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本日の「株価指数」早わかり通信

前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年9月2日(月)の市況

1.「日経225」

2日（月）の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,700.87(前日比 +53.12)円となった。
日経平均株価は続伸。前週末の米国株高や外国為替市場での円安進行などが投資心理の改善に寄与し、朝方から買い先行となると一時39000円台を回復した。もっとも、その後は利益確定売りや戻り待ちの売りに押されて伸び悩み、指数は下げに転じる場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに上昇し、38,900円で取引を終えた。米国株式市場休場の影響か、NY時間からは小幅な値動きとなった。

東証プライム（9時～15時）
前日終値	38,700.87
前日比	+53.12
騰落率（％）	+0.14%
売買代金	3兆3200億円

2.「NYダウ」（アメリカ）

2日（月）のNY株式市場は、レーバーデーのため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、41,525ポイントで取引をスタート。休場の影響により、上下150円程の値動きに留まった。取引時間短縮のため、午前2時に41,535ポイントで取引を終えた。

NYダウ（アメリカ）
前日終値	-
前日比	-
騰落率（％）	-

NASDAQ-100（アメリカ）
前日終値	-
前日比	-
騰落率（％）	-

3.「FTSE(R)100」（イギリス）

2日（月）のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,363.84(前日比 -12.79)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅ながら続落。本日の香港株や上海株が下落したことで、投資家心理が悪化。英株にも売りが波及した。中国景気への懸念から銅やアルミニウムといった非鉄金属の先物相場が下落し、リオ・ティントなど素材株の重しとなった。バークレイズやスタンダードチャータードなど金融株も値下がりした。

FTSE(R)100（イギリス）
前日終値	8,363.84
前日比	-12.79
騰落率（％）	-0.15%

4.「DAX(R)」（ドイツ）

2日（月）のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数（DAX）が終値で18,930.85(前日比 +23.93)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は小反発し、史上最高値を更新した。本日の香港株や上海株が下落したことで、投資家心理が悪化すると独株にも売りが先行したものの、終盤持ち直した。なお、独東部2州で1日、州議会選があり、チューリンゲン州では移民排斥などを訴える右翼政党「ドイツのための選択肢」が州議会レベルで初めて第1党になったものの、相場の反応は限られた。

DAX(R)（ドイツ）
前日終値	18,930.85
前日比	+23.93
騰落率（％）	+0.13%

5.「COMEX 金」

2日（月）のニューヨーク（COMEX）金先物は、レーバーデーのため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、33,864ポイントで取引をスタート。12時台にこの日の最安値33,597ポイントを付けるも、その後反発。22時台にはこの日の最高値33,994ポイントを付けた。取引時間短縮のため、午前3時30分に33,888ポイントで取引を終えた。