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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年12月13日(金)の市況
1.「日経225」
先週末13日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,470.44(前日比 -378.70)円となった。
日経平均株価は5営業日ぶりに反落。昨日の米国株が下落したことが嫌気され、序盤から売りが強まった。足もとで相場上昇が続いていたこともあり、利益確定売りも目立ち、指数は一時600円超下落した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4200億円。
夜間(くりっく株365)は20時台に39,803円まで上昇するも、その後やや下押し、39,657円で取引を終えた。
日経平均株価は5営業日ぶりに反落。昨日の米国株が下落したことが嫌気され、序盤から売りが強まった。足もとで相場上昇が続いていたこともあり、利益確定売りも目立ち、指数は一時600円超下落した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4200億円。
夜間(くりっく株365)は20時台に39,803円まで上昇するも、その後やや下押し、39,657円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 39,470.44 |
前日比 | -378.70 |
騰落率(%) | -0.95% |
売買代金 | 4兆4200億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末13日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,828.06(前日比 -86.06)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は7日続落。買い先行で始まったものの、米長期金利の上昇が相場の重しとなり下げに転じた。ただ、主力株の一部には押し目買いなどが入ったため、下値も限定的だった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反発。決算内容が好感された半導体のブロードコムが24%を超す大幅高となった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は7日続落。買い先行で始まったものの、米長期金利の上昇が相場の重しとなり下げに転じた。ただ、主力株の一部には押し目買いなどが入ったため、下値も限定的だった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反発。決算内容が好感された半導体のブロードコムが24%を超す大幅高となった。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 43,828.06 |
前日比 | -86.06 |
騰落率(%) | -0.20% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 21,780.25 |
前日比 | +164.98 |
騰落率(%) | +0.76% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末13日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,300.33(前日比 -11.43)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。前日の米国株や本日のアジア株相場の下落が相場の重しとなり、終盤弱含んだ。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。前日の米国株や本日のアジア株相場の下落が相場の重しとなり、終盤弱含んだ。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,300.33 |
前日比 | -11.43 |
騰落率(%) | -0.14% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末13日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で20,405.92(前日比 -20.35)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出た。ただ、押し目を拾いたい向きは多く下値は限定的だった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに小反落。前日に史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出た。ただ、押し目を拾いたい向きは多く下値は限定的だった。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 20,405.92 |
前日比 | -20.35 |
騰落率(%) | -0.10% |
5.「COMEX 金」
先週末13日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,675.8(前日比 -33.6)ポイントとなった。
金先物相場は続落。米長期金利の指標となる米10年債利回りが先月22日以来の水準まで上昇したことで、金利のつかない金先物は上値が重く続落して引けた。また、総じてドルが堅調な動きを見せたことで、ドルで取引される金先物は割高感となったことも重しとなった。
金先物相場は続落。米長期金利の指標となる米10年債利回りが先月22日以来の水準まで上昇したことで、金利のつかない金先物は上値が重く続落して引けた。また、総じてドルが堅調な動きを見せたことで、ドルで取引される金先物は割高感となったことも重しとなった。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,675.8 |
前日比 | -33.6 |
騰落率(%) | -1.24% |
6.「NYMEX 原油」
先週末13日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている1月限の終値が71.29(前日比 +1.27)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。産油国のロシアとイランに対する制裁報道で、原油の供給混乱を招くとの観測が広がり原油先物は反発して引けた。また、中国の需要拡大期待も引き続き原油価格の支えになった。
原油先物相場は反発。産油国のロシアとイランに対する制裁報道で、原油の供給混乱を招くとの観測が広がり原油先物は反発して引けた。また、中国の需要拡大期待も引き続き原油価格の支えになった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 71.29 |
前日比 | +1.27 |
騰落率(%) | +1.81% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 13:30 10月第三次産業活動指数
▼ 海外
- 16:15 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 16:30 11月スイス生産者輸入価格
- 17:30 12月独製造業PMI速報値
- 17:30 12月独サービス部門PMI速報値
- 17:45 デギンドスECB副総裁、講演
- 18:00 12月ユーロ圏製造業PMI速報値
- 18:00 12月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
- 18:30 12月英製造業PMI速報値
- 18:30 12月英サービス部門PMI速報値
- 22:15 11月カナダ住宅着工件数
- 22:30 12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 23:45 12月米製造業PMI速報値
- 23:45 12月米サービス部門PMI速報値
- 23:45 12月米総合PMI速報値
- 17日01:30 シュナーベルECB専務理事、講演
- ショルツ独首相の信任投票
- 南アフリカ(和解の日)、休場
- 13:30 10月第三次産業活動指数
- 16:15 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、講演
- 16:30 11月スイス生産者輸入価格
- 17:30 12月独製造業PMI速報値
- 17:30 12月独サービス部門PMI速報値
- 17:45 デギンドスECB副総裁、講演
- 18:00 12月ユーロ圏製造業PMI速報値
- 18:00 12月ユーロ圏サービス部門PMI速報値
- 18:30 12月英製造業PMI速報値
- 18:30 12月英サービス部門PMI速報値
- 22:15 11月カナダ住宅着工件数
- 22:30 12月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 23:45 12月米製造業PMI速報値
- 23:45 12月米サービス部門PMI速報値
- 23:45 12月米総合PMI速報値
- 17日01:30 シュナーベルECB専務理事、講演
- ショルツ独首相の信任投票
- 南アフリカ(和解の日)、休場
更新 : 2024年12月16日(月)
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