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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年1月16日(木)の市況
1.「日経225」
16日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,572.60(前日比 +128.02)円となった。
日経平均株価は反発。昨日の米国株が上昇した流れを引き継ぐ形で一時400円超上昇した。その後は日銀の利上げ観測から一転して下げに転じる場面も見られるなど不安定な動きとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1300億円。
夜間(くりっく株365)は17時台にかけて上昇するも、その後は緩やかな下落相場となった。午前5時台にはこの日の最安値38,416円をつけ、38,423円で取引を終えた。
日経平均株価は反発。昨日の米国株が上昇した流れを引き継ぐ形で一時400円超上昇した。その後は日銀の利上げ観測から一転して下げに転じる場面も見られるなど不安定な動きとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1300億円。
夜間(くりっく株365)は17時台にかけて上昇するも、その後は緩やかな下落相場となった。午前5時台にはこの日の最安値38,416円をつけ、38,423円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 38,572.60 |
前日比 | +128.02 |
騰落率(%) | +0.33% |
売買代金 | 4兆1300億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
16日(木)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,153.13(前日比 -68.42)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。足もとで相場上昇が続いた後だけに、短期的な過熱感が意識されて小幅ながら売りが出た。もっとも、本日発表の米経済指標が強弱入り混じる内容となったため、相場は方向感が出なかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。前日に大幅上昇した反動で売りが優勢となった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落。足もとで相場上昇が続いた後だけに、短期的な過熱感が意識されて小幅ながら売りが出た。もっとも、本日発表の米経済指標が強弱入り混じる内容となったため、相場は方向感が出なかった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落。前日に大幅上昇した反動で売りが優勢となった。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 43,153.13 |
前日比 | -68.42 |
騰落率(%) | -0.16% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 21,091.25 |
前日比 | -146.60 |
騰落率(%) | -0.69% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
16日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,391.90(前日比 +90.77)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸し、昨年5月以来の高値で取引を終えた。前日の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇したことで投資家心理が上向き、買いが優勢となった。
ロンドン株式相場は続伸し、昨年5月以来の高値で取引を終えた。前日の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇したことで投資家心理が上向き、買いが優勢となった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,391.90 |
前日比 | +90.77 |
騰落率(%) | +1.09% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
16日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で20,655.39(前日比 +80.71)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続伸し、史上最高値を更新した。前日の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇したことで買いが先行。台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受けて、投資家心理が改善したことも相場の支援材料。
フランクフルト株式相場は3日続伸し、史上最高値を更新した。前日の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇したことで買いが先行。台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受けて、投資家心理が改善したことも相場の支援材料。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 20,655.39 |
前日比 | +80.71 |
騰落率(%) | +0.39% |
5.「COMEX 金」
16日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,750.9(前日比 +33.1)ポイントとなった。
金先物相場は3日続伸。ウォラーFRB理事の発言を受けて米早期利下げ思惑が再燃し、米長期金利が低下したことを受けて、金利を生まない金は買いが優勢となった。
金先物相場は3日続伸。ウォラーFRB理事の発言を受けて米早期利下げ思惑が再燃し、米長期金利が低下したことを受けて、金利を生まない金は買いが優勢となった。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,750.9 |
前日比 | +33.1 |
騰落率(%) | +1.22% |
6.「NYMEX 原油」
16日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が78.68(前日比 -1.36)ポイントとなった。
原油先物相場は反落。前日に約5カ月ぶりの高い水準となる80ドル台を回復したこともあり、この日は新規材料が乏しいなか利食い売りが優勢となった。
原油先物相場は反落。前日に約5カ月ぶりの高い水準となる80ドル台を回復したこともあり、この日は新規材料が乏しいなか利食い売りが優勢となった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 78.68 |
前日比 | -1.36 |
騰落率(%) | -1.70% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 16:00 12月英小売売上高(自動車燃料含む)
- 16:00 12月英小売売上高(自動車燃料除く)
- 18:00 11月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 19:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 19:00 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 12月ユーロ圏HICPコア改定値
- 22:30 11月対カナダ証券投資
- 22:30 12月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 23:15 12月米鉱工業生産指数
- 設備稼働率
- 18日06:00 ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
- 18日06:00 11月対米証券投資動向
- 特になし
- 16:00 12月英小売売上高(自動車燃料含む)
- 16:00 12月英小売売上高(自動車燃料除く)
- 18:00 11月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 19:00 ナーゲル独連銀総裁、講演
- 19:00 12月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 12月ユーロ圏HICPコア改定値
- 22:30 11月対カナダ証券投資
- 22:30 12月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 23:15 12月米鉱工業生産指数
- 設備稼働率
- 18日06:00 ベイリー英中銀(BOE)総裁、講演
- 18日06:00 11月対米証券投資動向
更新 : 2025年1月17日(金)
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