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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年8月26日(月)の市況
1.「日経225」
26日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,110.22(前日比 -254.05)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。外国為替市場での円高・ドル安を受けて輸出関連株に売りが集まったほか、半導体関連株などの売りも目立ち、一時500円超下落した。一方、ニトリHDや食料品など内需株には買いが入ったため、一巡後は下げ渋った。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は方向感に乏しい展開。23時台にこの日の最高値38,321円を付けるも、その後15時台の水準まで値を下げ、38,090円で取引を終えた。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。外国為替市場での円高・ドル安を受けて輸出関連株に売りが集まったほか、半導体関連株などの売りも目立ち、一時500円超下落した。一方、ニトリHDや食料品など内需株には買いが入ったため、一巡後は下げ渋った。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は方向感に乏しい展開。23時台にこの日の最高値38,321円を付けるも、その後15時台の水準まで値を下げ、38,090円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | 38,110.22 |
前日比 | -254.05 |
騰落率(%) | -0.66% |
売買代金 | 3兆3200億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
26日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で41,240.52(前日比 +65.44)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。前週末のパウエルFRB議長による9月利下げを示唆する発言を受けて、この日も買いが続いた。ただ、28日にエヌビディアの決算発表を控えて、目先の利益を確定する売りも出やすく上値は限定的だった。NY午後には下げに転じる場面もあった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。前週末のパウエルFRB議長による9月利下げを示唆する発言を受けて、この日も買いが続いた。ただ、28日にエヌビディアの決算発表を控えて、目先の利益を確定する売りも出やすく上値は限定的だった。NY午後には下げに転じる場面もあった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落した。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 41,240.52 |
前日比 | +65.44 |
騰落率(%) | +0.16% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 19,516.44 |
前日比 | -204.43 |
騰落率(%) | -1.04% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
26日(月)のロンドン株式市場は、サマーバンクホリデーのため休場。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
26日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で18,617.02(前日比 -16.08)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに持ち高調整目的の売りが出た。ただ、本日はサマーバンクホリデーの祝日で英国市場が休場だったことから、市場参加者も少なく値動きは限定的だった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに小反落。足もとで相場上昇が続いたあとだけに持ち高調整目的の売りが出た。ただ、本日はサマーバンクホリデーの祝日で英国市場が休場だったことから、市場参加者も少なく値動きは限定的だった。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 18,617.02 |
前日比 | -16.08 |
騰落率(%) | -0.09% |
5.「COMEX 金」
26日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2555.2ドル(前日比 +8.9)となった。
金先物相場は続伸。米長期金利の低下は一服したものの、先週末から金利先安観が高まったことで利子の付かない資産である金に資金が向かいやすくなっている。また、中東情勢が更に緊迫化するとの懸念も安全資産とされる金の底堅さに繋がった。
金先物相場は続伸。米長期金利の低下は一服したものの、先週末から金利先安観が高まったことで利子の付かない資産である金に資金が向かいやすくなっている。また、中東情勢が更に緊迫化するとの懸念も安全資産とされる金の底堅さに繋がった。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2555.2 |
前日比 | +8.9 |
騰落率(%) | +0.35% |
6.「NYMEX 原油」
26日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている10月限の終値が77.42ドル(前日比 +2.59)となった。
原油先物相場は大幅に3日続伸。リビアの油田の大半を支配下に置く同国東部の政治勢力が、石油生産と輸出を停止すると発表。供給リスクへの警戒感が高まって相場は急騰した。また、パレスチナ自治区ガザの停戦に向けた動きが後退し、紛争が周辺の産油国にも拡大するとの懸念も原油相場の支えとなった。
原油先物相場は大幅に3日続伸。リビアの油田の大半を支配下に置く同国東部の政治勢力が、石油生産と輸出を停止すると発表。供給リスクへの警戒感が高まって相場は急騰した。また、パレスチナ自治区ガザの停戦に向けた動きが後退し、紛争が周辺の産油国にも拡大するとの懸念も原油相場の支えとなった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 77.42 |
前日比 | +2.59 |
騰落率(%) | +3.46% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 15:00 9月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 15:00 4-6月期独国内総生産(GDP)改定値(季節調整済)
- 15:00 4-6月期独GDP改定値(季節調整前)
- 22:00 6月米住宅価格指数
- 4-6月期米住宅価格指数
- 22:00 6月米ケース・シラー住宅価格指数
- 23:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 23:00 8月米消費者信頼感指数
- 23:00 8月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 28日02:00 米財務省、2年債入札
更新 : 2024年8月27日(火)
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