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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年9月23日(月)の市況
1.「日経225」
23日(月)の東京株式市場は、秋分の日の振替休日のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、38,277円で取引をスタート。午前10時台にこの日の最高値38,701円を付けるも、その後下落。16時台にはこの日の最安値38,158円を付けた。再度23時台に38,590円まで上昇したが、徐々に値を戻し38,361円でこの日の取引を終えた。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、38,277円で取引をスタート。午前10時台にこの日の最高値38,701円を付けるも、その後下落。16時台にはこの日の最安値38,158円を付けた。再度23時台に38,590円まで上昇したが、徐々に値を戻し38,361円でこの日の取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
売買代金 | - |
2.「NYダウ」(アメリカ)
23日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で42,124.65(前日比 +61.29)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸し、史上最高値を更新した。米大幅利下げが景気を支えるとの期待が引き続き相場の支えとなった。ただ、連日で史上最高値を更新し、過熱感や高値警戒感も意識されやすく、上値は重かった。指数は下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小幅ながら3日続伸し、史上最高値を更新した。米大幅利下げが景気を支えるとの期待が引き続き相場の支えとなった。ただ、連日で史上最高値を更新し、過熱感や高値警戒感も意識されやすく、上値は重かった。指数は下げに転じる場面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反発した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 42,124.65 |
前日比 | +61.29 |
騰落率(%) | +0.15% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 19,852.20 |
前日比 | +60.71 |
騰落率(%) | +0.31% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
23日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,259.71(前日比 +29.72)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反発。9月英製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ると、英景気の不透明感が意識されて売りが出た。ただ、米国株相場が底堅く推移すると英株にも買いが波及し持ち直した。
ロンドン株式相場は反発。9月英製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ると、英景気の不透明感が意識されて売りが出た。ただ、米国株相場が底堅く推移すると英株にも買いが波及し持ち直した。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,259.71 |
前日比 | +29.72 |
騰落率(%) | +0.36% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
23日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で18,846.79(前日比 +126.78)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反発。9月独製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ると、景気の先行き不透明感が意識されて売りが出たものの、引けにかけては強含んだ。米国株相場が上昇したことなどが相場を下支えした。
フランクフルト株式相場は反発。9月独製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ると、景気の先行き不透明感が意識されて売りが出たものの、引けにかけては強含んだ。米国株相場が上昇したことなどが相場を下支えした。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 18,846.79 |
前日比 | +126.78 |
騰落率(%) | +0.68% |
5.「COMEX 金」
23日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2652.5ドル(前日比 +6.3)となった。
金先物相場は4日続伸。中東情勢の緊張を背景として買いが先行すると、一時は2659.8ドルと中心限月として過去最高値を更新した。
金先物相場は4日続伸。中東情勢の緊張を背景として買いが先行すると、一時は2659.8ドルと中心限月として過去最高値を更新した。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2652.5 |
前日比 | +6.3 |
騰落率(%) | +0.24% |
6.「NYMEX 原油」
23日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている11月限の終値が70.37ドル(前日比 -0.63)となった。
原油先物相場は下落。欧州や米国で発表された9月製造業・サービス部門PMI速報値が軒並み予想より弱い内容だったことが分かると、欧州や米国の景気の不透明感が意識され、売りが優勢となった。もっとも、中東情勢の緊張を背景として一時上昇する場面も見られた。
原油先物相場は下落。欧州や米国で発表された9月製造業・サービス部門PMI速報値が軒並み予想より弱い内容だったことが分かると、欧州や米国の景気の不透明感が意識され、売りが優勢となった。もっとも、中東情勢の緊張を背景として一時上昇する場面も見られた。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 70.37 |
前日比 | -0.63 |
騰落率(%) | -0.89% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:05 植田日銀総裁、あいさつ
▼ 海外
- 13:30 豪準備銀行(RBA)政策金利発表
- 17:00 9月独Ifo企業景況感指数
- 22:00 7月米住宅価格指数
- 22:00 7月米ケース・シラー住宅価格指数
- 22:00 ボウマン米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 23:00 9月米消費者信頼感指数
- 23:00 9月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 25日01:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 25日02:00 米財務省、2年債入札
- 国連総会一般討論演説開始(ニューヨーク、30日まで)
- 南アフリカ(伝統文化継承の日)、休場
更新 : 2024年9月24日(火)
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