下落相場の波を「ただ静観する」して乗り切るしかありませんが、くりっく株365ではこうした下落局面でも、売りポジションで積極的に利益を狙っていくことも可能です。