情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年10月28日(火)の市況
1.「日経225」
28日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で50,219.18(前日比 -293.14)円となった。
日経平均株価は反落。前日に史上初となる5万円の大台に乗せた直後ということもあり、利益確定の売りが先行した。ドル円の下落も重しとなり、下げ幅は一時400円超となった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆8800億円。
夜間(くりっく株365)は上昇。午前3時台にこの日の最高値50,890円をつけ、50,786円で取引を終了した。
日経平均株価は反落。前日に史上初となる5万円の大台に乗せた直後ということもあり、利益確定の売りが先行した。ドル円の下落も重しとなり、下げ幅は一時400円超となった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆8800億円。
夜間(くりっく株365)は上昇。午前3時台にこの日の最高値50,890円をつけ、50,786円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 50,219.18 |
| 前日比 | -293.14 |
| 騰落率(%) | -0.58% |
| 売買代金 | 5兆8800億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
28日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で47,706.37(前日比 +161.78)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、史上最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立の緩和期待や米利下げ観測を背景に投資家のリスク選好姿勢が強まると、株買いが優勢となった。好決算を発表したシャーウィン・ウィリアムズが大幅に上昇し、1銘柄でダウ平均を120ドル近く押し上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、史上最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立の緩和期待や米利下げ観測を背景に投資家のリスク選好姿勢が強まると、株買いが優勢となった。好決算を発表したシャーウィン・ウィリアムズが大幅に上昇し、1銘柄でダウ平均を120ドル近く押し上げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 47,706.37 |
| 前日比 | +161.78 |
| 騰落率(%) | +0.34% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 26,012.16 |
| 前日比 | +190.61 |
| 騰落率(%) | +0.74% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
28日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,696.74(前日比 +42.92)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は7日続伸し、史上最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立の緩和期待や米利下げ観測を背景に、投資家心理が上向くと英株にも買いが入った。
ロンドン株式相場は7日続伸し、史上最高値を更新した。貿易問題を巡る米中対立の緩和期待や米利下げ観測を背景に、投資家心理が上向くと英株にも買いが入った。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,696.74 |
| 前日比 | +42.92 |
| 騰落率(%) | +0.44% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
28日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,278.63(前日比 -30.15)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに反落。前日の米株高などを手掛かりに独株にも買いが入ったものの、29日のFOMCや30日のECB定例理事会など重要イベントを前に、買いは長続きしなかった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに反落。前日の米株高などを手掛かりに独株にも買いが入ったものの、29日のFOMCや30日のECB定例理事会など重要イベントを前に、買いは長続きしなかった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,278.63 |
| 前日比 | -30.15 |
| 騰落率(%) | -0.12% |
5.「COMEX 金」
28日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,983.1(前日比 -36.6)ポイントとなった。
金先物相場は3日続落。足もとでリスク要因が減っていることで安全資産とされる金需要が一段と低下。利益確定売りがこの日も活発化した。
金先物相場は3日続落。足もとでリスク要因が減っていることで安全資産とされる金需要が一段と低下。利益確定売りがこの日も活発化した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,983.1 |
| 前日比 | -36.6 |
| 騰落率(%) | -0.91% |
6.「NYMEX 原油」
28日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている12月限の終値が60.15(前日比 -1.16)ポイントとなった。
原油先物相場は3日続落。OPECプラスによる増産継続観測が売り材料視された。米国による対ロ企業制裁による過度な供給困難懸念が和らいでいることも重しとなった。
原油先物相場は3日続落。OPECプラスによる増産継続観測が売り材料視された。米国による対ロ企業制裁による過度な供給困難懸念が和らいでいることも重しとなった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 60.15 |
| 前日比 | -1.16 |
| 騰落率(%) | -1.89% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:00 10月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯)
- 未定 10月月例経済報告
- 日銀金融政策決定会合(1日目)
▼ 海外
- 09:30 9月豪消費者物価指数(CPI)
- 09:30 7−9月期豪CPI
- 12:30 ホークスビー・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)総裁、講演
- 18:30 9月英消費者信用残高
- 18:30 9月英マネーサプライM4
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:45 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
- 23:00 9月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 30日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 30日03:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- オランダ総選挙
- 香港(重陽節)、トルコ(共和国記念日)休場
- 14:00 10月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯)
- 未定 10月月例経済報告
- 日銀金融政策決定会合(1日目)
- 09:30 9月豪消費者物価指数(CPI)
- 09:30 7−9月期豪CPI
- 12:30 ホークスビー・ニュージーランド準備銀行(RBNZ)総裁、講演
- 18:30 9月英消費者信用残高
- 18:30 9月英マネーサプライM4
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:45 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
- 23:00 9月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 30日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 30日03:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- オランダ総選挙
- 香港(重陽節)、トルコ(共和国記念日)休場
更新 : 2025年10月29日(水)
▸ ログインにお困りのお客様
