情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年12月20日(金)の市況
1.「日経225」
先週末20日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,701.90(前日比 -111.68)円となった。
日経平均株価は6日続落。昨日の米ハイテク株の下落を受けて半導体関連株に売りが集まった。銀行株の下げも目立ち、結局安値引けで週末の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆7100億円。
夜間(くりっく株365)は21時台にこの日の最安値38,441円を付けるも、その後反発。午前2時台にこの日の最高値39,240円を付け、38,979円で取引を終えた。
日経平均株価は6日続落。昨日の米ハイテク株の下落を受けて半導体関連株に売りが集まった。銀行株の下げも目立ち、結局安値引けで週末の取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆7100億円。
夜間(くりっく株365)は21時台にこの日の最安値38,441円を付けるも、その後反発。午前2時台にこの日の最高値39,240円を付け、38,979円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
---|---|
前日終値 | 38,701.90 |
前日比 | -111.68 |
騰落率(%) | -0.29% |
売買代金 | 5兆7100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末20日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で42,840.26(前日比 +498.02)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。米物価指標が予想を下回ると、米利下げペースが鈍化するとの過度な懸念が後退し、主力株中心に買いが集まった。指数は一時870ドル超上昇する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。米物価指標が予想を下回ると、米利下げペースが鈍化するとの過度な懸念が後退し、主力株中心に買いが集まった。指数は一時870ドル超上昇する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日ぶりに反発した。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 42,840.26 |
前日比 | +498.02 |
騰落率(%) | +1.18% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 21,289.15 |
前日比 | +178.64 |
騰落率(%) | +0.85% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末20日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,084.61(前日比 -20.71)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続落。米利下げペースが鈍化するとの見方が投資家心理の重しなり、続落して始まったものの、引けにかけては下げ渋った。本日の米国株相場が大幅に上昇したことなどが相場を下支えした。
ロンドン株式相場は続落。米利下げペースが鈍化するとの見方が投資家心理の重しなり、続落して始まったものの、引けにかけては下げ渋った。本日の米国株相場が大幅に上昇したことなどが相場を下支えした。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,084.61 |
前日比 | -20.71 |
騰落率(%) | -0.26% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末20日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で19,884.75(前日比 -85.11)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は6日続落。トランプ次期米大統領が「EUは対米貿易黒字を相殺するために米国から石油・ガスを購入する必要がある」との考えを示すと、売り先行で始まった。ただ、本日の米国株相場が大幅に上昇すると買い戻しが入り、終盤下げ幅を縮めた。
フランクフルト株式相場は6日続落。トランプ次期米大統領が「EUは対米貿易黒字を相殺するために米国から石油・ガスを購入する必要がある」との考えを示すと、売り先行で始まった。ただ、本日の米国株相場が大幅に上昇すると買い戻しが入り、終盤下げ幅を縮めた。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 19,884.75 |
前日比 | -85.11 |
騰落率(%) | -0.43% |
5.「COMEX 金」
先週末20日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,645.1(前日比 +37.0)ポイントとなった。
金先物相場は7日ぶりに大幅反発。予想を下回る米物価指標を受けて米金利が低下。金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味改善が下支えとなった。ドル安によるドル建て金相場の割安感も買い要因となった。
金先物相場は7日ぶりに大幅反発。予想を下回る米物価指標を受けて米金利が低下。金利が付かない資産である金の相対的な投資妙味改善が下支えとなった。ドル安によるドル建て金相場の割安感も買い要因となった。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,645.1 |
前日比 | +37.0 |
騰落率(%) | +1.42% |
6.「NYMEX 原油」
先週末20日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が69.46(前日比 +0.08)ポイントとなった。
原油先物相場は小幅に反発。米インフレ指標が予想を下回り、米金利が低下。金利上昇が経済を圧迫してエネルギー需要が弱まるとの懸念が足もとで重しとなっていたが、その不安はいったん弱まった格好。強い押し上げ効果は感じられなかったが、昨日来の下落幅を取り戻した。
原油先物相場は小幅に反発。米インフレ指標が予想を下回り、米金利が低下。金利上昇が経済を圧迫してエネルギー需要が弱まるとの懸念が足もとで重しとなっていたが、その不安はいったん弱まった格好。強い押し上げ効果は感じられなかったが、昨日来の下落幅を取り戻した。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 69.46 |
前日比 | +0.08 |
騰落率(%) | +0.12% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 16:00 11月独輸入物価指数
- 16:00 7−9月期英国内総生産(GDP)改定値
- 16:00 7−9月期英経常収支
- 22:30 10月カナダGDP
- 22:30 11月カナダ鉱工業製品価格
- 22:30 11月カナダ原料価格指数
- 22:30 11月米耐久財受注額
- 24:00 11月米新築住宅販売件数
- 24:00 12月米消費者信頼感指数
- 24日03:00 米財務省、2年債入札
- 特になし
- 16:00 11月独輸入物価指数
- 16:00 7−9月期英国内総生産(GDP)改定値
- 16:00 7−9月期英経常収支
- 22:30 10月カナダGDP
- 22:30 11月カナダ鉱工業製品価格
- 22:30 11月カナダ原料価格指数
- 22:30 11月米耐久財受注額
- 24:00 11月米新築住宅販売件数
- 24:00 12月米消費者信頼感指数
- 24日03:00 米財務省、2年債入札
更新 : 2024年12月23日(月)
▸ ログインにお困りのお客様