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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年1月9日(木)の市況
1.「日経225」
9日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,605.09(前日比 -375.97)円となった。
日経平均株価は続落。前日の米国株は主要3指数がまちまちとなるも、ナスダック安を嫌気して売りが先行。後場に入ると下げ幅が600円近くに拡大した。ただ、その後は日銀の1月地域経済報告(さくらレポート)の内容を受け、利上げに慎重な姿勢が継続するとの見方から、やや下げ幅を縮小した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は午前0時台まで緩やかに下落。その後やや値を戻し、39,619円で取引を終えた。
日経平均株価は続落。前日の米国株は主要3指数がまちまちとなるも、ナスダック安を嫌気して売りが先行。後場に入ると下げ幅が600円近くに拡大した。ただ、その後は日銀の1月地域経済報告(さくらレポート)の内容を受け、利上げに慎重な姿勢が継続するとの見方から、やや下げ幅を縮小した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3200億円。
夜間(くりっく株365)は午前0時台まで緩やかに下落。その後やや値を戻し、39,619円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
---|---|
前日終値 | 39,605.09 |
前日比 | -375.97 |
騰落率(%) | -0.94% |
売買代金 | 4兆3200億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
9日(木)のNY株式市場は、≪国民追悼の日≫のため休場。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、42,821ポイントで取引をスタート。祝日の影響か穏やかな値動きに留まり、薄商いとなった。取引時間短縮のため、23時に42,739ポイントで取引を終えた。
祝日も取引可能な[くりっく株365]は、42,821ポイントで取引をスタート。祝日の影響か穏やかな値動きに留まり、薄商いとなった。取引時間短縮のため、23時に42,739ポイントで取引を終えた。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
9日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,319.69(前日比 +68.66)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。英財政悪化への懸念から英国債相場が大幅に下落(金利は上昇)すると英株にも売りが出たものの、すぐに持ち直した。外国為替市場でポンド安が進むと、時価総額が大きい多国籍企業を中心に買いが入った。
ロンドン株式相場は続伸。英財政悪化への懸念から英国債相場が大幅に下落(金利は上昇)すると英株にも売りが出たものの、すぐに持ち直した。外国為替市場でポンド安が進むと、時価総額が大きい多国籍企業を中心に買いが入った。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,319.69 |
前日比 | +68.66 |
騰落率(%) | +0.83% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
9日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で20,317.10(前日比 -12.84)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。欧米長期金利の上昇に警戒感が出ているものの、金利上昇にひとまず一服感が出たこともあって、相場は大きな方向感が出なかった。米株式市場がカーター元米大統領の国葬で休場となる中、積極的な売買が手控えられた面もあったようだ。
フランクフルト株式相場は小幅ながら続落。欧米長期金利の上昇に警戒感が出ているものの、金利上昇にひとまず一服感が出たこともあって、相場は大きな方向感が出なかった。米株式市場がカーター元米大統領の国葬で休場となる中、積極的な売買が手控えられた面もあったようだ。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 20,317.10 |
前日比 | -12.84 |
騰落率(%) | -0.06% |
5.「COMEX 金」
9日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,690.8(前日比 +18.4)ポイントとなった。
金先物相場は3日続伸。トランプ2次政権の関税政策を巡りインフレや景気への懸念が高まるなか、安全資産としての金需要が意識され買いが優勢となった。
金先物相場は3日続伸。トランプ2次政権の関税政策を巡りインフレや景気への懸念が高まるなか、安全資産としての金需要が意識され買いが優勢となった。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,690.8 |
前日比 | +18.4 |
騰落率(%) | +0.69% |
6.「NYMEX 原油」
9日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が73.92(前日比 +0.60)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。米国ではテキサス州など広い地域で大寒波が発生しており、暖房用などのエネルギー需要への期待から買いが強まった。
原油先物相場は反発。米国ではテキサス州など広い地域で大寒波が発生しており、暖房用などのエネルギー需要への期待から買いが強まった。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 73.92 |
前日比 | +0.60 |
騰落率(%) | +0.82% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:00 11月景気動向指数速報値
▼ 海外
- 15:45 12月スイス失業率(季節調整前)
- 22:30 11月カナダ住宅建設許可件数
- 22:30 12月カナダ雇用統計
- 22:30 12月米雇用統計
- 24:00 1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
- 14:00 11月景気動向指数速報値
- 15:45 12月スイス失業率(季節調整前)
- 22:30 11月カナダ住宅建設許可件数
- 22:30 12月カナダ雇用統計
- 22:30 12月米雇用統計
- 24:00 1月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)
更新 : 2025年1月10日(金)
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