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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
![本日の「株価指数」早わかり通信](img/infodistribution_hayawakari2.png)
2024年1月2日(火)の市況
1.「日経225」
2日(火)の東京株式市場は、年始のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、日中にかけて上昇し17時台にこの日の最高値33,430円をつけるもその後反落。明け方5時台にこの日の最安値32,993円をつけ、33,060円で取引を終えた。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、日中にかけて上昇し17時台にこの日の最高値33,430円をつけるもその後反落。明け方5時台にこの日の最安値32,993円をつけ、33,060円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
売買代金 | - |
2.「NYダウ」(アメリカ)
2日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で37,715.04(前日比 +25.50)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感から売りが先行すると一時190ドル超下落した。アナリストが投資判断を引き下げたアップルが売られたことも相場の重し。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が今年前半にも利下げに転じるとの観測は根強く、下値は限定的だった。引けにかけては上げに転じた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感から売りが先行すると一時190ドル超下落した。アナリストが投資判断を引き下げたアップルが売られたことも相場の重し。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が今年前半にも利下げに転じるとの観測は根強く、下値は限定的だった。引けにかけては上げに転じた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 37,715.04 |
前日比 | +25.50 |
騰落率(%) | +0.07% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 16,543.94 |
前日比 | -281.99 |
騰落率(%) | -1.68% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
2日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で7,721.52(前日比 -11.72)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反落。米長期金利の上昇を背景に時間外のダウ先物が下落すると、英株にも売りが波及した。
ロンドン株式相場は反落。米長期金利の上昇を背景に時間外のダウ先物が下落すると、英株にも売りが波及した。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 7,721.52 |
前日比 | -11.72 |
騰落率(%) | -0.15% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
2日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で16,769.36(前日比 +17.72)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。年明けの独株には買いが先行したものの、時間外のダウ先物が下落すると上値が重くなった。
フランクフルト株式相場は小幅ながら続伸。年明けの独株には買いが先行したものの、時間外のダウ先物が下落すると上値が重くなった。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 16,769.36 |
前日比 | +17.72 |
騰落率(%) | +0.11% |
5.「COMEX 金」
2日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2073.4ドル(前日比 +1.6)となった。
金先物相場は3日ぶりに反発。NY入り前まではドルの頭が重かったことで金先物価格は底堅かったが、米金利が徐々に上げ幅を広げると一転弱含んだ。もっとも、市場のトレンドを作るような経済指標やニュースもほとんど出ていないこともあり、昨年末の取引最終日からわずかに反発する水準で引けた。
金先物相場は3日ぶりに反発。NY入り前まではドルの頭が重かったことで金先物価格は底堅かったが、米金利が徐々に上げ幅を広げると一転弱含んだ。もっとも、市場のトレンドを作るような経済指標やニュースもほとんど出ていないこともあり、昨年末の取引最終日からわずかに反発する水準で引けた。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2073.4 |
前日比 | +1.6 |
騰落率(%) | +0.08% |
6.「NYMEX 原油」
2日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が70.38ドル(前日比 -1.27)となった。
原油先物相場は4日続落。昨年末に米海軍が、紅海でコンテナ船に乗り込もうとしたイエメンの武装組織フーシ派のボートを沈没させたことで、紅海周辺の治安悪化を懸念し、年明けの原油価格は強含んで始まった。しかしながら、昨年から続く売り基調は変わらず、ドルが徐々に堅調地合いを見せると、ドルで取引される原油価格は割高感から売りに転じ4日続落で引けた。
原油先物相場は4日続落。昨年末に米海軍が、紅海でコンテナ船に乗り込もうとしたイエメンの武装組織フーシ派のボートを沈没させたことで、紅海周辺の治安悪化を懸念し、年明けの原油価格は強含んで始まった。しかしながら、昨年から続く売り基調は変わらず、ドルが徐々に堅調地合いを見せると、ドルで取引される原油価格は割高感から売りに転じ4日続落で引けた。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 70.38 |
前日比 | -1.27 |
騰落率(%) | -1.77% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 年始で休場
▼ 海外
- 17:30 12月スイス製造業購買担当者景気指数
- 17:55 12月独雇用統計
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数(2週分)
- 22:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 24:00 12月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
- 24:00 11月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 4日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月12-13日分)
- ロシア(新年休暇)、休場
更新 : 2024年1月3日(水)
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