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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年7月29日(月)の市況
1.「日経225」
29日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,468.63(前日比 +801.22)円となった。
日経平均株価は9営業日ぶりに反発。先週末の米国株が堅調に推移した流れを引き継いで週明けから買いが先行。先週末まで8日続落し、3600円ほど下落していた反動もあり、自律反発的な買いも見られた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9600億円。
夜間(くりっく株365)はやや下落。午前0時台にこの日の最安値38,232円を付け、38,406円で取引を終えた。
日経平均株価は9営業日ぶりに反発。先週末の米国株が堅調に推移した流れを引き継いで週明けから買いが先行。先週末まで8日続落し、3600円ほど下落していた反動もあり、自律反発的な買いも見られた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9600億円。
夜間(くりっく株365)はやや下落。午前0時台にこの日の最安値38,232円を付け、38,406円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 38,468.63 |
前日比 | +801.22 |
騰落率(%) | +2.13% |
売買代金 | 3兆9600億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
29日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で40,539.93(前日比 -49.41)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに小反落。主要企業の決算やFOMCなど重要イベントを前に様子見ムードが広がると、前週末終値付近でのもみ合いに終始した。市場では「マイクロソフトやメタ、アマゾン・ドット・コム、アップルなどIT大手の四半期決算の内容を見極めたいとの思惑が広がった」との指摘があった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに小反落。主要企業の決算やFOMCなど重要イベントを前に様子見ムードが広がると、前週末終値付近でのもみ合いに終始した。市場では「マイクロソフトやメタ、アマゾン・ドット・コム、アップルなどIT大手の四半期決算の内容を見極めたいとの思惑が広がった」との指摘があった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に続伸した。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 40,539.93 |
前日比 | -49.41 |
騰落率(%) | -0.12% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 19,059.49 |
前日比 | +35.83 |
騰落率(%) | +0.19% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
29日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,292.35(前日比 +6.64)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅ながら3日続伸。英中銀(BOE)による利下げ観測が高まる中、前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、引けにかけては伸び悩んだ。
ロンドン株式相場は小幅ながら3日続伸。英中銀(BOE)による利下げ観測が高まる中、前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、引けにかけては伸び悩んだ。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,292.35 |
前日比 | +6.64 |
騰落率(%) | +0.08% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
29日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で18,320.67(前日比 -96.88)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反落。前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、終盤失速した。
フランクフルト株式相場は反落。前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、終盤失速した。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 18,320.67 |
前日比 | -96.88 |
騰落率(%) | -0.53% |
5.「COMEX 金」
29日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が2377.8ドル(前日比 -3.2)となった。
金先物相場は小反落。週末に中国の金需要減退を示す統計が明らかになり、相場を圧迫した。一方で、米長期金利が低下したことで金利を生まない資産である金の投資妙味を意識した買いが入る場面も見られた。
金先物相場は小反落。週末に中国の金需要減退を示す統計が明らかになり、相場を圧迫した。一方で、米長期金利が低下したことで金利を生まない資産である金の投資妙味を意識した買いが入る場面も見られた。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2377.8 |
前日比 | -3.2 |
騰落率(%) | -0.13% |
6.「NYMEX 原油」
29日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が75.81ドル(前日比 -1.35)となった。
原油先物相場は続落。中東情勢を巡る地政学リスクがやや後退したことを受け、供給不安が和らいだとの見方から売りが出た。
原油先物相場は続落。中東情勢を巡る地政学リスクがやや後退したことを受け、供給不安が和らいだとの見方から売りが出た。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 75.81 |
前日比 | -1.35 |
騰落率(%) | -1.75% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 日銀金融政策決定会合(1日目)
▼ 海外
- 10:30 6月豪住宅建設許可件数
- 16:00 7月スイスKOF景気先行指数
- 17:00 4-6月期独GDP速報値(季節調整済)
- 17:00 4-6月期独GDP速報値(季節調整前)
- 18:00 7月ユーロ圏経済信頼感指数
- 18:00 7月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
- 18:00 4-6月期ユーロ圏GDP速報値
- 21:00 7月独消費者物価指数(CPI)速報値
- 22:00 5月米住宅価格指数
- 22:00 5月米ケース・シラー住宅価格指数
- 23:00 6月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 7月米消費者信頼感指数
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
更新 : 2024年7月30日(火)
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