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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年8月20日(火)の市況
1.「日経225」
20日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,062.92(前日比 +674.30)円となった。
日経平均株価は反発。昨日の米国株が上昇したことを好感する形で日本株にも買いが入った。外国為替市場での円安も相場を後押しし、指数は一時800円超上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9600億円。
夜間(くりっく株365)は下落基調。午前2時台にこの日の最安値37,521円を付け、37,599円で取引を終えた。
日経平均株価は反発。昨日の米国株が上昇したことを好感する形で日本株にも買いが入った。外国為替市場での円安も相場を後押しし、指数は一時800円超上昇した。
東証プライムの売買代金は概算で3兆9600億円。
夜間(くりっく株365)は下落基調。午前2時台にこの日の最安値37,521円を付け、37,599円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | 38,062.92 |
前日比 | +674.30 |
騰落率(%) | +1.80% |
売買代金 | 3兆9600億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
20日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で40,834.97(前日比 -61.56)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに持ち高調整目的の売りが優勢となった。ただ、米利下げ観測の高まりが相場を下支えしたため、下押しは限定的だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は9日ぶりに反落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに持ち高調整目的の売りが優勢となった。ただ、米利下げ観測の高まりが相場を下支えしたため、下押しは限定的だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は9日ぶりに反落した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 40,834.97 |
前日比 | -61.56 |
騰落率(%) | -0.15% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 19,719.82 |
前日比 | -46.67 |
騰落率(%) | -0.24% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
20日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,273.32(前日比 -83.62)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反落。新規材料に乏しい中、利益を確定する売りが優勢となった。カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエルFRB議長が講演するのを控えて、様子見の投資家も多かった。BPやシェルなど時価総額が大きいエネルギー株が下げ、相場の重しとなった。
ロンドン株式相場は反落。新規材料に乏しい中、利益を確定する売りが優勢となった。カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」でパウエルFRB議長が講演するのを控えて、様子見の投資家も多かった。BPやシェルなど時価総額が大きいエネルギー株が下げ、相場の重しとなった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,273.32 |
前日比 | -83.62 |
騰落率(%) | -1.00% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
20日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で18,357.52(前日比 -64.17)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は11日ぶりに反落。前日までに10日続伸するなど、足もとで相場上昇が続いていただけに利益確定目的の売りが優勢となった。
フランクフルト株式相場は11日ぶりに反落。前日までに10日続伸するなど、足もとで相場上昇が続いていただけに利益確定目的の売りが優勢となった。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 18,357.52 |
前日比 | -64.17 |
騰落率(%) | -0.35% |
5.「COMEX 金」
20日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2550.6ドル(前日比 +9.3)となった。
金先物相場は4日続伸し、史上最高値更新の動きが継続した。米利下げ観測の高まりが引き続き金の買いを後押しているなか、為替相場でドルが下落し、ドル建ての金に割安感が意識されたことも支援材料となった。
金先物相場は4日続伸し、史上最高値更新の動きが継続した。米利下げ観測の高まりが引き続き金の買いを後押しているなか、為替相場でドルが下落し、ドル建ての金に割安感が意識されたことも支援材料となった。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2550.6 |
前日比 | +9.3 |
騰落率(%) | +0.37% |
6.「NYMEX 原油」
20日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が74.04ドル(前日比 -0.33)となった。
原油先物相場は3日続落。為替相場でドル売りが優勢となり、ドル建ての原油に買いが入る場面もあったが、中東情勢の緊迫化への過度の警戒感が後退し、世界最大の石油輸入国である中国の景気先行き不安が引き続き上値を圧迫した。
原油先物相場は3日続落。為替相場でドル売りが優勢となり、ドル建ての原油に買いが入る場面もあったが、中東情勢の緊迫化への過度の警戒感が後退し、世界最大の石油輸入国である中国の景気先行き不安が引き続き上値を圧迫した。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 74.04 |
前日比 | -0.33 |
騰落率(%) | -0.44% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 17:00 7月南アフリカ消費者物価指数(CPI)
- 20:00 パネッタ欧州中央銀行(ECB)専務理事、講演
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 21:30 7月カナダ鉱工業製品価格
- 21:30 7月カナダ原料価格指数
- 23:00 米労働省、雇用統計の年次改定を発表
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 22日02:00 米財務省、20年債入札
- 22日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月30日-31日分)
更新 : 2024年8月21日(水)
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