くりっく株365とは
くりっく株365とは?
くりっく株365とは、株価指数の投資を初心者の方でも分かりやすく取引できる東京金融取引所のCFD取引の愛称です(CFD = Contract For Difference:差金決済取引)。
ひまわり証券はくりっく株365を提供する取引所会員の中で、最も取引手数料が安い取扱会社です(※)。
※2024年7月16日 当社調べ / 銀ETFリセット付証拠金取引を除く
株価指数のことを知らなくても、「日経平均株価(日経225)」や「ニューヨーク・ダウ(ダウ工業株30種平均)」の名前はニュースなどで聞いたことがあるのではないでしようか。
これらは株価指数と呼ばれ、「トヨタ」や「ソニー」といった個別企業の株式ではなく、マーケットの全体的な動きや業種別の動きを把握するために複数の構成銘柄の株価を基に算出した指標です。
くりっく株365で取引できる「株価指数」とは?
くりっく株365で取引できるのは、日本を含めた主要各国の「株価指数」と金価格など「商品ETF」に連動したCFDです。
国内の株価指数では、「日経225(日経平均)株価指数」を取引することができます。日経新聞社が選定した国内225社の著名企業から成る指数で、日本で最も有名な株価指数と言えるでしょう。
海外の株価指数としては、アメリカでもっとも有名な「NYダウ(ニューヨークダウ)」や「NASDAQ-100®指数」、欧州を代表してドイツの「DAX®指数」、英国の「FTSE® 100」が取引銘柄です。
“株価指数”の投資は、初心者でも始めやすい
株価指数は、株式などへの投資と比べると初心者の方にも分かりやすく、始めやすい投資対象です。
投資初心者が始めやすい3つの理由
理由①:経済ニュースなどから、投資に関する情報を得やすい
株価指数は、個別の株式銘柄と違って経済全体の動きが指数の変動に影響します。国の財政政策や金融政策、経済指標の発表は、ニュースで取り上げられることが多く、インターネットでも簡単に検索することができます。
もちろん、個別の株式銘柄も経済全体の動向を示すマクロ経済指標の影響を受けます。
ただし、複数の構成銘柄で算出される株価指数は、個々の銘柄特有の値動きが互いに打ち消し合って、大半は相殺されてしまいます。
理由②:難しい銘柄選びや企業調査がいらない
株価指数への投資は、投資する国を選ぶ感覚で銘柄を選択でき、銘柄数も多くないことから、個別銘柄の様に銘柄選びに悩む必要がありません。
個別企業は、マクロ的な経済要因だけでなく、企業の業績や新製品などのニュース、市場での取引状況など銘柄ごとに異なる要因で変動します。銘柄選択の時点から高度な情報収集や銘柄分析が求められ、初心者にとっては難しい投資対象です。
理由➂:マーケット全体へ効率よく投資できる
もし個別株に投資して、マーケット全体に分散投資をしようとすると、多大なコストや労力が必要となり、とても現実的ではありません。
しかし、株価指数の投資であれば、1つの銘柄に投資するだけで、銘柄によってはその国の株式市場全体に投資することができます。手間もコストも効率よくまとめて投資できるのが株価指数の投資です。
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