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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年1月6日(月)の市況
1.「日経225」
6日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,307.05(前日比 -587.49)円となった。
日経平均株価は続落。小高く始まるも早々にマイナスに転じると、下げ幅を拡大。ファーストリテイリングやトヨタなどが下げを先導したほか、米政府が日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画に対する中止命令を出したことも重しとなり、下げ幅は一時600円超に達した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4800億円。
夜間(くりっく株365)は反発し、午前1時台にかけて500円ほど上昇。その後は緩やかに下落し39,739円で取引を終えた。
日経平均株価は続落。小高く始まるも早々にマイナスに転じると、下げ幅を拡大。ファーストリテイリングやトヨタなどが下げを先導したほか、米政府が日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画に対する中止命令を出したことも重しとなり、下げ幅は一時600円超に達した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4800億円。
夜間(くりっく株365)は反発し、午前1時台にかけて500円ほど上昇。その後は緩やかに下落し39,739円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
---|---|
前日終値 | 39,307.05 |
前日比 | -587.49 |
騰落率(%) | -1.47% |
売買代金 | 4兆4800億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
6日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で42,706.56(前日比 -25.57)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。一時380ドル超上昇する場面もあったが、「トランプ次期大統領は重要な品目だけに絞って関税を課すことを検討」との報道をトランプ氏が否定すると、米長期金利が上昇。株式の相対的な割高感が意識されて、売りが優勢となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。半導体株やメタ・プラットフォームズが買われ、相場の押し上げ要因となった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反落。一時380ドル超上昇する場面もあったが、「トランプ次期大統領は重要な品目だけに絞って関税を課すことを検討」との報道をトランプ氏が否定すると、米長期金利が上昇。株式の相対的な割高感が意識されて、売りが優勢となった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸。半導体株やメタ・プラットフォームズが買われ、相場の押し上げ要因となった。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 42,706.56 |
前日比 | -25.57 |
騰落率(%) | -0.06% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 21,559.50 |
前日比 | +233.34 |
騰落率(%) | +1.09% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
6日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,249.66(前日比 +25.68)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反発。続落して始まったものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。米国株相場の上昇などが相場を下支えした。
ロンドン株式相場は反発。続落して始まったものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となり上げに転じた。米国株相場の上昇などが相場を下支えした。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,249.66 |
前日比 | +25.68 |
騰落率(%) | +0.31% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
6日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で20,216.19(前日比 +310.11)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反発。米ワシントン・ポスト紙が「トランプ次期大統領は重要な輸入品のみに一律の関税導入を検討」と報じたことが好感されて、独株にも買いが入った。
フランクフルト株式相場は反発。米ワシントン・ポスト紙が「トランプ次期大統領は重要な輸入品のみに一律の関税導入を検討」と報じたことが好感されて、独株にも買いが入った。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 20,216.19 |
前日比 | +310.11 |
騰落率(%) | +1.56% |
5.「COMEX 金」
6日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,647.4(前日比 -7.3)ポイントとなった。
金先物相場は続落。「トランプ次期大統領は重要な品目だけに絞って関税を課すことを検討」との報道をトランプ氏自身が否定したことでドルの買い戻しが進むと、ドル建てで取引される金の割高感が意識された。
金先物相場は続落。「トランプ次期大統領は重要な品目だけに絞って関税を課すことを検討」との報道をトランプ氏自身が否定したことでドルの買い戻しが進むと、ドル建てで取引される金の割高感が意識された。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,647.4 |
前日比 | -7.3 |
騰落率(%) | -0.27% |
6.「NYMEX 原油」
6日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が73.56(前日比 -0.40)ポイントとなった。
原油先物相場は6日ぶりに反落。欧米での寒波を受けて暖房需要への期待から天然ガス先物が急伸したことにつれて75ドル手前まで上昇した。ただ、トランプ米次期大統領の発言でドル買い戻しが進むと、ドル建て商品の割安感が薄れ一転下落した。
原油先物相場は6日ぶりに反落。欧米での寒波を受けて暖房需要への期待から天然ガス先物が急伸したことにつれて75ドル手前まで上昇した。ただ、トランプ米次期大統領の発言でドル買い戻しが進むと、ドル建て商品の割安感が薄れ一転下落した。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 73.56 |
前日比 | -0.40 |
騰落率(%) | -0.54% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 09:30 11月豪住宅建設許可件数
- 16:30 12月スイス消費者物価指数(CPI)
- 18:30 12月英建設業購買担当者景気指数(PMI)
- 19:00 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
- 19:00 12月ユーロ圏HICPコア速報値
- 19:00 11月ユーロ圏失業率
- 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 22:30 11月カナダ貿易収支
- 22:30 11月米貿易収支
- 24:00 12月カナダIvey購買部協会景気指数
- 24:00 11月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 24:00 12月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
- 8日03:00 米財務省、10年債入札
- ロシア(新年休暇)、休場
- 特になし
- 09:30 11月豪住宅建設許可件数
- 16:30 12月スイス消費者物価指数(CPI)
- 18:30 12月英建設業購買担当者景気指数(PMI)
- 19:00 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
- 19:00 12月ユーロ圏HICPコア速報値
- 19:00 11月ユーロ圏失業率
- 22:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 22:30 11月カナダ貿易収支
- 22:30 11月米貿易収支
- 24:00 12月カナダIvey購買部協会景気指数
- 24:00 11月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 24:00 12月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業指数
- 8日03:00 米財務省、10年債入札
- ロシア(新年休暇)、休場
更新 : 2025年1月7日(火)
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