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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年11月25日(月)の市況
1.「日経225」
25日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,780.14(前日比 +496.29)円となった。
日経平均株価は続伸。先週末のダウ平均が史上最高値を更新したことを好感して週明けの日本株も買いが優勢となった。国内企業の中間配当の再投資による買いなども追い風となった。
東証プライムの売買代金は概算で6兆5000億円。
夜間(くりっく株365)は16時台にこの日の最安値38,670円を付けるも、その後15時台の水準まで値を戻し、38,873円で取引を終えた。
日経平均株価は続伸。先週末のダウ平均が史上最高値を更新したことを好感して週明けの日本株も買いが優勢となった。国内企業の中間配当の再投資による買いなども追い風となった。
東証プライムの売買代金は概算で6兆5000億円。
夜間(くりっく株365)は16時台にこの日の最安値38,670円を付けるも、その後15時台の水準まで値を戻し、38,873円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 38,780.14 |
前日比 | +496.29 |
騰落率(%) | +1.30% |
売買代金 | 6兆5000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
25日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,736.57(前日比 +440.06)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、史上最高値を更新した。トランプ次期米大統領が財務長官に財政規律を重視するベッセント氏を指名したと伝わると、金融市場の安定性につながる可能性が高いとの見方から買い安心感が広がった。米長期金利が大幅に低下したことで、株式の相対的な割高感が薄れたことも相場の支援材料となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、史上最高値を更新した。トランプ次期米大統領が財務長官に財政規律を重視するベッセント氏を指名したと伝わると、金融市場の安定性につながる可能性が高いとの見方から買い安心感が広がった。米長期金利が大幅に低下したことで、株式の相対的な割高感が薄れたことも相場の支援材料となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 44,736.57 |
前日比 | +440.06 |
騰落率(%) | +0.99% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 20,804.89 |
前日比 | +28.66 |
騰落率(%) | +0.14% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
25日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,291.68(前日比 +29.60)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日続伸。前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを受けて英株にも買いが波及した。本日の米国株が底堅く推移していることも相場の支援材料となった。
ロンドン株式相場は3日続伸。前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを受けて英株にも買いが波及した。本日の米国株が底堅く推移していることも相場の支援材料となった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,291.68 |
前日比 | +29.60 |
騰落率(%) | +0.36% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
25日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で19,405.20(前日比 +82.61)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続伸。前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、そのあとは狭いレンジでのもみ合いに終始した。
フランクフルト株式相場は3日続伸。前週末の米国株や本日の日本株が上昇した流れを引き継いで買いが先行したものの、そのあとは狭いレンジでのもみ合いに終始した。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 19,405.20 |
前日比 | +82.61 |
騰落率(%) | +0.43% |
5.「COMEX 金」
25日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2,618.5(前日比 -93.7)ポイントとなった。
金先物相場は6日ぶりに大幅反落。ウクライナ情勢の緊迫化を背景としたリスクオフの動きが一服したことや、イスラエルとレバノン政府が停戦案に合意したとの報道を受けて、先週5日続伸した反動で利食い売りが優勢となった。まとまった売りが入り、3%超の大幅安で取引を終えた。
金先物相場は6日ぶりに大幅反落。ウクライナ情勢の緊迫化を背景としたリスクオフの動きが一服したことや、イスラエルとレバノン政府が停戦案に合意したとの報道を受けて、先週5日続伸した反動で利食い売りが優勢となった。まとまった売りが入り、3%超の大幅安で取引を終えた。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2,618.5 |
前日比 | -93.7 |
騰落率(%) | -3.45% |
6.「NYMEX 原油」
25日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている1月限の終値が68.94(前日比 -2.30)ポイントとなった。
原油先物相場は3日ぶりに反落。イスラエルとレバノン政府が停戦案に合意したとの報道を受けて、中東情勢の緊迫化に伴う過度の供給懸念が後退し売りが先行した。
原油先物相場は3日ぶりに反落。イスラエルとレバノン政府が停戦案に合意したとの報道を受けて、中東情勢の緊迫化に伴う過度の供給懸念が後退し売りが先行した。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 68.94 |
前日比 | -2.30 |
騰落率(%) | -3.23% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 未定 11月月例経済報告
▼ 海外
- 23:00 9月米住宅価格指数
- 7−9月期米住宅価格指数
- 23:00 9月米ケース・シラー住宅価格指数
- 24:00 11月米消費者信頼感指数
- 24:00 10月米新築住宅販売件数
- 24:00 11月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 24:00 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト、講演
- 27日03:00 米財務省、5年債入札
- 27日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月6日−7日分)
- 未定 11月月例経済報告
- 23:00 9月米住宅価格指数
- 7−9月期米住宅価格指数
- 23:00 9月米ケース・シラー住宅価格指数
- 24:00 11月米消費者信頼感指数
- 24:00 10月米新築住宅販売件数
- 24:00 11月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 24:00 ピル英中銀金融政策委員会(MPC)委員兼チーフエコノミスト、講演
- 27日03:00 米財務省、5年債入札
- 27日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(11月6日−7日分)
更新 : 2024年11月26日(火)
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