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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
![本日の「株価指数」早わかり通信](img/infodistribution_hayawakari2.png)
2024年1月8日(月)の市況
1.「日経225」
8日(月)の東京株式市場は、成人の日のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、33,480円で取引をスタート。祝日のためか、NY時間に入るまで横ばいの動きとなるも、23時台より上昇。取引終了間際にこの日の最高値33,922円を付け、33,895円で取引を終えた。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、33,480円で取引をスタート。祝日のためか、NY時間に入るまで横ばいの動きとなるも、23時台より上昇。取引終了間際にこの日の最高値33,922円を付け、33,895円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
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前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
売買代金 | - |
2.「NYダウ」(アメリカ)
8日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で37,683.01(前日比 +216.90)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。ボーイング737MAX9型機の事故を受けて同社株が急落すると、ダウ平均は一時210ドル超下落する場面があった。ただ、米長期金利の低下を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株が買われると、指数は上げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に続伸。足もとで下落が目立っていたハイテク株を中心に押し目買いが優勢となった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸。ボーイング737MAX9型機の事故を受けて同社株が急落すると、ダウ平均は一時210ドル超下落する場面があった。ただ、米長期金利の低下を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株が買われると、指数は上げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は大幅に続伸。足もとで下落が目立っていたハイテク株を中心に押し目買いが優勢となった。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 37,683.01 |
前日比 | +216.90 |
騰落率(%) | +0.58% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 16,649.88 |
前日比 | +343.90 |
騰落率(%) | +2.11% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
8日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で7,694.19(前日比 +4.58)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小反発。中国株相場の下落を受けて売りが先行したものの、引けにかけて持ち直した。不動産株が買われたほか、金融株が値上がりした。半面、原油先物価格の大幅下落を背景にエネルギー株が売られた。
ロンドン株式相場は小反発。中国株相場の下落を受けて売りが先行したものの、引けにかけて持ち直した。不動産株が買われたほか、金融株が値上がりした。半面、原油先物価格の大幅下落を背景にエネルギー株が売られた。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 7,694.19 |
前日比 | +4.58 |
騰落率(%) | +0.06% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
8日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で16,716.47(前日比 +122.26)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反発。中国株相場の下落を受けて売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。引けにかけては上げ幅を広げた。
フランクフルト株式相場は反発。中国株相場の下落を受けて売りが先行したものの、売り一巡後は買い戻しが優勢に。引けにかけては上げ幅を広げた。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 16,716.47 |
前日比 | +122.26 |
騰落率(%) | +0.74% |
5.「COMEX 金」
8日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2033.5ドル(前日比 -16.3)となった。
金先物相場は続落。米早期利下げの見方がいったん後退する形となるなか時間外取引で昨年12月13日以来の2020ドル割れとなる2019.1ドルまで売りが先行。ただ、その後は米金利が低下してドルが軟化するとドル建て金価格に割安感が生じ、2030ドル台まで買い戻しが入った。
金先物相場は続落。米早期利下げの見方がいったん後退する形となるなか時間外取引で昨年12月13日以来の2020ドル割れとなる2019.1ドルまで売りが先行。ただ、その後は米金利が低下してドルが軟化するとドル建て金価格に割安感が生じ、2030ドル台まで買い戻しが入った。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2033.5 |
前日比 | -16.3 |
騰落率(%) | -0.80% |
6.「NYMEX 原油」
8日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が70.77ドル(前日比 -3.04)となった。
原油先物相場は大幅に反落。一部通信社が石油輸出国機構(OPEC)による昨年12月の生産量が11月をやや上回ったとの試算が重し。3日以来、3営業日ぶりの安値となる70ドル台まで一時下落した。
原油先物相場は大幅に反落。一部通信社が石油輸出国機構(OPEC)による昨年12月の生産量が11月をやや上回ったとの試算が重し。3日以来、3営業日ぶりの安値となる70ドル台まで一時下落した。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 70.77 |
前日比 | -3.04 |
騰落率(%) | -4.12% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 09:30 11月豪小売売上高
- 09:30 11月豪住宅建設許可件数
- 15:45 12月スイス失業率(季節調整前)
- 16:00 11月独鉱工業生産
- 19:00 11月ユーロ圏失業率
- 22:30 11月カナダ住宅建設許可件数
- 22:30 11月カナダ貿易収支
- 22:30 11月米貿易収支
- 10日02:00 バー米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
- 10日03:00 米財務省、3年債入札
更新 : 2024年1月9日(火)
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