自動売買について
ループ株365の仕組み
ループ株365の自動売買のイメージ
1.基本は「イフダン(IFD)」注文
新規注文の発注時に決済する値段も指定して指値(または逆指値)注文で発注する注文方法です。
新規注文が約定してポジションを保有すると、当初設定した決済注文が有効になり、決済する値段に到達するとポジションが決済されます。
2.同じ条件で繰り返しイフダン注文を発注
イフダン注文を同じ条件で繰り返し発注すると、何度でも取引チャンスを増やすことができます。
3.繰り返すイフダン注文を一定値幅ごとに配置
繰り返し発注されるイフダン注文を一定の間隔でいくつも張り巡らせておけば、値動きの上下動に合わせてポジションの保有と決済を繰り返し、こまめに利益を狙うトレードが実現できます。
4.イフダンOCO(IFDO)注文は利食いと損切り両方とも設定できる
イフダン(IFD)注文の決済条件として、利益確定(利食い)と損失限定(損切り)の両方を設定できるのが、イフダンOCO(IFDO)注文です。
決済条件のどちらか片方が約定するともう一方は無効となり取り消されます。
5.ループ株365の戦略とは
イフダンOCO(IFDO)注文を一定間隔に配置するのが、ループ株365の戦略です。
6.相場の動きに追従して注文を繰り返す
ループ株365は、保有ポジションが1つしかない状態で利益確定の決済条件に到達した場合、ポジションが決済された直後に成り行き注文により新たなポジションを保有し、値動きを追いかけながら自動売買を継続します。
7.重複注文は行わない
すでに同じ水準にポジションがあれば追加の新規発注は行いません。重複注文がないので資金効率が良く、無駄なリスクも避けられます。
8.大切なのは最初の設定
ループ株365は、相場状況によって同時に複数のポジションを保有します。
同じ値動きならループ幅の狭いシステムは、ループ幅の広いシステムよりも多くポジションを保有しますので、取引チャンスを増やすことができる反面、ポジション保有に必要な取引証拠金はより多く必要となります。保有ポジションによるリスクに合わせて口座資金には余裕をもってお取引ください。
運用するシステムごとに必要な資金の目安は、ループ株365の資金目安表を確認してください。
▼ ループ幅の狭いシステム例
メリット
値動きが細かくてもトレードが発生するため、取引のチャンスが多くなり、利益確定の頻度も多く期待できます。
デメリット
一回のトレードで得られる利益は小さくなります。狭い値幅にポジションを多く保有するため、取引証拠金は多く必要になり、取引のリスクは比較的高くなります。
▼ ループ幅の広いシステム例
メリット
ループ幅の狭いシステムに比べて、少ない取引証拠金で運用が可能です。
ループ幅が広いため、一回のトレードで得られる利益は、ループ幅の狭いシステムよりも大きくなります。
デメリット
ループ幅よりも細かい値動きでは利益確定できず、トレードが発生しないため、取引のチャンスは少なくなります。
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