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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2024年12月27日(金)の市況
1.「日経225」
先週末27日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で40,281.16(前日比 +713.10)円となった。
日経平均株価は3日続伸。外国為替市場での円安・ドル高を受けて自動車関連株に買いが集まった。短期筋による株価指数先物への買いも断続的に入り7月19日以来、約5カ月ぶりに心理的節目の4万円を回復した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は軟調に推移し、24時台に39,934円まで下押すも、その後反発。4時台に40,290円を付け、40,181円で取引を終えた。
日経平均株価は3日続伸。外国為替市場での円安・ドル高を受けて自動車関連株に買いが集まった。短期筋による株価指数先物への買いも断続的に入り7月19日以来、約5カ月ぶりに心理的節目の4万円を回復した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は軟調に推移し、24時台に39,934円まで下押すも、その後反発。4時台に40,290円を付け、40,181円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 40,281.16 |
前日比 | +713.10 |
騰落率(%) | +1.80% |
売買代金 | 4兆3200億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末27日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で42,992.21(前日比 -333.59)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反落。米長期金利が上昇すると株式の相対的な割高感が意識されて、売りが優勢となった。エヌビディアやマイクロソフト、アップルなどハイテクや半導体などに売りが出て、指数は一時560ドル超下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は6日ぶりに反落。米長期金利が上昇すると株式の相対的な割高感が意識されて、売りが優勢となった。エヌビディアやマイクロソフト、アップルなどハイテクや半導体などに売りが出て、指数は一時560ドル超下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続落した。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 42,992.21 |
前日比 | -333.59 |
騰落率(%) | -0.77% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 21,473.02 |
前日比 | -295.29 |
騰落率(%) | -1.36% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末27日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,149.78(前日比 +12.79)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日続伸。米国株相場の下落を受けて売りが出たものの、終盤買いが優勢になると上げに転じた。原油先物価格の上昇を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、HSBCやバークレイズなど金融株が値上がりした。
ロンドン株式相場は3日続伸。米国株相場の下落を受けて売りが出たものの、終盤買いが優勢になると上げに転じた。原油先物価格の上昇を背景にBPやシェルなどエネルギー株が買われたほか、HSBCやバークレイズなど金融株が値上がりした。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,149.78 |
前日比 | +12.79 |
騰落率(%) | +0.16% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末27日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で19,984.32(前日比 +135.55)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は8日ぶりに反発。前営業日である23日まで7日続落したあとだけに短期的な戻りを期待した買いが優勢となった。
フランクフルト株式相場は8日ぶりに反発。前営業日である23日まで7日続落したあとだけに短期的な戻りを期待した買いが優勢となった。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 19,984.32 |
前日比 | +135.55 |
騰落率(%) | +0.68% |
5.「COMEX 金」
先週末27日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,631.9(前日比 -22.0)ポイントとなった。
金先物相場は3日ぶりに反落。米10年債利回りが上昇すると、金利のつかない資産である金の投資妙味が低下し、売りを誘った。
金先物相場は3日ぶりに反落。米10年債利回りが上昇すると、金利のつかない資産である金の投資妙味が低下し、売りを誘った。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,631.9 |
前日比 | -22.0 |
騰落率(%) | -0.83% |
6.「NYMEX 原油」
先週末27日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が70.60(前日比 +0.98)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。中東情勢の緊迫化で供給不安が意識されたほか、この日公表された米エネルギー省(EIA)の石油在庫統計で原油の在庫減少が確認されたことも買いを誘った。
原油先物相場は反発。中東情勢の緊迫化で供給不安が意識されたほか、この日公表された米エネルギー省(EIA)の石油在庫統計で原油の在庫減少が確認されたことも買いを誘った。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 70.60 |
前日比 | +0.98 |
騰落率(%) | +1.41% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 全国の証券取引所、大納会
- 19:00 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
▼ 海外
- 17:00 12月スイスKOF景気先行指数
- 23:45 12月米シカゴ購買部協会景気指数
- 24:00 11月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- ロシア(振替休日)、休場
- 全国の証券取引所、大納会
- 19:00 外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
- 17:00 12月スイスKOF景気先行指数
- 23:45 12月米シカゴ購買部協会景気指数
- 24:00 11月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数)
- ロシア(振替休日)、休場
更新 : 2024年12月30日(月)
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