情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
![本日の「株価指数」早わかり通信](img/infodistribution_hayawakari2.png)
2024年1月19日(金)の市況
1.「日経225」
先週末19日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で35,963.27(前日比 +497.10)円となった。
日経平均株価は4営業日ぶりに反発。昨日の米国株式相場が上昇したことを好感して買いが優勢となった。上げ幅は一時600円を超え、1990年2月以来、約33年11か月ぶりの高値を付けた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5000億円。
夜間(くりっく株365)は上昇基調。午前4時台にこの日の最高値36,359円を付け、36,320円で取引を終えた。
日経平均株価は4営業日ぶりに反発。昨日の米国株式相場が上昇したことを好感して買いが優勢となった。上げ幅は一時600円を超え、1990年2月以来、約33年11か月ぶりの高値を付けた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5000億円。
夜間(くりっく株365)は上昇基調。午前4時台にこの日の最高値36,359円を付け、36,320円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 35,963.27 |
前日比 | +497.10 |
騰落率(%) | +1.40% |
売買代金 | 4兆5000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末19日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で37,863.80(前日比 +395.19)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。序盤は下げに転じる場面もあったが、売り一巡後は買い戻しが優勢に。人工知能(AI)関連事業を巡る楽観的な見方から半導体や大型ハイテク株が積極的に買われ、相場を押し上げた。ミシガン大学が発表した1月の米消費者態度指数(速報値)が予想を上回ったことも、経済のソフトランディング(軟着陸)を見込んだ買いにつながった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、2022年1月以来2年ぶりの高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、史上最高値を更新した。序盤は下げに転じる場面もあったが、売り一巡後は買い戻しが優勢に。人工知能(AI)関連事業を巡る楽観的な見方から半導体や大型ハイテク株が積極的に買われ、相場を押し上げた。ミシガン大学が発表した1月の米消費者態度指数(速報値)が予想を上回ったことも、経済のソフトランディング(軟着陸)を見込んだ買いにつながった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、2022年1月以来2年ぶりの高値で取引を終えた。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 37,863.80 |
前日比 | +395.19 |
騰落率(%) | +1.05% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 17,314.00 |
前日比 | +331.71 |
騰落率(%) | +1.95% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末19日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で7,461.93(前日比 +2.84)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。12月英小売売上高が予想以上に悪化したことを受けて売りが出たものの、外国為替市場でポンド安が進むと、ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業を中心に買いが入り相場を下支えした。
ロンドン株式相場は小幅ながら続伸。12月英小売売上高が予想以上に悪化したことを受けて売りが出たものの、外国為替市場でポンド安が進むと、ポンド安の恩恵を受けやすい多国籍企業を中心に買いが入り相場を下支えした。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 7,461.93 |
前日比 | +2.84 |
騰落率(%) | +0.04% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末19日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で16,555.13(前日比 -12.22)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は小反落。中国景気の先行き不透明感や他の欧州株相場の下落が投資家心理を冷やし、株売りを誘った。
フランクフルト株式相場は小反落。中国景気の先行き不透明感や他の欧州株相場の下落が投資家心理を冷やし、株売りを誘った。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 16,555.13 |
前日比 | -12.22 |
騰落率(%) | -0.07% |
5.「COMEX 金」
先週末19日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2029.3ドル(前日比 +7.7)となった。
金先物相場は続伸。外国為替市場でややドル安が進み、ドル建てで取引される金相場の割安感が意識された。
金先物相場は続伸。外国為替市場でややドル安が進み、ドル建てで取引される金相場の割安感が意識された。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2029.3 |
前日比 | +7.7 |
騰落率(%) | +0.38% |
6.「NYMEX 原油」
先週末19日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が73.41ドル(前日比 -0.67)となった。
原油先物相場は3日ぶりに反落。中東情勢の緊迫化を背景にしたエネルギー供給不安が相場を下支えした一方、週末を控えて高値警戒感などから持ち高調整目的の売りも目立った。
原油先物相場は3日ぶりに反落。中東情勢の緊迫化を背景にしたエネルギー供給不安が相場を下支えした一方、週末を控えて高値警戒感などから持ち高調整目的の売りも目立った。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 73.41 |
前日比 | -0.67 |
騰落率(%) | -0.90% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 日銀金融政策決定会合(1日目)
▼ 海外
- 24:00 12月米景気先行指標総合指数
更新 : 2024年1月22日(月)
▸ ログインにお困りのお客様