情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年10月21日(月)の市況
1.「日経225」
21日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,954.60(前日比 -27.15)円となった。
日経平均株価は反落。前週末の米ハイテク株が上昇した流れから半導体関連株の一角に買いが入った。半面、海外投資家の売りが目立つ中なかで上値は限られた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4100億円。
夜間(くりっく株365)は16時台にこの日の最高値39,252円を付けるも、その後反落し、午前0時台にこの日の最安値38,783円を付けた。取引終了にかけて半値程戻し、39,063円で取引を終えた。
日経平均株価は反落。前週末の米ハイテク株が上昇した流れから半導体関連株の一角に買いが入った。半面、海外投資家の売りが目立つ中なかで上値は限られた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆4100億円。
夜間(くりっく株365)は16時台にこの日の最高値39,252円を付けるも、その後反落し、午前0時台にこの日の最安値38,783円を付けた。取引終了にかけて半値程戻し、39,063円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 38,954.60 |
前日比 | -27.15 |
騰落率(%) | -0.07% |
売買代金 | 3兆4100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
21日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で42,931.60(前日比 -344.31)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識されたことも相場の重しとなり、指数は一時400ドル近く下落した。 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、7月10日以来およそ3カ月半ぶりの高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。米長期金利が上昇し、株式の相対的な割高感が意識されたことも相場の重しとなり、指数は一時400ドル近く下落した。 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、7月10日以来およそ3カ月半ぶりの高値で取引を終えた。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 42,931.60 |
前日比 | -344.31 |
騰落率(%) | -0.80% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 20,361.47 |
前日比 | +37.43 |
騰落率(%) | +0.18% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
21日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,318.24(前日比 -40.01)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続落。前週末の米国株相場の上昇を受けて買いが先行したものの、中東情勢などにおける地政学リスクの高まりなどを背景に売りが優勢になると下げに転じた。
ロンドン株式相場は続落。前週末の米国株相場の上昇を受けて買いが先行したものの、中東情勢などにおける地政学リスクの高まりなどを背景に売りが優勢になると下げに転じた。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,318.24 |
前日比 | -40.01 |
騰落率(%) | -0.48% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
21日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で19,461.19(前日比 -196.18)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。中東の地政学リスクの高まりを背景に売りが出た。前週末に史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りも出やすかった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。中東の地政学リスクの高まりを背景に売りが出た。前週末に史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りも出やすかった。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 19,461.19 |
前日比 | -196.18 |
騰落率(%) | -1.00% |
5.「COMEX 金」
21日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2,738.9(前日比 +8.9)ポイントとなった。
金先物相場は5日続伸。週末にかけてもイスラエル軍のレバノン攻撃は継続され、さらに中東情勢が緊迫化していることと、中国がLPRを引き下げたことなどで金先物は5日続伸した。もっとも、引けにかけてはドルが全面高になったことにより、ドルで取引される金先物は割高感が生じ上げ幅を縮小して引けた。
金先物相場は5日続伸。週末にかけてもイスラエル軍のレバノン攻撃は継続され、さらに中東情勢が緊迫化していることと、中国がLPRを引き下げたことなどで金先物は5日続伸した。もっとも、引けにかけてはドルが全面高になったことにより、ドルで取引される金先物は割高感が生じ上げ幅を縮小して引けた。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,738.90 |
前日比 | +8.90 |
騰落率(%) | +0.33% |
6.「NYMEX 原油」
21日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている11月限の終値が70.56(前日比 +1.34)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。中国が最優遇貸出金利(LPR)を引き下げたことや、週末にサウジアラビアが中国の景気刺激策により中国の石油需要が高まるとの予想を示したことなどで反発した。また、中東の緊迫化も依然として原油先物の支えになっている。
原油先物相場は反発。中国が最優遇貸出金利(LPR)を引き下げたことや、週末にサウジアラビアが中国の景気刺激策により中国の石油需要が高まるとの予想を示したことなどで反発した。また、中東の緊迫化も依然として原油先物の支えになっている。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 70.56 |
前日比 | +1.34 |
騰落率(%) | +1.94% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 21:30 9月カナダ鉱工業製品価格
- 21:30 9月カナダ原料価格指数
- 22:25 ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
- 22:45 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 23:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、あいさつ
- 23:00 10月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 23日04:15 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- BRICS首脳会議(ロシア・カザン、24日まで)
- 国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会(ワシントン、26日まで)
- 特になし
- 21:30 9月カナダ鉱工業製品価格
- 21:30 9月カナダ原料価格指数
- 22:25 ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
- 22:45 グリーン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 23:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、あいさつ
- 23:00 10月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 23日04:15 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- BRICS首脳会議(ロシア・カザン、24日まで)
- 国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会(ワシントン、26日まで)
更新 : 2024年10月22日(火)
▸ ログインにお困りのお客様