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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年10月31日(木)の市況
1.「日経225」
31日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,081.25(前日比 -196.14)円となった。
日経平均株価は4営業日ぶりに反落。昨日の米国株式市場でハイテク株が下落し、この日の国内株式市場では半導体関連銘柄が売りに押された。外国為替市場で円高が進んだことも相場の重しとなり、株価指数先物主導で下げ幅を拡大。指数は一時450円近く下落する場面もあったが、引けにかけては下げ幅を縮小し、3万9000円台を維持して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9700億円。
夜間(くりっく株365)は大幅に下落。翌3時台には、15時台の水準から1000円近く下押し、この日の最安値38,162円を付けた。その後、取引終了にかけてやや値を戻し、38,379円で取引を終えた。
日経平均株価は4営業日ぶりに反落。昨日の米国株式市場でハイテク株が下落し、この日の国内株式市場では半導体関連銘柄が売りに押された。外国為替市場で円高が進んだことも相場の重しとなり、株価指数先物主導で下げ幅を拡大。指数は一時450円近く下落する場面もあったが、引けにかけては下げ幅を縮小し、3万9000円台を維持して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9700億円。
夜間(くりっく株365)は大幅に下落。翌3時台には、15時台の水準から1000円近く下押し、この日の最安値38,162円を付けた。その後、取引終了にかけてやや値を戻し、38,379円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 39,081.25 |
前日比 | -196.14 |
騰落率(%) | -0.50% |
売買代金 | 4兆9700億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
31日(木)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で41,763.46(前日比 -378.08)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。昨日の取引終了後に発表した決算が予想を下回ったマイクロソフトが大きく売られ、ハイテク株全般に売りが波及した。明日の10月米雇用統計を前に持ち高調整の売りも重なり、指数は一時440ドル近く下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続落。昨日の取引終了後に発表した決算が予想を下回ったマイクロソフトが大きく売られ、ハイテク株全般に売りが波及した。明日の10月米雇用統計を前に持ち高調整の売りも重なり、指数は一時440ドル近く下げた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指は続落した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 41,763.46 |
前日比 | -378.08 |
騰落率(%) | -0.90% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 19,890.42 |
前日比 | -497.28 |
騰落率(%) | -2.44% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
31日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,110.10(前日比 -49.53)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日続落。日本株が下落したほか、時間外で米株価指数先物が軟調に推移していることが投資家心理の悪化につながり、売りが優勢となった。
ロンドン株式相場は3日続落。日本株が下落したほか、時間外で米株価指数先物が軟調に推移していることが投資家心理の悪化につながり、売りが優勢となった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,110.10 |
前日比 | -49.53 |
騰落率(%) | -0.61% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
31日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で19,077.54(前日比 -179.80)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続落。日米株価指数の下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が高まり、幅広い銘柄が売られた。
フランクフルト株式相場は3日続落。日米株価指数の下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が高まり、幅広い銘柄が売られた。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 19,077.54 |
前日比 | -179.80 |
騰落率(%) | -0.93% |
5.「COMEX 金」
31日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2,749.3(前日比 -51.5)ポイントとなった。
金先物相場は6営業日ぶりに大幅反落。中東情勢への懸念や米大統領選を控えた警戒感によるリスク回避で金を買う動きが一服。最高値を更新しながら上昇が続いてきた流れに対する調整の動きが強まった。NY序盤に発表された9月米PCEデフレーターが総じて落ち着いた動きを示したことも調整の売りを誘った。
金先物相場は6営業日ぶりに大幅反落。中東情勢への懸念や米大統領選を控えた警戒感によるリスク回避で金を買う動きが一服。最高値を更新しながら上昇が続いてきた流れに対する調整の動きが強まった。NY序盤に発表された9月米PCEデフレーターが総じて落ち着いた動きを示したことも調整の売りを誘った。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2,749.3 |
前日比 | -51.50 |
騰落率(%) | -1.84% |
6.「NYMEX 原油」
31日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている12月限の終値が69.26(前日比 +0.65)ポイントとなった。
原油先物相場は小幅に続伸。大きな動きではなかったものの、エネルギー需要の動向を左右する中国の景気に底打ち感が生じてきたことが下支えとなっている。
原油先物相場は小幅に続伸。大きな動きではなかったものの、エネルギー需要の動向を左右する中国の景気に底打ち感が生じてきたことが下支えとなっている。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 69.26 |
前日比 | +0.65 |
騰落率(%) | +0.95% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 09:30 7−9月期豪卸売物価指数(PPI)
- 16:00 10月英ネーションワイド住宅価格指数
- 16:30 10月スイス消費者物価指数(CPI)
- 16:30 9月スイス小売売上高
- 17:30 10月スイス製造業PMI
- 18:30 10月英製造業PMI改定値
- 21:30 10月米雇用統計
- 22:45 10月米製造業PMI改定値
- 22:45 ローガン米ダラス連銀総裁、あいさつ
- 23:00 10月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
- 23:00 9月米建設支出
- ポーランド(万霊節)、休場
- 3日 米国が冬時間に移行
- 特になし
- 09:30 7−9月期豪卸売物価指数(PPI)
- 16:00 10月英ネーションワイド住宅価格指数
- 16:30 10月スイス消費者物価指数(CPI)
- 16:30 9月スイス小売売上高
- 17:30 10月スイス製造業PMI
- 18:30 10月英製造業PMI改定値
- 21:30 10月米雇用統計
- 22:45 10月米製造業PMI改定値
- 22:45 ローガン米ダラス連銀総裁、あいさつ
- 23:00 10月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
- 23:00 9月米建設支出
- ポーランド(万霊節)、休場
- 3日 米国が冬時間に移行
更新 : 2024年11月1日(金)
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