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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年9月25日(水)の市況
1.「日経225」
25日(水)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で37,870.26(前日比 -70.33)円となった。
日経平均株価は5営業日ぶりに反落。昨日の米ハイテク株が上昇したことを背景に半導体関連株に買いが入った。半面、上値では利食い売りや戻り売りが出たため結局下げに転じた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8400億円。
夜間(くりっく株365)は上昇し、23時台にこの日の最高値38,315円を付けた。NY時間以降は横ばいでの推移となり、38,279円で取引を終えた。
日経平均株価は5営業日ぶりに反落。昨日の米ハイテク株が上昇したことを背景に半導体関連株に買いが入った。半面、上値では利食い売りや戻り売りが出たため結局下げに転じた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8400億円。
夜間(くりっく株365)は上昇し、23時台にこの日の最高値38,315円を付けた。NY時間以降は横ばいでの推移となり、38,279円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | 37,870.26 |
前日比 | -70.33 |
騰落率(%) | -0.19% |
売買代金 | 3兆8400億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
25日(水)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で41,914.75(前日比 -293.47)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。過熱感や高値警戒感も意識された。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も反落した。
明日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長など複数のFRB高官発言が予定されている。内容を見極めたいとの雰囲気もあり、主力株の一部には売りが出やすかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら3日続伸し、7月16日以来約2ヶ月ぶりの高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。過熱感や高値警戒感も意識された。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も反落した。
明日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長など複数のFRB高官発言が予定されている。内容を見極めたいとの雰囲気もあり、主力株の一部には売りが出やすかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら3日続伸し、7月16日以来約2ヶ月ぶりの高値で取引を終えた。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 41,914.75 |
前日比 | -293.47 |
騰落率(%) | -0.70% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 19,972.61 |
前日比 | +27.77 |
騰落率(%) | +0.14% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
25日(水)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,268.70(前日比 -14.06)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。前日まで上昇が続いた反動で利益確定目的の売りがやや優勢となった。原油先物価格の下落を背景にエネルギー株が売られ、相場の重しとなった。金融株も値下がりした半面、素材株が買われ、相場を下支えした。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。前日まで上昇が続いた反動で利益確定目的の売りがやや優勢となった。原油先物価格の下落を背景にエネルギー株が売られ、相場の重しとなった。金融株も値下がりした半面、素材株が買われ、相場を下支えした。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,268.70 |
前日比 | -14.06 |
騰落率(%) | -0.17% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
25日(水)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で18,918.50(前日比 -78.13)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。前日は世界的に株価が上昇した流れに沿って続伸したものの、本日は目先の利益を確定する目的の売りに押された。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。前日は世界的に株価が上昇した流れに沿って続伸したものの、本日は目先の利益を確定する目的の売りに押された。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 18,918.50 |
前日比 | -78.13 |
騰落率(%) | -0.41% |
5.「COMEX 金」
25日(水)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2684.7ドル(前日比 +7.7)となった。
金先物相場は6日続伸。FRBの追加利下げ観測を背景として、金の堅調地合いが続いた。もっとも、ユーロ安・ドル高の流れの中でドル建てで取引される金の割高感が意識されたこともあり伸び悩んだ。
金先物相場は6日続伸。FRBの追加利下げ観測を背景として、金の堅調地合いが続いた。もっとも、ユーロ安・ドル高の流れの中でドル建てで取引される金の割高感が意識されたこともあり伸び悩んだ。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2684.7 |
前日比 | +7.7 |
騰落率(%) | +0.29% |
6.「NYMEX 原油」
25日(水)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている11月限の終値が69.69ドル(前日比 -1.87)となった。
原油先物相場は反落。中国が発表した幅広い金融緩和措置を背景とする買いが一服すると、それだけでは不十分との見方が浮上して原油売りが優勢となった。また、ユーロ安・ドル高の流れの中、ドル建てで取引される原油の割高感が意識されたことも、相場の重しとなった。
原油先物相場は反落。中国が発表した幅広い金融緩和措置を背景とする買いが一服すると、それだけでは不十分との見方が浮上して原油売りが優勢となった。また、ユーロ安・ドル高の流れの中、ドル建てで取引される原油の割高感が意識されたことも、相場の重しとなった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 69.69 |
前日比 | -1.87 |
騰落率(%) | -2.61% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 15:00 10月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 16:30 スイス国立銀行(中央銀行、SNB)、政策金利発表
- 18:30 8月南アフリカ卸売物価指数(PPI)
- 21:30 4-6月期米国内総生産(GDP)確定値
- 21:30 4-6月期米個人消費(確定値)
- 21:30 4-6月期米コアPCE(確定値)
- 21:30 8月米耐久財受注額
- 21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 22:10 コリンズ米ボストン連銀総裁、クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事、対談
- 22:10 ボウマンFRB理事、討議に参加
- 22:20 パウエルFRB議長、あいさつ(事前録画)
- 22:25 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、あいさつ
- 22:30 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、あいさつ
- 23:00 8月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 23:15 デギンドスECB副総裁、講演
- 23:30 バーFRB副議長(銀行監督担当)、あいさつ
- 23:30 クックFRB理事、討議に参加
- 27日01:00 シュナーベルECB専務理事、講演
- 27日02:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、イベントに参加
- 27日02:00 米財務省、7年債入札
更新 : 2024年9月26日(木)
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