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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年4月21日(月)の市況
1.「日経225」
21日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で34,279.92(前日比 -450.36)円となった。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。外国為替市場での円高・ドル安を受けて輸出関連銘柄に売りが広がった。海外短期筋の株価指数先物への売りも目立った。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0800億円。
夜間(くりっく株365)は22時台より下落。午前2時台にはこの日の最安値33,885円をつける。その後上昇し、34,176円で取引を終了した。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落。外国為替市場での円高・ドル安を受けて輸出関連銘柄に売りが広がった。海外短期筋の株価指数先物への売りも目立った。
東証プライムの売買代金は概算で3兆0800億円。
夜間(くりっく株365)は22時台より下落。午前2時台にはこの日の最安値33,885円をつける。その後上昇し、34,176円で取引を終了した。
東証プライム(9時~15時30分) | |
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前日終値 | 34,279.92 |
前日比 | -450.36 |
騰落率(%) | -1.30% |
売買代金 | 3兆0800億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
21日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で38,170.41(前日比 -971.82)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。FRBの独立性を巡る不透明感から米国への信認が揺らぎ、米国株はドルや長期国債などとともに「米国売り」の対象となり売りが膨らんだ。指数は一時1300ドル超下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続落。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。FRBの独立性を巡る不透明感から米国への信認が揺らぎ、米国株はドルや長期国債などとともに「米国売り」の対象となり売りが膨らんだ。指数は一時1300ドル超下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続落。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 38,170.41 |
前日比 | -971.82 |
騰落率(%) | -2.48% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 17,808.30 |
前日比 | -449.79 |
騰落率(%) | -2.46% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
21日(月)のロンドン株式市場は、イースターマンデーのため休場。
FTSE(R)100(イギリス) | |
---|---|
前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
21日(月)のフランクフルト株式市場は、イースターマンデーのため休場。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | - |
前日比 | - |
騰落率(%) | - |
5.「COMEX 金」
21日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている6月限の終値が3,425.3(前日比 +96.9)ポイントとなった。
金先物相場は大幅反発。トランプ米大統領が金融政策を巡ってパウエルFRB議長への批判を強め、パウエル議長の解任を検討しているとの報道を受けて金融市場に不安が強まったことや、トランプ氏が改めて利下げを求めたことが金の買いにつながった。また、為替市場でドル安が進んだことや米株の暴落も買いを後押した。
金先物相場は大幅反発。トランプ米大統領が金融政策を巡ってパウエルFRB議長への批判を強め、パウエル議長の解任を検討しているとの報道を受けて金融市場に不安が強まったことや、トランプ氏が改めて利下げを求めたことが金の買いにつながった。また、為替市場でドル安が進んだことや米株の暴落も買いを後押した。
COMEX 金 | |
---|---|
前日終値 | 3,425.3 |
前日比 | +96.9 |
騰落率(%) | +2.91% |
6.「NYMEX 原油」
21日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている5月限の終値が63.08(前日比 -1.60)ポイントとなった。
原油先物相場は反落。トランプ関税による世界的な景気後退への懸念が根強いことが相場を下押した。また、米イラン両国がイランの核開発制限に関する高官協議を継続することに合意し、核協議を巡る過度の警戒感が緩んだことも利益確定の売りを後押した。
原油先物相場は反落。トランプ関税による世界的な景気後退への懸念が根強いことが相場を下押した。また、米イラン両国がイランの核開発制限に関する高官協議を継続することに合意し、核協議を巡る過度の警戒感が緩んだことも利益確定の売りを後押した。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 63.08 |
前日比 | -1.60 |
騰落率(%) | -2.47% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 21:30 3月カナダ鉱工業製品価格
- 21:30 3月カナダ原料価格指数
- 22:00 ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長、講演
- 22:30 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
- 23:00 4月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
- 23:00 4月米リッチモンド連銀製造業景気指数
- 23:00 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、CNBCに出演
- 23日02:00 米財務省、2年債入札
- 23日02:00 デギンドスECB副総裁、講演
- 23日02:40 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演
- 23日03:30 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 国際通貨基金(IMF)・世界銀行の春季会合と関連イベント(ワシントン、26日まで)
更新 : 2025年4月22日(火)
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