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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年11月26日(火)の市況
1.「日経225」
26日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,442.00(前日比 -338.14)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。トランプ氏の発言で投資家心理が悪化し売りが活発化した。値嵩株の半導体関連株などに売りが広がり指数は700円超安まで下げ幅を広げる場面があった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3300億円。
夜間(くりっく株365)は目立った値動きはなく、横ばいで推移。38,412円で取引を終えた。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。トランプ氏の発言で投資家心理が悪化し売りが活発化した。値嵩株の半導体関連株などに売りが広がり指数は700円超安まで下げ幅を広げる場面があった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3300億円。
夜間(くりっく株365)は目立った値動きはなく、横ばいで推移。38,412円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 38,442.00 |
前日比 | -338.14 |
騰落率(%) | -0.87% |
売買代金 | 4兆3300億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
26日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,860.31(前日比 +123.74)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。トランプ次期米大統領による関税強化発言を受けて米国と各国の貿易摩擦が激化するとの見方が広がると、投資家がリスク回避姿勢を強め売りが先行した。ただ、米景気の底堅さからマイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、セールスフォースなどに買いが集まると、指数は上げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、史上最高値を更新した。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。トランプ次期米大統領による関税強化発言を受けて米国と各国の貿易摩擦が激化するとの見方が広がると、投資家がリスク回避姿勢を強め売りが先行した。ただ、米景気の底堅さからマイクロソフトやアマゾン・ドット・コム、セールスフォースなどに買いが集まると、指数は上げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 44,860.31 |
前日比 | +123.74 |
騰落率(%) | +0.28% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 20,922.90 |
前日比 | +118.01 |
騰落率(%) | +0.57% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
26日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,258.61(前日比 -33.07)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は4日ぶりに反落。トランプ次期米大統領による関税強化発言を受けて、米国と各国の貿易摩擦が激化するとの見方から、投資家がリスク回避姿勢を強めた。
ロンドン株式相場は4日ぶりに反落。トランプ次期米大統領による関税強化発言を受けて、米国と各国の貿易摩擦が激化するとの見方から、投資家がリスク回避姿勢を強めた。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,258.61 |
前日比 | -33.07 |
騰落率(%) | -0.40% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
26日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で19,295.98(前日比 -109.22)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに反落。トランプ次期米大統領による関税強化発言を受けて、米国と各国の貿易摩擦が激化するとの見方から、欧州株はほぼ全面安となった。
フランクフルト株式相場は4日ぶりに反落。トランプ次期米大統領による関税強化発言を受けて、米国と各国の貿易摩擦が激化するとの見方から、欧州株はほぼ全面安となった。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 19,295.98 |
前日比 | -109.22 |
騰落率(%) | -0.56% |
5.「COMEX 金」
26日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が2,621.3(前日比 +2.8)ポイントとなった。
金先物相場は小反発。前日大幅下落の反動で買いが先行した。ただ、中東情勢の緊張感が緩んだことや、トランプ氏の関税政策によるインフレ圧力の高まりへの警戒感が金の上値を圧迫し、小反発で取引を終えた。
金先物相場は小反発。前日大幅下落の反動で買いが先行した。ただ、中東情勢の緊張感が緩んだことや、トランプ氏の関税政策によるインフレ圧力の高まりへの警戒感が金の上値を圧迫し、小反発で取引を終えた。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2,621.3 |
前日比 | +2.8 |
騰落率(%) | +0.11% |
6.「NYMEX 原油」
26日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている1月限の終値が68.77(前日比 -0.17)ポイントとなった。
原油先物相場は続落。前日3%超下落した反動で買いが入る場面もあったが、中東情勢の緊張感が緩んだことを背景に上値の重い動きとなった。イスラエルのネタニヤフ首相は演説でレバノンとの停戦協定を履行する用意があると明言した。
原油先物相場は続落。前日3%超下落した反動で買いが入る場面もあったが、中東情勢の緊張感が緩んだことを背景に上値の重い動きとなった。イスラエルのネタニヤフ首相は演説でレバノンとの停戦協定を履行する用意があると明言した。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 68.77 |
前日比 | -0.17 |
騰落率(%) | -0.25% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 09:30 10月豪消費者物価指数(CPI)
- 10:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表
- 11:00 オアRBNZ総裁、記者会見
- 18:30 12月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 7−9月期米国内総生産(GDP)改定値
- 22:30 7−9月期米個人消費(改定値)
- 22:30 7−9月期米コアPCE(改定値)
- 22:30 10月米卸売在庫
- 22:30 10月米耐久財受注額
- 22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 23:45 11月米シカゴ購買部協会景気指数
- 24:00 10月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 24:00 10月米個人消費支出(PCE)
- 10月米個人所得
- 10月米PCEデフレーター
- 10月米PCEコアデフレーター
- 28日00:30 EIA週間在庫統計
- 28日03:00 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 28日03:00 米財務省、7年債入札
- 特になし
- 09:30 10月豪消費者物価指数(CPI)
- 10:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表
- 11:00 オアRBNZ総裁、記者会見
- 18:30 12月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 7−9月期米国内総生産(GDP)改定値
- 22:30 7−9月期米個人消費(改定値)
- 22:30 7−9月期米コアPCE(改定値)
- 22:30 10月米卸売在庫
- 22:30 10月米耐久財受注額
- 22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 23:45 11月米シカゴ購買部協会景気指数
- 24:00 10月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- 24:00 10月米個人消費支出(PCE)
- 10月米個人所得
- 10月米PCEデフレーター
- 10月米PCEコアデフレーター
- 28日00:30 EIA週間在庫統計
- 28日03:00 レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演
- 28日03:00 米財務省、7年債入札
更新 : 2024年11月27日(水)
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