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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年2月21日(金)の市況
1.「日経225」
先週末21日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,776.94(前日比 +98.90)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反発。朝方こそ売り先行で始まったものの、本邦長期金利の低下や外国為替市場で円安が進むと買い戻しが入り、相場はプラス圏に浮上した。一方で、3連休前の利益確定売りが上値を抑え、買いの勢いが強まることもなかった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3100億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに上昇し、20時台にはこの日の最高値38,940円をつけた。しかし、米国市場の急落を受けて23時台から下げに転じ、午前4時台にはこの日の最安値38,134円をつけ、38,228円でクローズとなった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反発。朝方こそ売り先行で始まったものの、本邦長期金利の低下や外国為替市場で円安が進むと買い戻しが入り、相場はプラス圏に浮上した。一方で、3連休前の利益確定売りが上値を抑え、買いの勢いが強まることもなかった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3100億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに上昇し、20時台にはこの日の最高値38,940円をつけた。しかし、米国市場の急落を受けて23時台から下げに転じ、午前4時台にはこの日の最安値38,134円をつけ、38,228円でクローズとなった。
東証プライム(9時~15時30分) | |
---|---|
前日終値 | 38,776.94 |
前日比 | +98.90 |
騰落率(%) | +0.26% |
売買代金 | 4兆3100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末21日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,428.02(前日比 -748.63)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落。本日発表の米経済指標が軒並み低調な結果となり、景気減速を警戒した売りが広がった。市場では「中国でパンデミックの可能性がある新たなコロナウイルスが見つかり、株価急落につながった」「オプション満期による一時的なポジション整理が大半。機械的な売りが主因」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅続落。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落。本日発表の米経済指標が軒並み低調な結果となり、景気減速を警戒した売りが広がった。市場では「中国でパンデミックの可能性がある新たなコロナウイルスが見つかり、株価急落につながった」「オプション満期による一時的なポジション整理が大半。機械的な売りが主因」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅続落。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 43,428.02 |
前日比 | -748.63 |
騰落率(%) | -1.69% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 21,614.08 |
前日比 | -453.98 |
騰落率(%) | -2.06% |
1.「日経225」
先週末21日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で38,776.94(前日比 +98.90)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反発。朝方こそ売り先行で始まったものの、本邦長期金利の低下や外国為替市場で円安が進むと買い戻しが入り、相場はプラス圏に浮上した。一方で、3連休前の利益確定売りが上値を抑え、買いの勢いが強まることもなかった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3100億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに上昇し、20時台にはこの日の最高値38,940円をつけた。しかし、米国市場の急落を受けて23時台から下げに転じ、午前4時台にはこの日の最安値38,134円をつけ、38,228円でクローズとなった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反発。朝方こそ売り先行で始まったものの、本邦長期金利の低下や外国為替市場で円安が進むと買い戻しが入り、相場はプラス圏に浮上した。一方で、3連休前の利益確定売りが上値を抑え、買いの勢いが強まることもなかった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆3100億円。
夜間(くりっく株365)は緩やかに上昇し、20時台にはこの日の最高値38,940円をつけた。しかし、米国市場の急落を受けて23時台から下げに転じ、午前4時台にはこの日の最安値38,134円をつけ、38,228円でクローズとなった。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 38,776.94 |
前日比 | +98.90 |
騰落率(%) | +0.26% |
売買代金 | 4兆3100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末21日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で43,428.02(前日比 -748.63)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落。本日発表の米経済指標が軒並み低調な結果となり、景気減速を警戒した売りが広がった。市場では「中国でパンデミックの可能性がある新たなコロナウイルスが見つかり、株価急落につながった」「オプション満期による一時的なポジション整理が大半。機械的な売りが主因」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅続落。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に続落。本日発表の米経済指標が軒並み低調な結果となり、景気減速を警戒した売りが広がった。市場では「中国でパンデミックの可能性がある新たなコロナウイルスが見つかり、株価急落につながった」「オプション満期による一時的なポジション整理が大半。機械的な売りが主因」との声も聞かれた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅続落。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 43,428.02 |
前日比 | -748.63 |
騰落率(%) | -1.69% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 21,614.08 |
前日比 | -453.98 |
騰落率(%) | -2.06% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末21日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,659.37(前日比 -3.60)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅ながら3日続落。英中銀(BOE)が利下げに動きにくくなるとの見方から売りが出た半面、この日発表の1月英小売売上高が予想を上回ったことなどが相場を下支えしたため、下げ幅は小さかった。
ロンドン株式相場は小幅ながら3日続落。英中銀(BOE)が利下げに動きにくくなるとの見方から売りが出た半面、この日発表の1月英小売売上高が予想を上回ったことなどが相場を下支えしたため、下げ幅は小さかった。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,659.37 |
前日比 | -3.60 |
騰落率(%) | -0.04% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末21日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で22,287.56(前日比 -27.09)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続落。日本や中国株の上昇を受けて買いが入ったものの、上値は重かった。米国株相場が下落すると独株にも売りが波及し、終盤失速した。
フランクフルト株式相場は3日続落。日本や中国株の上昇を受けて買いが入ったものの、上値は重かった。米国株相場が下落すると独株にも売りが波及し、終盤失速した。
DAX(R)(ドイツ) | |
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前日終値 | 22,287.56 |
前日比 | -27.09 |
騰落率(%) | -0.12% |
5.「COMEX 金」
先週末21日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている4月限の終値が2,953.2(前日比 -2.9)ポイントとなった。
金先物相場は反落。前日に史上最高値を更新した直後ということもあり利益確定売りが出やすかった。ただ、弱い米指標が相次いだことを受けて米長期金利が低下すると、金利を生まない金の投資妙味が増してプラスに転じる場面も見られた。
金先物相場は反落。前日に史上最高値を更新した直後ということもあり利益確定売りが出やすかった。ただ、弱い米指標が相次いだことを受けて米長期金利が低下すると、金利を生まない金の投資妙味が増してプラスに転じる場面も見られた。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2,953.2 |
前日比 | -2.9 |
騰落率(%) | -0.10% |
6.「NYMEX 原油」
先週末21日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている4月限の終値が70.40(前日比 -2.08)ポイントとなった。
原油先物相場は下落。18日にロシアのパイプラインが攻撃されたが原油供給に影響を与えていないことが分かったほか、弱い米指標を受けて米景気に対する不透明感もあり、需給引き締まり観測が後退すると、売りが優勢となった。米株の大幅安によるリスク回避の動きもまた、原油相場の重しとなった。
原油先物相場は下落。18日にロシアのパイプラインが攻撃されたが原油供給に影響を与えていないことが分かったほか、弱い米指標を受けて米景気に対する不透明感もあり、需給引き締まり観測が後退すると、売りが優勢となった。米株の大幅安によるリスク回避の動きもまた、原油相場の重しとなった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 70.40 |
前日比 | -2.08 |
騰落率(%) | -2.87% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 天皇誕生日の振替休日で休場
▼ 海外
- 18:00 2月独Ifo企業景況感指数
- 18:00 ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演
- 19:00 1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 1月ユーロ圏HICPコア改定値
- 22:15 ラムスデンBOE副総裁、講演
- 25日03:00 ディングラ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 25日03:00 米財務省、2年債入札
- 米仏首脳会談(ワシントン)
- 天皇誕生日の振替休日で休場
- 18:00 2月独Ifo企業景況感指数
- 18:00 ロンバルデリ英中銀(BOE)副総裁、講演
- 19:00 1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 1月ユーロ圏HICPコア改定値
- 22:15 ラムスデンBOE副総裁、講演
- 25日03:00 ディングラ英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
- 25日03:00 米財務省、2年債入札
- 米仏首脳会談(ワシントン)
更新 : 2025年2月24日(月)
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