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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年8月8日(木)の市況
1.「日経225」
8日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で34,831.15(前日比 -258.47)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。日経平均先物主導で一時は880円超安まで下落する場面があったが、売り一巡後は好業績銘柄などに買いが集まり、指数も290円超高まで反発した。もっとも、引けにかけては海外勢を中心とした戻り待ちの売りに押されて再びマイナス圏まで失速するなど、この日も値動きは荒かった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆3500億円。
夜間(くりっく株365)は21時30分に公表された、前週分の米新規失業保険申請件数の結果を受けた米国株式市場につられる形で上昇。午前3時台にこの日の最高値35,795円を付け、35,624円で取引を終えた。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。日経平均先物主導で一時は880円超安まで下落する場面があったが、売り一巡後は好業績銘柄などに買いが集まり、指数も290円超高まで反発した。もっとも、引けにかけては海外勢を中心とした戻り待ちの売りに押されて再びマイナス圏まで失速するなど、この日も値動きは荒かった。
東証プライムの売買代金は概算で5兆3500億円。
夜間(くりっく株365)は21時30分に公表された、前週分の米新規失業保険申請件数の結果を受けた米国株式市場につられる形で上昇。午前3時台にこの日の最高値35,795円を付け、35,624円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | 34,831.15 |
前日比 | -258.47 |
騰落率(%) | -0.74% |
売買代金 | 5兆3500億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
8日(木)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で39,446.49(前日比 +683.04)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となり、労働市場の底堅さを示すと景気懸念が和らいだ。投資家心理が改善し幅広い銘柄に買いが集まると一時740ドル超上昇した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に反発。前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容となり、労働市場の底堅さを示すと景気懸念が和らいだ。投資家心理が改善し幅広い銘柄に買いが集まると一時740ドル超上昇した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅反発した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 39,446.49 |
前日比 | +683.04 |
騰落率(%) | +1.76% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 18,413.82 |
前日比 | +546.45 |
騰落率(%) | +3.06% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
8日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,144.97(前日比 -21.91)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。前日の米国株や本日の日本株の下落を受けて投資家心理が悪化すると売りが先行した。ただ、本日発表の米雇用指標を受けて米景気先行きへの懸念が和らぐと、英株にも買い戻しが入り下げ幅を縮めた。
ロンドン株式相場は3日ぶりに反落。前日の米国株や本日の日本株の下落を受けて投資家心理が悪化すると売りが先行した。ただ、本日発表の米雇用指標を受けて米景気先行きへの懸念が和らぐと、英株にも買い戻しが入り下げ幅を縮めた。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,144.97 |
前日比 | -21.91 |
騰落率(%) | -0.27% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
8日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で17,680.40(前日比 +65.25)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続伸。前日の米国株や本日の日本株の下落を受けて投資家心理が悪化すると売りが先行したものの、引けにかけて持ち直した。この日発表の米雇用指標が労働市場の底堅さを示すと、米景気先行きへの懸念が後退。独株にも買いが入った。
フランクフルト株式相場は3日続伸。前日の米国株や本日の日本株の下落を受けて投資家心理が悪化すると売りが先行したものの、引けにかけて持ち直した。この日発表の米雇用指標が労働市場の底堅さを示すと、米景気先行きへの懸念が後退。独株にも買いが入った。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 17,680.40 |
前日比 | +65.25 |
騰落率(%) | +0.37% |
5.「COMEX 金」
8日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2463.3ドル(前日比 +30.9)となった。
金先物相場は続伸。中東情勢の一段の緊迫化を背景に安全資産としての金需要が高まった。米利下げ観測も引き続き相場を支えた。
金先物相場は続伸。中東情勢の一段の緊迫化を背景に安全資産としての金需要が高まった。米利下げ観測も引き続き相場を支えた。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2463.3 |
前日比 | +30.9 |
騰落率(%) | +1.27% |
6.「NYMEX 原油」
8日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が76.19ドル(前日比 +0.96)となった。
原油先物相場は3日続伸。米労働指標の改善を受けて米景気減速懸念が後退し、石油の需要期待が高まった。中東情勢の緊迫化も相場の支援材料となった。
原油先物相場は3日続伸。米労働指標の改善を受けて米景気減速懸念が後退し、石油の需要期待が高まった。中東情勢の緊迫化も相場の支援材料となった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 76.19 |
前日比 | +0.96 |
騰落率(%) | +1.28% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 15:00 7月独消費者物価指数(CPI)改定値
- 16:00 7月スイスSECO消費者信頼感指数
- 21:30 7月カナダ雇用統計
- シンガポール(独立記念日)、南アフリカ(女性の日)、休場
更新 : 2024年8月9日(金)
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