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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2024年10月14日(月)の市況
1.「日経225」
14日(月)の東京株式市場は、スポーツの日の祝日のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、39,777円で取引をスタート。11時台にこの日の最安値39,593円を付けるも、その後は堅調に推移。午前3時台にこの日の最高値40,180円を付け、40,117円で取引を終えた。7月23日以来、約3カ月振りに4万円台に乗せた。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、39,777円で取引をスタート。11時台にこの日の最安値39,593円を付けるも、その後は堅調に推移。午前3時台にこの日の最高値40,180円を付け、40,117円で取引を終えた。7月23日以来、約3カ月振りに4万円台に乗せた。
| 東証プライム(9時~15時) | |
|---|---|
| 前日終値 | - |
| 前日比 | - |
| 騰落率(%) | - |
| 売買代金 | - |
2.「NYダウ」(アメリカ)
14日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,065.22(前日比 +201.36)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、連日で史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。今週から本格化する米企業決算への期待から買いが入った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸し、7月16日以来およそ3カ月ぶりの高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、連日で史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。今週から本格化する米企業決算への期待から買いが入った。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸し、7月16日以来およそ3カ月ぶりの高値で取引を終えた。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 43,065.22 |
| 前日比 | +201.36 |
| 騰落率(%) | +0.47% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 20,439.05 |
| 前日比 | +167.08 |
| 騰落率(%) | +0.82% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
14日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,292.66(前日比 +39.01)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。しばらくは前週末終値付近でのもみ合いが続いていたが、終盤強含んだ。小幅安で始まったダウ平均がプラス圏を回復するなど、米国株相場が底堅く推移していることが相場の支援材料となった。
ロンドン株式相場は続伸。しばらくは前週末終値付近でのもみ合いが続いていたが、終盤強含んだ。小幅安で始まったダウ平均がプラス圏を回復するなど、米国株相場が底堅く推移していることが相場の支援材料となった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 8,292.66 |
| 前日比 | +39.01 |
| 騰落率(%) | +0.47% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
14日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で19,508.29(前日比 +134.46)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続伸。米国株相場が底堅く推移すると投資家心理が改善し買いが広がった。ECBが17日の定例理事会で追加利下げを決めるとの観測も相場の支援材料となった。
フランクフルト株式相場は続伸。米国株相場が底堅く推移すると投資家心理が改善し買いが広がった。ECBが17日の定例理事会で追加利下げを決めるとの観測も相場の支援材料となった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 19,508.29 |
| 前日比 | +134.46 |
| 騰落率(%) | +0.69% |
5.「COMEX 金」
14日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2665.6ドル(前日比 -10.7)となった。
金先物相場は3日ぶりに反落。先週後半に上げた反動で週明けは持ち高調整の売りが先行。中国の経済指標がさえなかったことで、同国の金需要が低迷するとの懸念も上値を抑えた。為替でドルが対ユーロなどで上昇し、ドル建て金に割高感が生じたことも重しとなった。
金先物相場は3日ぶりに反落。先週後半に上げた反動で週明けは持ち高調整の売りが先行。中国の経済指標がさえなかったことで、同国の金需要が低迷するとの懸念も上値を抑えた。為替でドルが対ユーロなどで上昇し、ドル建て金に割高感が生じたことも重しとなった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 2665.6 |
| 前日比 | -10.7 |
| 騰落率(%) | -0.40% |
6.「NYMEX 原油」
14日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている11月限の終値が73.83ドル(前日比 -1.73)となった。
原油先物相場は続落。エネルギー消費大国である中国の9月原油輸入額が5カ月連続で減少したことや、同国政府が景気刺激策について具体的な規模を示さなかったことが嫌気された。石油輸出国機構(OPEC)月報で、2024年と25年の世界の石油需要予測が下方修正されたことも売り圧力を強めた。
原油先物相場は続落。エネルギー消費大国である中国の9月原油輸入額が5カ月連続で減少したことや、同国政府が景気刺激策について具体的な規模を示さなかったことが嫌気された。石油輸出国機構(OPEC)月報で、2024年と25年の世界の石油需要予測が下方修正されたことも売り圧力を強めた。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 73.83 |
| 前日比 | -1.73 |
| 騰落率(%) | -2.29% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 13:30 8月鉱工業生産確報
- 13:30 8月設備稼働率
- 衆院選公示
▼ 海外
- 15:00 9月独卸売物価指数(WPI)
- 15:00 9月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
- 15:00 6-8月英失業率(ILO方式)
- 15:15 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 18:00 10月独ZEW景況感指数
- 18:00 10月ユーロ圏ZEW景況感指数
- 18:00 8月ユーロ圏鉱工業生産
- 18:30 9月南アフリカSACCI企業信頼感指数
- 21:30 8月カナダ卸売売上高
- 21:30 9月カナダ消費者物価指数(CPI)
- 21:30 10月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 16日00:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁、あいさつ
- 16日02:00 クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事、討論会に参加
更新 : 2024年10月15日(火)
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