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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2024年6月10日(月)の市況
1.「日経225」
10日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,038.16(前日比 +354.23)円となった。
日経平均株価は反発。外国為替市場で円安・ドル高が進行したことで輸出関連株に買いが入った。保険株や銀行株も堅調に推移し、指数は400円近くまで上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は一時値を下げるも、18時台より反発。取引終了間際にこの日の最高値39,274円を付け、39,236円で取引を終えた。
日経平均株価は反発。外国為替市場で円安・ドル高が進行したことで輸出関連株に買いが入った。保険株や銀行株も堅調に推移し、指数は400円近くまで上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は一時値を下げるも、18時台より反発。取引終了間際にこの日の最高値39,274円を付け、39,236円で取引を終えた。
| 東証プライム(9時~15時) | |
|---|---|
| 前日終値 | 39,038.16 |
| 前日比 | +354.23 |
| 騰落率(%) | +0.92% |
| 売買代金 | 3兆3200億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
10日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で38,868.04(前日比 +69.05)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。11-12日のFOMCを前に様子見姿勢が強く、積極的な売買は手控えられたものの、個別に材料が出た銘柄に買いが入り相場を下支えした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、史上最高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。11-12日のFOMCを前に様子見姿勢が強く、積極的な売買は手控えられたものの、個別に材料が出た銘柄に買いが入り相場を下支えした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発し、史上最高値で取引を終えた。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 38,868.04 |
| 前日比 | +69.05 |
| 騰落率(%) | +0.18% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 19,074.67 |
| 前日比 | +73.72 |
| 騰落率(%) | +0.39% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
10日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,228.48(前日比 -16.89)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続落。欧州議会選挙で欧州連合(EU)に懐疑的な勢力が伸長したことで欧州株全般に売りが出ると、英株にも売りが波及した。
ロンドン株式相場は続落。欧州議会選挙で欧州連合(EU)に懐疑的な勢力が伸長したことで欧州株全般に売りが出ると、英株にも売りが波及した。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 8,228.48 |
| 前日比 | -16.89 |
| 騰落率(%) | -0.20% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
10日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で18,494.89(前日比 -62.38)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続落。欧州議会選で与党が大敗し解散総選挙を実施することになったフランスの株価が一時2%超急落すると、他の欧州株にも売りが出た。
フランクフルト株式相場は続落。欧州議会選で与党が大敗し解散総選挙を実施することになったフランスの株価が一時2%超急落すると、他の欧州株にも売りが出た。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 18,494.89 |
| 前日比 | -62.38 |
| 騰落率(%) | -0.34% |
5.「COMEX 金」
10日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が2327.0ドル(前日比 +2.0)となった。
金先物相場は小幅反発。前週末に大きく売りが進んだ流れが一服した。もっとも、今週はFOMCを控えていることから手控えムードが強く、持ち高調整主体の動きにとどまった。
金先物相場は小幅反発。前週末に大きく売りが進んだ流れが一服した。もっとも、今週はFOMCを控えていることから手控えムードが強く、持ち高調整主体の動きにとどまった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 2327.0 |
| 前日比 | +2.0 |
| 騰落率(%) | +0.09% |
6.「NYMEX 原油」
10日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている7月限の終値が77.74ドル(前日比 +2.21)となった。
原油先物相場は反発。前週に一時4カ月ぶりの安値をつけるなど、足もとで売りが進んだ反動から買い戻しの動きが目立った。
原油先物相場は反発。前週に一時4カ月ぶりの安値をつけるなど、足もとで売りが進んだ反動から買い戻しの動きが目立った。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 77.74 |
| 前日比 | +2.21 |
| 騰落率(%) | +2.93% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 10:30 5月豪NAB企業景況感指数
- 15:00 5月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
- 15:00 2-4月英失業率(ILO方式)
- 18:30 5月南アフリカSACCI企業信頼感指数
- 20:05 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 21:30 4月カナダ住宅建設許可件数
- 12日01:45 エルダーソンECB専務理事、講演
- 12日02:00 米財務省、10年債入札
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
更新 : 2024年6月11日(火)
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