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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年2月18日(火)の市況
1.「日経225」
18日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,270.40(前日比 +96.15)円となった。
日経平均株価は続伸。寄り付き後に一時下げに転じる場面があったものの、次第に下値を切り上げた。外国為替市場で円安が進み、輸出関連株の一角に買いが入ると指数はプラス圏を回復。一時330円超高まで上昇する場面も見られた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3500億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに下落し、午前4時台には安値39,250円をつける。その後やや値を戻し、39,378円でこの日の取引を終えた。
日経平均株価は続伸。寄り付き後に一時下げに転じる場面があったものの、次第に下値を切り上げた。外国為替市場で円安が進み、輸出関連株の一角に買いが入ると指数はプラス圏を回復。一時330円超高まで上昇する場面も見られた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3500億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに下落し、午前4時台には安値39,250円をつける。その後やや値を戻し、39,378円でこの日の取引を終えた。
東証プライム(9時~15時30分) | |
---|---|
前日終値 | 39,270.40 |
前日比 | +96.15 |
騰落率(%) | +0.25% |
売買代金 | 4兆3500億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
18日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,556.34(前日比 +10.26)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。米長期金利が上昇すると、株式の相対的な割高感が意識されて売りが出たため、しばらくはマイナス圏での推移が続いた。ただ、半導体株中心に買いが入ると、引けにかけて持ち直した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら4日続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は小反発。米長期金利が上昇すると、株式の相対的な割高感が意識されて売りが出たため、しばらくはマイナス圏での推移が続いた。ただ、半導体株中心に買いが入ると、引けにかけて持ち直した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら4日続伸した。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 44,556.34 |
前日比 | +10.26 |
騰落率(%) | +0.02% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 22,164.61 |
前日比 | +49.92 |
騰落率(%) | +0.23% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
18日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,766.73(前日比 -1.28)ポイントとなった。
ロンドン株式相場はほぼ横ばい。本日の日本株や香港株が上昇した流れを引き継ぎ、英株にも買いが先行したものの、買い一巡後は前日終値付近でのもみ合いに転じた。ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、成り行きを見極めたいと雰囲気が広がった。
ロンドン株式相場はほぼ横ばい。本日の日本株や香港株が上昇した流れを引き継ぎ、英株にも買いが先行したものの、買い一巡後は前日終値付近でのもみ合いに転じた。ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、成り行きを見極めたいと雰囲気が広がった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,766.73 |
前日比 | -1.28 |
騰落率(%) | -0.01% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
18日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で22,844.50(前日比 +46.41)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。本日の日本株や香港株の上昇を受けて独株にも買いが入った。ただ、ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、前日に比べて株価上昇の勢いは弱かった。
フランクフルト株式相場は続伸し、史上最高値を更新した。本日の日本株や香港株の上昇を受けて独株にも買いが入った。ただ、ウクライナを巡る情勢に関心が集まる中、前日に比べて株価上昇の勢いは弱かった。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 22,844.50 |
前日比 | +46.41 |
騰落率(%) | +0.20% |
5.「COMEX 金」
18日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている4月限の終値が2,949.0(前日比 +48.3)ポイントとなった。
金先物相場は反発。ウクライナの停戦実現が依然として不透明となるなど、地政学的リスクを巡り不透明感がくすぶる中で安全資産としての金に買いが集まると、中心限月の清算値ベースで2営業日ぶりに史上最高値を更新した。
金先物相場は反発。ウクライナの停戦実現が依然として不透明となるなど、地政学的リスクを巡り不透明感がくすぶる中で安全資産としての金に買いが集まると、中心限月の清算値ベースで2営業日ぶりに史上最高値を更新した。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,949.0 |
前日比 | +48.3 |
騰落率(%) | +1.67% |
6.「NYMEX 原油」
18日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている3月限の終値が71.85(前日比 +1.11)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。ロシアとカザフスタンをつなぐパイプラインがドローンによる攻撃を受けたことが伝わると、供給不安から需給の引き締まりが想起され、原油は買いが優勢となった。
原油先物相場は反発。ロシアとカザフスタンをつなぐパイプラインがドローンによる攻撃を受けたことが伝わると、供給不安から需給の引き締まりが想起され、原油は買いが優勢となった。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 71.85 |
前日比 | +1.11 |
騰落率(%) | +1.57% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 10:30 高田創日銀審議委員、あいさつ
- 未定 2月月例経済報告
▼ 海外
- 09:30 10−12月期豪賃金指数
- 10:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表
- 11:00 オアRBNZ総裁、記者会見
- 16:00 1月英消費者物価指数(CPI)
- 16:00 1月英CPIコア指数
- 16:00 1月英小売物価指数(RPI)
- 18:00 12月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 20:00 12月南アフリカ小売売上高
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 1月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 20日03:00 米財務省、20年債入札
- 20日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月28日−29日分)
- 10:30 高田創日銀審議委員、あいさつ
- 未定 2月月例経済報告
- 09:30 10−12月期豪賃金指数
- 10:00 ニュージーランド準備銀行(RBNZ)、政策金利発表
- 11:00 オアRBNZ総裁、記者会見
- 16:00 1月英消費者物価指数(CPI)
- 16:00 1月英CPIコア指数
- 16:00 1月英小売物価指数(RPI)
- 18:00 12月ユーロ圏経常収支(季節調整済)
- 20:00 12月南アフリカ小売売上高
- 21:00 MBA住宅ローン申請指数
- 22:30 1月米住宅着工件数
- 建設許可件数
- 20日03:00 米財務省、20年債入札
- 20日04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月28日−29日分)
更新 : 2025年2月19日(水)
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