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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
![本日の「株価指数」早わかり通信](img/infodistribution_hayawakari2.png)
2023年12月27日(水)の市況
1.「日経225」
27日(水)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で33,681.24(前日比 +375.39)円となった。
日経平均株価は4日続伸。前日の米国株式相場の上昇を受けて、投資家心理の改善を意識した買いが広がった。半導体関連株を中心に買いが強まり、指数は一時450円近く上昇。日銀が早期に政策転換するとの観測が後退したことも相場を支え、年初来の高値を更新する場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆5100億円。
夜間(くりっく株365)は下落基調。午前1時台にこの日の最安値33,458円を付け、33,528円で取引を終えた。
日経平均株価は4日続伸。前日の米国株式相場の上昇を受けて、投資家心理の改善を意識した買いが広がった。半導体関連株を中心に買いが強まり、指数は一時450円近く上昇。日銀が早期に政策転換するとの観測が後退したことも相場を支え、年初来の高値を更新する場面もあった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆5100億円。
夜間(くりっく株365)は下落基調。午前1時台にこの日の最安値33,458円を付け、33,528円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | 33,681.24 |
前日比 | +375.39 |
騰落率(%) | +1.13% |
売買代金 | 3兆5100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
27日(水)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で37,656.52(前日比 +111.19)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。米国のインフレ鈍化が鮮明になる中、FRBが来年前半にも利下げに転じるとの観測が引き続き買いを促した。ただ、新規材料に乏しい中、持ち高調整の売りが出ると下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、昨年1月以来の高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。米国のインフレ鈍化が鮮明になる中、FRBが来年前半にも利下げに転じるとの観測が引き続き買いを促した。ただ、新規材料に乏しい中、持ち高調整の売りが出ると下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、昨年1月以来の高値で取引を終えた。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 37,656.52 |
前日比 | +111.19 |
騰落率(%) | +0.30% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 16,906.80 |
前日比 | +28.34 |
騰落率(%) | +0.17% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
27日(水)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で7,724.95(前日比 +27.44)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。前日の米国株や本日のアジア株相場の上昇を受けて、連休明けの英株にも買いが波及した。
ロンドン株式相場は続伸。前日の米国株や本日のアジア株相場の上昇を受けて、連休明けの英株にも買いが波及した。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 7,724.95 |
前日比 | +27.44 |
騰落率(%) | +0.36% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
27日(水)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で16,742.07(前日比 +35.89)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続伸。前日の米国株や本日のアジア株相場の上昇を受けて、連休明けの独株にも買いが波及した。
フランクフルト株式相場は続伸。前日の米国株や本日のアジア株相場の上昇を受けて、連休明けの独株にも買いが波及した。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 16,742.07 |
前日比 | +35.89 |
騰落率(%) | +0.21% |
5.「COMEX 金」
27日(水)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2093.1ドル(前日比 +23.3)となった。
金先物相場は4日続伸。12月米リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を下回る弱さだと分かると買い優勢となった。米金利が低下基調を強めたこと、為替相場でドル安が進行したことなどにも後押しされ、2095ドル台まで上値を伸ばした。
金先物相場は4日続伸。12月米リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を下回る弱さだと分かると買い優勢となった。米金利が低下基調を強めたこと、為替相場でドル安が進行したことなどにも後押しされ、2095ドル台まで上値を伸ばした。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2093.1 |
前日比 | +23.3 |
騰落率(%) | +1.13% |
6.「NYMEX 原油」
27日(水)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が74.11ドル(前日比 -1.46)となった。
原油先物相場は反落。前日に約1カ月ぶりの高値をつけた後だけに持ち高調整の売りが先行。紅海周辺で繰り返される商船攻撃によるエネルギー供給混乱への警戒感はあったものの、反発力はそれほど強まらなかった。主要産油国であるロシアの2024年石油生産量は安定的、または拡大する可能性が伝わると下落圧力が増し、一時74ドルを割り込んだ。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 74.11 |
前日比 | -1.46 |
騰落率(%) | -1.93% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 22:30 11月米卸売在庫
- 22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 24:00 11月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 29日01:00 EIA週間在庫統計
- 29日03:00 米財務省、7年債入札
更新 : 2023年12月28日(木)
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