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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年8月6日(火)の市況
1.「日経225」
6日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で34,675.46(前日比 +3,217.04)円となった。
日経平均株価は4営業日ぶりに急反発。前日に4500円近い過去最大の下げ幅を記録した反動で、自律反発狙いの買いが優勢となった。外国為替市場で円買い・ドル売りの動きがいったん収まったことも買い戻しを誘い、指数は一時3400円超高まで上昇。終値ベースでの上げ幅も過去最大となった。
東証プライムの売買代金は概算で7兆7500億円。
夜間(くりっく株365)は17時台にこの日の最安値32,857円を付けるも、その後反発。33,615円で取引を終えた。
日経平均株価は4営業日ぶりに急反発。前日に4500円近い過去最大の下げ幅を記録した反動で、自律反発狙いの買いが優勢となった。外国為替市場で円買い・ドル売りの動きがいったん収まったことも買い戻しを誘い、指数は一時3400円超高まで上昇。終値ベースでの上げ幅も過去最大となった。
東証プライムの売買代金は概算で7兆7500億円。
夜間(くりっく株365)は17時台にこの日の最安値32,857円を付けるも、その後反発。33,615円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 34,675.46 |
前日比 | +3,217.04 |
騰落率(%) | +10.23% |
売買代金 | 7兆7500億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
6日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で38,997.66(前日比 +294.39)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに短期的な戻りを期待した買いが優勢となった。これまで下げがきつかった半導体関連などハイテク株に買いが集まると、指数は一時740ドル超上昇する場面があった。ただ、米景気減速への懸念から戻りを売りたい向きも多く、引けにかけては急速に伸び悩んだ。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日ぶりに反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに短期的な戻りを期待した買いが優勢となった。これまで下げがきつかった半導体関連などハイテク株に買いが集まると、指数は一時740ドル超上昇する場面があった。ただ、米景気減速への懸念から戻りを売りたい向きも多く、引けにかけては急速に伸び悩んだ。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日ぶりに反発した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 38,997.66 |
前日比 | +294.39 |
騰落率(%) | +0.76% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 18,077.92 |
前日比 | +182.77 |
騰落率(%) | +1.02% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
6日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,026.69(前日比 +18.46)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。前日まで3日連続で下落しており、自律反発期待の買いが入った。7月英建設業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことも相場を下支えした。
ロンドン株式相場は4日ぶりに反発。前日まで3日連続で下落しており、自律反発期待の買いが入った。7月英建設業購買担当者景気指数(PMI)が予想を上回ったことも相場を下支えした。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,026.69 |
前日比 | +18.46 |
騰落率(%) | +0.23% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
6日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で17,354.32(前日比 +15.32)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに短期的な戻りを期待した買いが入った。米国株相場の上昇も相場を下支えした。ただ、6月ユーロ圏小売売上高が予想を下回ったことは相場の重しとなった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反発。足もとで相場下落が続いたあとだけに短期的な戻りを期待した買いが入った。米国株相場の上昇も相場を下支えした。ただ、6月ユーロ圏小売売上高が予想を下回ったことは相場の重しとなった。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 17,354.32 |
前日比 | +15.32 |
騰落率(%) | +0.09% |
5.「COMEX 金」
6日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2431.6ドル(前日比 -12.8)となった。
金先物相場は3日続落。米長期金利が上昇したことで金利がつかない金の魅力低下から売りが優勢となった。
金先物相場は3日続落。米長期金利が上昇したことで金利がつかない金の魅力低下から売りが優勢となった。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2431.6 |
前日比 | -12.8 |
騰落率(%) | -0.52% |
6.「NYMEX 原油」
6日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が73.20ドル(前日比 +0.26)となった。
原油先物相場は反発。日経平均株価をはじめ、米国株も大きく反発したことで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、リスク資産を買い戻す動きが出た。
原油先物相場は反発。日経平均株価をはじめ、米国株も大きく反発したことで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、リスク資産を買い戻す動きが出た。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 73.20 |
前日比 | +0.26 |
騰落率(%) | +0.36% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 10:30 内田日銀副総裁、金融経済懇談会で会見
- 14:00 6月景気動向指数速報値
▼ 海外
- 15:00 6月独鉱工業生産
- 15:00 6月独貿易収支
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 23:00 7月カナダIvey購買部協会景気指数
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 8日02:00 米財務省、10年債入札
- 8日04:00 6月米消費者信用残高
更新 : 2024年8月7日(水)
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