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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年7月19日(金)の市況
1.「日経225」
先週末19日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で40,063.79(前日比 -62.56)円となった。
日経平均株価は3日続落。前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いで、幅広い銘柄に売りが出た。指数は取引時間中に節目の4万円を下回る場面も見られたが、その後は下げ幅を縮小。前日に1000円近く下落していたこともあり、半導体関連株などの一角に自律反発狙いの買いが入ると一時は上昇に転じる場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8100億円。
夜間(くりっく株365)は22時台より下落。午前2時台にこの日の最安値39,627円を付け、39,725円で取引を終えた。
日経平均株価は3日続落。前日の米国株式相場が下落した流れを引き継いで、幅広い銘柄に売りが出た。指数は取引時間中に節目の4万円を下回る場面も見られたが、その後は下げ幅を縮小。前日に1000円近く下落していたこともあり、半導体関連株などの一角に自律反発狙いの買いが入ると一時は上昇に転じる場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8100億円。
夜間(くりっく株365)は22時台より下落。午前2時台にこの日の最安値39,627円を付け、39,725円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 40,063.79 |
前日比 | -62.56 |
騰落率(%) | -0.16% |
売買代金 | 3兆8100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末19日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で40,287.53(前日比 -377.49)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。世界的なシステム障害の影響を見極めようと神経質な商いとなる中、売りが優勢となった。マイクロソフトは一時2%近く下げたほか、障害の原因とみられるセキュリティーソフトを手掛けるクラウドストライク・ホールディングスは15%下げる場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。世界的なシステム障害の影響を見極めようと神経質な商いとなる中、売りが優勢となった。マイクロソフトは一時2%近く下げたほか、障害の原因とみられるセキュリティーソフトを手掛けるクラウドストライク・ホールディングスは15%下げる場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 40,287.53 |
前日比 | -377.49 |
騰落率(%) | -0.93% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 19,522.62 |
前日比 | -182.47 |
騰落率(%) | -0.93% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末19日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,155.72(前日比 -49.17)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。世界規模で発生したシステム障害を受けて、投資家がリスク回避姿勢を強めると株売りが広がった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。世界規模で発生したシステム障害を受けて、投資家がリスク回避姿勢を強めると株売りが広がった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,155.72 |
前日比 | -49.17 |
騰落率(%) | -0.60% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末19日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で18,171.93(前日比 -182.83)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は5日続落。世界規模のシステム障害を嫌気したリスク回避の売りが優勢となった。
フランクフルト株式相場は5日続落。世界規模のシステム障害を嫌気したリスク回避の売りが優勢となった。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 18,171.93 |
前日比 | -182.83 |
騰落率(%) | -1.00% |
5.「COMEX 金」
先週末19日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が2399.1ドル(前日比 -57.3)となった。
金先物相場は3日続落。世界規模のシステム障害にもかかわらずリスク資産の買いにはならず、コモディティ価格は総じて上値が重く推移した。欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル高が進んだこともあり、ドルで取引される金先物は割高感から軟調な動き。今週に入り最高値を更新したことで、週末を前に利食いの売りも入っていたとの声もあった。
金先物相場は3日続落。世界規模のシステム障害にもかかわらずリスク資産の買いにはならず、コモディティ価格は総じて上値が重く推移した。欧州通貨やオセアニア通貨に対してドル高が進んだこともあり、ドルで取引される金先物は割高感から軟調な動き。今週に入り最高値を更新したことで、週末を前に利食いの売りも入っていたとの声もあった。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2399.1 |
前日比 | -57.3 |
騰落率(%) | -2.33% |
6.「NYMEX 原油」
先週末19日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている8月限の終値が80.13ドル(前日比 -2.69)となった。
原油先物相場は続落。世界的なシステム障害の影響で、欧州通貨やオセアニア通貨に対してリスク回避のドル買いが進むと、ドルで取引される原油先物は割高感から売りが優勢になった。また、引けにかけては週末を前にしたポジション調整の売りで下げ幅を広げて引けた。
原油先物相場は続落。世界的なシステム障害の影響で、欧州通貨やオセアニア通貨に対してリスク回避のドル買いが進むと、ドルで取引される原油先物は割高感から売りが優勢になった。また、引けにかけては週末を前にしたポジション調整の売りで下げ幅を広げて引けた。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 80.13 |
前日比 | -2.69 |
騰落率(%) | -3.25% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 特になし
更新 : 2024年7月22日(月)
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