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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年1月28日(火)の市況
1.「日経225」
28日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,016.87(前日比 -548.93)円となった。
日経平均株価は3日続落。前日の米ハイテク株安を受けて、この日の東京市場でも半導体関連株が売りに押された。指数は一時680円近く下落。半導体関連株などからの資金シフトの受け皿となった割安株には買いが入ったものの、後場に入っても戻りの鈍い状態が続いた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆0400億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかな上昇相場となった。午前4時台にこの日の最高値となる39,495円をつけ、39,472円で取引を終了した。
日経平均株価は3日続落。前日の米ハイテク株安を受けて、この日の東京市場でも半導体関連株が売りに押された。指数は一時680円近く下落。半導体関連株などからの資金シフトの受け皿となった割安株には買いが入ったものの、後場に入っても戻りの鈍い状態が続いた。
東証プライムの売買代金は概算で5兆0400億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかな上昇相場となった。午前4時台にこの日の最高値となる39,495円をつけ、39,472円で取引を終了した。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 39,016.87 |
前日比 | -548.93 |
騰落率(%) | -1.39% |
売買代金 | 5兆0400億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
28日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,850.35(前日比 +136.77)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。中国のAI台頭が警戒されて前日に急落したエヌビディアが反発したほか、ハイテク株が幅広く買われ相場を下支えした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。中国のAI台頭が警戒されて前日に急落したエヌビディアが反発したほか、ハイテク株が幅広く買われ相場を下支えした。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 44,850.35 |
前日比 | +136.77 |
騰落率(%) | +0.31% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 21,463.04 |
前日比 | +335.76 |
騰落率(%) | +1.59% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
28日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,533.87(前日比 +30.16)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。前日に急落した米ナスダック指数先物が反発したことで、投資家心理が改善し買いが優勢となった。ただ、29日のFOMC結果公表を前に、様子見ムードも強かった。
ロンドン株式相場は続伸。前日に急落した米ナスダック指数先物が反発したことで、投資家心理が改善し買いが優勢となった。ただ、29日のFOMC結果公表を前に、様子見ムードも強かった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,533.87 |
前日比 | +30.16 |
騰落率(%) | +0.35% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
28日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で21,430.58(前日比 +148.40)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。前日に急落した米ナスダック指数の先物が反発すると投資家心理が改善し、独株にも買いが波及した。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反発。前日に急落した米ナスダック指数の先物が反発すると投資家心理が改善し、独株にも買いが波及した。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 21,430.58 |
前日比 | +148.40 |
騰落率(%) | +0.70% |
5.「COMEX 金」
28日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2,767.5(前日比 +29.1)ポイントとなった。
金先物相場は反発。昨日大幅に反落したこともあり、今日発表のFOMCの結果を前に買い戻しが優勢になった。米経済の不透明感とインフレ懸念の高まりにより下押した水準では買いが入りやすかった。
金先物相場は反発。昨日大幅に反落したこともあり、今日発表のFOMCの結果を前に買い戻しが優勢になった。米経済の不透明感とインフレ懸念の高まりにより下押した水準では買いが入りやすかった。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 2,767.5 |
前日比 | +29.1 |
騰落率(%) | +1.06% |
6.「NYMEX 原油」
28日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている3月限の終値が73.77(前日比 +0.60)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。リビアの石油港で、「石油の積み出し作業が地元の抗議活動で妨げられている」との報道が伝わると、供給不安懸念が高まり買いが優勢になった。ドルが堅調に推移すると、ドルで取引される原油先物は割高感で一時弱含む場面もあったが、下落局面では買いが入り反発して引けた。
原油先物相場は反発。リビアの石油港で、「石油の積み出し作業が地元の抗議活動で妨げられている」との報道が伝わると、供給不安懸念が高まり買いが優勢になった。ドルが堅調に推移すると、ドルで取引される原油先物は割高感で一時弱含む場面もあったが、下落局面では買いが入り反発して引けた。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 73.77 |
前日比 | +0.60 |
騰落率(%) | +0.82% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 14:00 1月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯)
▼ 海外
- 09:30 12月豪消費者物価指数(CPI)
- 09:30 10−12月期豪CPI
- 16:00 2月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 12月米卸売在庫
- 23:45 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
- 30日00:30 EIA週間在庫統計
- 30日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 30日04:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- 香港、シンガポール、韓国、中国(旧正月)、休場
- 14:00 1月消費動向調査(消費者態度指数 一般世帯)
- 09:30 12月豪消費者物価指数(CPI)
- 09:30 10−12月期豪CPI
- 16:00 2月独消費者信頼感指数(Gfk調査)
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 12月米卸売在庫
- 23:45 カナダ銀行(BOC、中央銀行)、政策金利発表
- 30日00:30 EIA週間在庫統計
- 30日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 30日04:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- 香港、シンガポール、韓国、中国(旧正月)、休場
更新 : 2025年1月29日(水)
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