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本日の「株価指数」早わかり通信

前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年12月24日(火)の市況

1.「日経225」

24日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,036.85(前日比 -124.49)円となった。
日経平均株価は反落。大規模な自社株買い枠の設定を発表したホンダが急伸し投資家心理の改善につながった。半面、年末を控えて個人投資家を中心に利益確定売りが目立ち上値は重かった。
東証プライムの売買代金は概算で3兆900億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに上昇するも、クリスマス・イブの影響か薄商いとなった。取引時間短縮のため午前5時55分に39,323円で取引を終えた。

東証プライム（9時～15時30分）
前日終値	39,036.85
前日比	-124.49
騰落率（％）	-0.32%
売買代金	3兆900億円

2.「NYダウ」（アメリカ）

24日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,297.03(前日比 +390.08)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。新規材料に乏しい中、ハイテク株や景気敏感株が買われ、相場の押し上げ要因となった。市場では「短期的な相場の過熱感が薄れたとの見方から、買いが入りやすかった」との声が聞かれた。なお、この日はクリスマスの前日で短縮取引だった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。

NYダウ（アメリカ）
前日終値	43,297.03
前日比	+390.08
騰落率（％）	+0.91%

NASDAQ-100（アメリカ）
前日終値	21,797.65
前日比	+294.48
騰落率（％）	+1.37%

3.「FTSE(R)100」（イギリス）

24日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,136.99(前日比 +34.27)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。原油先物相場の上昇を背景にエネルギー株が買われた。ただ、市場参加者の多くが既にクリスマス休暇に入っているため商いは閑散だった。この日はクリスマス前日で短縮取引だった。

FTSE(R)100（イギリス）
前日終値	8,136.99
前日比	+34.27
騰落率（％）	+0.42%

4.「DAX(R)」（ドイツ）

24日(火)のフランクフルト株式市場は、≪クリスマス・イブ≫のため休場。

DAX(R)（ドイツ）
前日終値	-
前日比	-
騰落率（％）	-

5.「COMEX 金」

24日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,635.5(前日比 +7.3)ポイントとなった。
金先物相場は反発。多くの市場参加者がすでにクリスマス休暇に入っていることから商いは低調。米長期金利が上昇幅を縮小した場面で金利が付かない資産である金に買いが入り、プラス圏を回復して引けた。