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本日の「株価指数」早わかり通信

前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年7月22日(月)の市況

1.「日経225」

22日（月）の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,599.00(前日比 -464.79)円となった。
日経平均株価は4日続落。先週末の米ハイテク株が下落した影響から半導体関連株に売りが出たほか、バイデン米大統領の大統領選撤退が投資家心理の悪化につながった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3100億円。
夜間(くりっく株365)は16時台より反発。午前0時台にこの日の最高値40,024円を付け、40,003円で取引を終えた。

東証プライム（9時～15時）
前日終値	39,599.00
前日比	-464.79
騰落率（％）	-1.16%
売買代金	3兆3100億円

2.「NYダウ」（アメリカ）

22日（月）のNY株式市場では、ダウ指数が終値で40,415.44(前日比 +127.91)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに、自律反発狙いの買いが入った。市場では「今週から本格化する米企業決算への期待から買いが入った」との指摘もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発。前週後半に下げが目立っていた半導体関連株に買いが入った。

NYダウ（アメリカ）
前日終値	40,415.44
前日比	+127.91
騰落率（％）	+0.32%

NASDAQ-100（アメリカ）
前日終値	19,822.87
前日比	+300.25
騰落率（％）	+1.54%

3.「FTSE(R)100」（イギリス）

22日（月）のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,198.78(前日比 +43.06)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反発。市場では「バイデン米大統領が11月の大統領選を撤退すると表明したことで、共和党のトランプ前大統領が当選する可能性が後退。買い安心感が広がった」との声が聞かれた。

FTSE(R)100（イギリス）
前日終値	8,198.78
前日比	+43.06
騰落率（％）	+0.53%

4.「DAX(R)」（ドイツ）

22日（月）のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数（DAX）が終値で18,407.07(前日比 +235.14)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は6日ぶりに反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに、自律反発狙いの買いが優勢となった。

DAX(R)（ドイツ）
前日終値	18,407.07
前日比	+235.14
騰落率（％）	+1.29%

5.「COMEX 金」

22日（月）のニューヨーク（COMEX）金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が2394.7ドル(前日比 -4.4)となった。
金先物相場は4日続落。欧米株の底堅い動きが、安全資産とされる金を買う動きを鈍らせた。米金利上昇も、金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味を後退させる材料となった。

COMEX 金
前日終値	2394.7
前日比	-4.4
騰落率（％）	-0.18%

6.「NYMEX 原油」

22日（月）のニューヨーク（NYMEX）原油先物は、取引の中心となっている8月限の終値が79.78ドル(前日比 -0.35)となった。
原油先物相場は小幅に3日続落。時間外取引で6月18日以来の安値79.17ドルをつけたところで下げ渋り、緩やかに戻す動き。しかし米大統領選の行方など不透明要因を抱えるなかプラスを維持して引けることはできなかった。