情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
![本日の「株価指数」早わかり通信](img/infodistribution_hayawakari2.png)
2024年1月22日(月)の市況
1.「日経225」
22日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で36,546.95(前日比 +583.68)円となった。
日経平均株価は大幅続伸。前週末の米国株式相場がハイテク株を中心に堅調推移となったことを受けて、週明けの国内株式市場でも半導体関連株に買いが集まった。引けにかけて上値を試す展開となり、指数は一時600円超上昇。1990年2月以来の高値となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2100億円。
夜間(くりっく株365)はやや上昇し、午前4時台にこの日の最高値36,741円を付け、36,667円で取引を終えた。
日経平均株価は大幅続伸。前週末の米国株式相場がハイテク株を中心に堅調推移となったことを受けて、週明けの国内株式市場でも半導体関連株に買いが集まった。引けにかけて上値を試す展開となり、指数は一時600円超上昇。1990年2月以来の高値となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2100億円。
夜間(くりっく株365)はやや上昇し、午前4時台にこの日の最高値36,741円を付け、36,667円で取引を終えた。
東証プライム(9時~15時) | |
---|---|
前日終値 | 36,546.95 |
前日比 | +583.68 |
騰落率(%) | +1.62% |
売買代金 | 4兆2100億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
22日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で38,001.81(前日比 +138.01)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、連日で史上最高値を更新した。先週に半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)が需要回復の見通しを示したことを受けて、この日も人工知能(AI)に関連した半導体などハイテク株を中心とした買いの流れが続いた。市場では「米主要企業の決算発表が本格化する中、好業績への期待が相場を押し上げた」との指摘があった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、2022年1月以来2年ぶりの高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸し、連日で史上最高値を更新した。先週に半導体受託生産大手、台湾積体電路製造(TSMC)が需要回復の見通しを示したことを受けて、この日も人工知能(AI)に関連した半導体などハイテク株を中心とした買いの流れが続いた。市場では「米主要企業の決算発表が本格化する中、好業績への期待が相場を押し上げた」との指摘があった。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も過去最高値を更新した。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸し、2022年1月以来2年ぶりの高値で取引を終えた。
NYダウ(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 38,001.81 |
前日比 | +138.01 |
騰落率(%) | +0.36% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
---|---|
前日終値 | 17,330.38 |
前日比 | +16.38 |
騰落率(%) | +0.09% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
22日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で7,487.71(前日比 +25.78)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日続伸。前週末の米国株相場が堅調に推移したことを受けて投資家心理が強気に傾くと、英株にも買いが波及した。不動産株が買われたほか、金融株が値上がりした。半面、素材株が売られた。
ロンドン株式相場は3日続伸。前週末の米国株相場が堅調に推移したことを受けて投資家心理が強気に傾くと、英株にも買いが波及した。不動産株が買われたほか、金融株が値上がりした。半面、素材株が売られた。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | 7,487.71 |
前日比 | +25.78 |
騰落率(%) | +0.35% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
22日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で16,683.36(前日比 +128.23)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反発。前週末の米国株や本日の日本株が上昇すると投資家心理が強気に傾き、独株にも買いが広がった。
フランクフルト株式相場は反発。前週末の米国株や本日の日本株が上昇すると投資家心理が強気に傾き、独株にも買いが広がった。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 16,683.36 |
前日比 | +128.23 |
騰落率(%) | +0.77% |
5.「COMEX 金」
22日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている2月限の終値が2022.2ドル(前日比 -7.1)となった。
金先物相場は反落。世界的な株高を背景としてリスクをとることに積極的な環境となったほか、米国の早期利下げ観測が後退していることが、相場の重しとなった模様である。
金先物相場は反落。世界的な株高を背景としてリスクをとることに積極的な環境となったほか、米国の早期利下げ観測が後退していることが、相場の重しとなった模様である。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 2022.2 |
前日比 | -7.1 |
騰落率(%) | -0.35% |
6.「NYMEX 原油」
22日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている2月限の終値が75.19ドル(前日比 +1.78)となった。
原油先物相場は反発。米国がフーシ派への攻撃を続けていることなどを背景に地政学的リスクが高まり、エネルギー供給が不安視されて買いが入ったが、中国や欧米の景気不安もあり、一本調子にはならなかった。
原油先物相場は反発。米国がフーシ派への攻撃を続けていることなどを背景に地政学的リスクが高まり、エネルギー供給が不安視されて買いが入ったが、中国や欧米の景気不安もあり、一本調子にはならなかった。
NYMEX 原油 | |
---|---|
前日終値 | 75.19 |
前日比 | +1.78 |
騰落率(%) | +2.42% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 未定 日銀金融政策決定会合(終了後、決定内容発表)
- 未定 経済・物価情勢の展望(1月、基本的見解)
- 15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
▼ 海外
- 09:30 12月豪NAB企業景況感指数
- 24:00 1月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
- 24:00 1月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 24日03:00 米財務省、2年債入札
更新 : 2024年1月23日(火)
▸ ログインにお困りのお客様