情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年4月14日(月)の市況
1.「日経225」
14日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で33,982.36(前日比 +396.78)円となった。
日経平均株価は反発。前週末に米株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。前週の急落に対する自律反発狙いの買いも入ると、上げ幅は一時700円超となった。ただ、米関税政策への警戒感やドル円の下落などが重しとなって伸び悩んだ。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8700億円。
夜間(くりっく株365)は21時台より上昇。23時台にはこの日の最高値34,513円をつける。その後450円ほど下げるも再び上昇し、34,318円で取引を終了した。
日経平均株価は反発。前週末に米株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。前週の急落に対する自律反発狙いの買いも入ると、上げ幅は一時700円超となった。ただ、米関税政策への警戒感やドル円の下落などが重しとなって伸び悩んだ。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8700億円。
夜間(くりっく株365)は21時台より上昇。23時台にはこの日の最高値34,513円をつける。その後450円ほど下げるも再び上昇し、34,318円で取引を終了した。
東証プライム(9時~15時30分) | |
---|---|
前日終値 | 33,982.36 |
前日比 | +396.78 |
騰落率(%) | +1.18% |
売買代金 | 3兆8700億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
14日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で40,524.79(前日比 +312.08)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。トランプ米政権がスマートフォンなど電子関連製品を相互関税の対象から除外する措置を決めたことを受けて、米関税政策を巡る投資家の警戒感が和らいだ。米長期金利が大幅に低下したことも投資家心理の改善につながり、指数は一時560ドル超上昇する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。トランプ米政権がスマートフォンなど電子関連製品を相互関税の対象から除外する措置を決めたことを受けて、米関税政策を巡る投資家の警戒感が和らいだ。米長期金利が大幅に低下したことも投資家心理の改善につながり、指数は一時560ドル超上昇する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 40,524.79 |
前日比 | +312.08 |
騰落率(%) | +0.78% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 18,796.02 |
前日比 | +105.97 |
騰落率(%) | +0.57% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
14日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,134.34(前日比 +170.16)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日続伸。前週末の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇したことを受けて、英株にも買いが波及した。
ロンドン株式相場は3日続伸。前週末の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇したことを受けて、英株にも買いが波及した。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 8,134.34 |
前日比 | +170.16 |
騰落率(%) | +2.14% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
14日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で20,954.83(前日比 +580.73)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は大幅反発。前週末の米国株高や本日のアジア株式相場の上昇が好感されて、欧州の主要株式相場も軒並み上昇した。
フランクフルト株式相場は大幅反発。前週末の米国株高や本日のアジア株式相場の上昇が好感されて、欧州の主要株式相場も軒並み上昇した。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 20,954.83 |
前日比 | +580.73 |
騰落率(%) | +2.85% |
5.「COMEX 金」
14日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている6月限の終値が3,226.3(前日比 -18.3)ポイントとなった。
金先物相場は5日ぶりに反落。米関税政策を巡る過度な警戒感がいったん落ち着いたことで、金相場は利益確定売りが強まった。
金先物相場は5日ぶりに反落。米関税政策を巡る過度な警戒感がいったん落ち着いたことで、金相場は利益確定売りが強まった。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 3,226.3 |
前日比 | -18.3 |
騰落率(%) | -0.56% |
6.「NYMEX 原油」
14日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている5月限の終値が61.53(前日比 +0.03)ポイントとなった。
原油先物相場は小幅に続伸。アジアや欧州の株式相場が上昇したことを好感して62ドル台半ばまで上昇する場面があった。ただ、エネルギー需要の先行き不透明感は根強く上値は限られた。
原油先物相場は小幅に続伸。アジアや欧州の株式相場が上昇したことを好感して62ドル台半ばまで上昇する場面があった。ただ、エネルギー需要の先行き不透明感は根強く上値は限られた。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 61.53 |
前日比 | +0.03 |
騰落率(%) | +0.05% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 10:30 豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月31日−4月1日分)
- 15:00 3月独卸売物価指数(WPI)
- 15:00 3月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
- 15:00 12−2月英失業率(ILO方式)
- 18:00 4月独ZEW景況感指数
- 18:00 4月ユーロ圏ZEW景況感指数
- 18:00 2月ユーロ圏鉱工業生産
- 21:15 3月カナダ住宅着工件数
- 21:30 3月カナダ消費者物価指数(CPI)
- 21:30 2月カナダ製造業出荷
- 21:30 4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 21:30 3月米輸入物価指数
- 特になし
- 10:30 豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨(3月31日−4月1日分)
- 15:00 3月独卸売物価指数(WPI)
- 15:00 3月英雇用統計(失業率/失業保険申請件数推移)
- 15:00 12−2月英失業率(ILO方式)
- 18:00 4月独ZEW景況感指数
- 18:00 4月ユーロ圏ZEW景況感指数
- 18:00 2月ユーロ圏鉱工業生産
- 21:15 3月カナダ住宅着工件数
- 21:30 3月カナダ消費者物価指数(CPI)
- 21:30 2月カナダ製造業出荷
- 21:30 4月米ニューヨーク連銀製造業景気指数
- 21:30 3月米輸入物価指数
更新 : 2025年4月15日(火)
▸ ログインにお困りのお客様