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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年3月18日(火)の市況
1.「日経225」
18日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で37,845.42(前日比 +448.90)円となった。
日経平均株価は3日続伸。昨日の米国株高を背景に海外投資家からの買いが株価指数先物に入った。指数は一時600円超上昇して節目の3万8000円台を回復。ただ、同水準付近では個人投資家からの利益確定売りが観測されて、上値を抑制した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5800億円。
夜間(くりっく株365)はNY時間に入り下落。午前0時にはこの日の最安値37,719円をつける。その後はやや値を戻し、37,855円で取引を終了した。
日経平均株価は3日続伸。昨日の米国株高を背景に海外投資家からの買いが株価指数先物に入った。指数は一時600円超上昇して節目の3万8000円台を回復。ただ、同水準付近では個人投資家からの利益確定売りが観測されて、上値を抑制した。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5800億円。
夜間(くりっく株365)はNY時間に入り下落。午前0時にはこの日の最安値37,719円をつける。その後はやや値を戻し、37,855円で取引を終了した。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 37,845.42 |
前日比 | +448.90 |
騰落率(%) | +1.20% |
売買代金 | 4兆5800億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
18日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で41,581.31(前日比 -260.32)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落。トランプ米政権による関税政策が貿易戦争や米経済の下押しにつながるとの懸念が根強い中、売りが優勢となった。18−19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整目的の売りも出た。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落。トランプ米政権による関税政策が貿易戦争や米経済の下押しにつながるとの懸念が根強い中、売りが優勢となった。18−19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高調整目的の売りも出た。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も3日ぶりに反落。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 41,581.31 |
前日比 | -260.32 |
騰落率(%) | -0.62% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 19,483.36 |
前日比 | -328.88 |
騰落率(%) | -1.66% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
18日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,705.23(前日比 +24.94)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は5日続伸。前日の米国株や本日のアジア株相場が上昇したことを受けて英株にも買いが波及した。ただ、本日の米国株が下落すると英株にも売りが出たため、終盤伸び悩んだ。
ロンドン株式相場は5日続伸。前日の米国株や本日のアジア株相場が上昇したことを受けて英株にも買いが波及した。ただ、本日の米国株が下落すると英株にも売りが出たため、終盤伸び悩んだ。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,705.23 |
前日比 | +24.94 |
騰落率(%) | +0.29% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
18日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,380.70(前日比 +226.13)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日続伸。独財政拡大やウクライナの停戦協議進展への期待から買いが優勢となった。
フランクフルト株式相場は3日続伸。独財政拡大やウクライナの停戦協議進展への期待から買いが優勢となった。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 23,380.70 |
前日比 | +226.13 |
騰落率(%) | +0.98% |
5.「COMEX 金」
18日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている4月限の終値が3,040.8(前日比 +34.7)ポイントとなった。
金先物相場は6日続伸。4営業日連続で最高値を更新している。トランプ関税による景気懸念が根強いことが支えとなるなか、中東情勢の不安もリスク回避の動きを強め、安全資産とされる金に買いが入った。
金先物相場は6日続伸。4営業日連続で最高値を更新している。トランプ関税による景気懸念が根強いことが支えとなるなか、中東情勢の不安もリスク回避の動きを強め、安全資産とされる金に買いが入った。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 3,040.8 |
前日比 | +34.7 |
騰落率(%) | +1.15% |
6.「NYMEX 原油」
18日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている4月限の終値が66.90(前日比 -0.68)ポイントとなった。
原油先物相場は3日ぶりに反落。中東の地政学リスクへの警戒感で買いが先行するも、米景気後退への懸念で上値は重く利食い売りに押された。ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領は電話会談を行い、ロシアとウクライナの双方が発電所や石油精製所などエネルギー施設を標的とする攻撃を30日間停止することに合意したことも相場の重しとなった。
原油先物相場は3日ぶりに反落。中東の地政学リスクへの警戒感で買いが先行するも、米景気後退への懸念で上値は重く利食い売りに押された。ロシアのプーチン大統領とトランプ米大統領は電話会談を行い、ロシアとウクライナの双方が発電所や石油精製所などエネルギー施設を標的とする攻撃を30日間停止することに合意したことも相場の重しとなった。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 66.90 |
前日比 | -0.68 |
騰落率(%) | -1.01% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 13:30 1月鉱工業生産確報
- 13:30 1月設備稼働率
- 15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
- 未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
- 未定 3月月例経済報告
▼ 海外
- 17:00 2月南アフリカ消費者物価指数(CPI)
- 19:00 2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 2月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 1月南アフリカ小売売上高
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 21:00 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- 22:00 エルダーソンECB専務理事、講演
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 20日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 20日03:00 FOMC、経済・金利見通し発表
- 20日03:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- 20日05:00 1月対米証券投資動向
- 13:30 1月鉱工業生産確報
- 13:30 1月設備稼働率
- 15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
- 未定 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
- 未定 3月月例経済報告
- 17:00 2月南アフリカ消費者物価指数(CPI)
- 19:00 2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
- 19:00 2月ユーロ圏HICPコア改定値
- 20:00 1月南アフリカ小売売上高
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 21:00 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- 22:00 エルダーソンECB専務理事、講演
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 20日03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
- 20日03:00 FOMC、経済・金利見通し発表
- 20日03:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
- 20日05:00 1月対米証券投資動向
更新 : 2025年3月19日(水)
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