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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年1月7日(火)の市況
1.「日経225」
7日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で40,083.30(前日比 +776.25)円となった。
日経平均株価は大幅反発。米ハイテク株高を好感して高く始まり、その後も上げ幅を拡大。東京エレクトロンやアドバンテストが相場をけん引する形となり、4万円の大台を回復。上げ幅は一時900円を超える場面が見られた。午後に入るとやや伸び悩むも、4万円の大台は維持して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9000億円。
夜間(くりっく株365)は23時台まで緩やかに上昇するも、その後下落。午前5時台にこの日の最安値39,718円をつけ、39,803円で取引を終えた。
日経平均株価は大幅反発。米ハイテク株高を好感して高く始まり、その後も上げ幅を拡大。東京エレクトロンやアドバンテストが相場をけん引する形となり、4万円の大台を回復。上げ幅は一時900円を超える場面が見られた。午後に入るとやや伸び悩むも、4万円の大台は維持して取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆9000億円。
夜間(くりっく株365)は23時台まで緩やかに上昇するも、その後下落。午前5時台にこの日の最安値39,718円をつけ、39,803円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 40,083.30 |
前日比 | +776.25 |
騰落率(%) | +1.97% |
売買代金 | 4兆9000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
7日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で42,528.36(前日比 -178.20)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。買い先行で始まったものの、米半導体大手エヌビディアの失速で投資家心理が悪化すると下げに転じた。米長期金利が約8カ月ぶりの高水準を更新すると、株式の相対的な割高感が意識されて売りが加速した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。米金利上昇で高PER(株価収益率)のハイテク株には売りが集まった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続落。買い先行で始まったものの、米半導体大手エヌビディアの失速で投資家心理が悪化すると下げに転じた。米長期金利が約8カ月ぶりの高水準を更新すると、株式の相対的な割高感が意識されて売りが加速した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反落。米金利上昇で高PER(株価収益率)のハイテク株には売りが集まった。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 42,528.36 |
前日比 | -178.20 |
騰落率(%) | -0.42% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 21,173.04 |
前日比 | -386.46 |
騰落率(%) | -1.79% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
7日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,245.28(前日比 -4.38)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小反落。12月英建設業PMIが予想を下回ったことなどが相場の重しとなったものの、引けにかけては下げ渋った。
ロンドン株式相場は小反落。12月英建設業PMIが予想を下回ったことなどが相場の重しとなったものの、引けにかけては下げ渋った。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,245.28 |
前日比 | -4.38 |
騰落率(%) | -0.05% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
7日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で20,340.57(前日比 +124.38)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続伸。米次期政権による関税強化への過度な警戒感が後退する中、ダイムラー・トラック・ホールディング(4.45%高)やザルトリウス(3.99%高)、バイヤスドルフ(3.25%高)などが買われ、相場を下支えした。
フランクフルト株式相場は続伸。米次期政権による関税強化への過度な警戒感が後退する中、ダイムラー・トラック・ホールディング(4.45%高)やザルトリウス(3.99%高)、バイヤスドルフ(3.25%高)などが買われ、相場を下支えした。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 20,340.57 |
前日比 | +124.38 |
騰落率(%) | +0.62% |
5.「COMEX 金」
7日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,665.4(前日比 +18.0)ポイントとなった。
金先物相場は3日ぶりに反発。中国人民銀行(PBOC)が発表した金保有量が2カ月連続で増加したことを受けて買いが強まり、一時2680ドル手前まで上昇した。もっとも、良好な米経済指標を受けて米長期金利が上昇したため、金利を生まない金の重しとなった。
金先物相場は3日ぶりに反発。中国人民銀行(PBOC)が発表した金保有量が2カ月連続で増加したことを受けて買いが強まり、一時2680ドル手前まで上昇した。もっとも、良好な米経済指標を受けて米長期金利が上昇したため、金利を生まない金の重しとなった。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2,665.4 |
前日比 | +18.0 |
騰落率(%) | +0.68% |
6.「NYMEX 原油」
7日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が74.25(前日比 +0.69)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。「バイデン米政権がロシアへの制裁強化措置として、ロシア産原油を輸送するタンカーへの制裁発動を検討している」との報道が伝わると、需給悪化懸念から原油買いが優勢となった。
原油先物相場は反発。「バイデン米政権がロシアへの制裁強化措置として、ロシア産原油を輸送するタンカーへの制裁発動を検討している」との報道が伝わると、需給悪化懸念から原油買いが優勢となった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 74.25 |
前日比 | +0.69 |
騰落率(%) | +0.94% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:00 12月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯)
▼ 海外
- 09:30 11月豪消費者物価指数(CPI)
- 16:00 11月独小売売上高
- 16:00 11月独製造業新規受注
- 19:00 12月ユーロ圏経済信頼感指数
- 19:00 12月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
- 19:00 11月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 22:15 12月ADP全米雇用報告
- 22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 24:00 11月米卸売売上高
- 9日00:30 EIA週間在庫統計
- 9日03:00 米財務省、30年債入札
- 9日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月17日−18日分)
- 9日05:00 11月米消費者信用残高
- ロシア(新年休暇)、休場
- 14:00 12月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯)
- 09:30 11月豪消費者物価指数(CPI)
- 16:00 11月独小売売上高
- 16:00 11月独製造業新規受注
- 19:00 12月ユーロ圏経済信頼感指数
- 19:00 12月ユーロ圏消費者信頼感指数(確定値)
- 19:00 11月ユーロ圏卸売物価指数(PPI)
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:00 ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 22:15 12月ADP全米雇用報告
- 22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
- 24:00 11月米卸売売上高
- 9日00:30 EIA週間在庫統計
- 9日03:00 米財務省、30年債入札
- 9日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月17日−18日分)
- 9日05:00 11月米消費者信用残高
- ロシア(新年休暇)、休場
更新 : 2025年1月8日(水)
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