情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
![本日の「株価指数」早わかり通信](img/infodistribution_hayawakari2.png)
2023年12月26日(火)の市況
1.「日経225」
26日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で33,305.85(前日比 +51.82)円となった。
日経平均株価は小幅に3日続伸。クリスマス休暇で前日の欧米株式市場が休場だったほか、全般に手掛かり材料もなかったことから相場は方向感を欠いた。国内でも年末を前に取引参加者が減少するなか、前日終値を挟んだ一進一退の動きとなった。
東証プライムの売買代金は概算で2兆5600億円。
夜間(くりっく株365)は23時台より上昇。取引終了間際にこの日の最高値33,549円を付け、33,505円で取引を終えた。
日経平均株価は小幅に3日続伸。クリスマス休暇で前日の欧米株式市場が休場だったほか、全般に手掛かり材料もなかったことから相場は方向感を欠いた。国内でも年末を前に取引参加者が減少するなか、前日終値を挟んだ一進一退の動きとなった。
東証プライムの売買代金は概算で2兆5600億円。
夜間(くりっく株365)は23時台より上昇。取引終了間際にこの日の最高値33,549円を付け、33,505円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 33,305.85 |
前日比 | +51.82 |
騰落率(%) | +0.16% |
売買代金 | 2兆5600億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
26日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で37,545.33(前日比 +159.36)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米国のインフレ鈍化が鮮明になる中、米連邦準備理事会(FRB)が来年前半にも利下げに転じるとの観測が引き続き買いを促した。市場では「年末に伴う機関投資家のお化粧買いが入った」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、昨年1月以来の高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反発。米国のインフレ鈍化が鮮明になる中、米連邦準備理事会(FRB)が来年前半にも利下げに転じるとの観測が引き続き買いを促した。市場では「年末に伴う機関投資家のお化粧買いが入った」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、昨年1月以来の高値で取引を終えた。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 37,545.33 |
前日比 | +159.36 |
騰落率(%) | +0.43% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 16,878.46 |
前日比 | +101.06 |
騰落率(%) | +0.60% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
26日(火)のロンドン株式市場は、ボクシングデーのため休場。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
26日(火)のフランクフルト株式市場は、ボクシングデーのため休場。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
5.「COMEX 金」
26日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2069.8ドル(前日比 +0.7)となった。
金先物相場は小幅に3日続伸。序盤は利益確定売りで伸び悩むも、米金利先安観を背景とした下値の堅さは継続された。為替でドルが対ユーロで下落したことも、ドル建て金に割安感を生じさせて買いに繋がった。
金先物相場は小幅に3日続伸。序盤は利益確定売りで伸び悩むも、米金利先安観を背景とした下値の堅さは継続された。為替でドルが対ユーロで下落したことも、ドル建て金に割安感を生じさせて買いに繋がった。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2069.8 |
前日比 | +0.7 |
騰落率(%) | +0.03% |
6.「NYMEX 原油」
26日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が75.57ドル(前日比 +2.01)となった。
原油先物相場は3日ぶりに大幅反発。紅海周辺では武装組織フーシ派による商船攻撃が繰り返されており、それに伴うエネルギー供給混乱への警戒感が相場の支えになっていた。また、イスラエル軍のシリア空爆でイラン革命防衛隊の上級軍事顧問が死亡し、イランは報復を示唆。中東の地政学リスクが更に高まったことも原油価格の上昇に繋がった模様。
原油先物相場は3日ぶりに大幅反発。紅海周辺では武装組織フーシ派による商船攻撃が繰り返されており、それに伴うエネルギー供給混乱への警戒感が相場の支えになっていた。また、イスラエル軍のシリア空爆でイラン革命防衛隊の上級軍事顧問が死亡し、イランは報復を示唆。中東の地政学リスクが更に高まったことも原油価格の上昇に繋がった模様。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 75.57 |
前日比 | +2.01 |
騰落率(%) | +2.73% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:00 11月新設住宅着工戸数
▼ 海外
- 24:00 12月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 28日03:00 米財務省、5年債入札
更新 : 2023年12月27日(水)
▸ ログインにお困りのお客様