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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。

2025年4月25日(金)の市況
1.「日経225」
先週末25日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で35,705.74(前日比 +666.59)円となった。
日経平均株価は3日続伸。昨日の米株高を好感した買いが入ったほか、外国為替市場での円安・ドル高も自動車関連株の買いにつながった。米中対立緩和期待も重なって指数は一時800円高近くまで上げ幅を広げた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4000億円。
夜間(くりっく株365)は19時台にかけてやや下落するもその反発し上昇。午前4時台にこの日の最高値36,015円をつけ、36,009円で取引を終了した。
日経平均株価は3日続伸。昨日の米株高を好感した買いが入ったほか、外国為替市場での円安・ドル高も自動車関連株の買いにつながった。米中対立緩和期待も重なって指数は一時800円高近くまで上げ幅を広げた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆4000億円。
夜間(くりっく株365)は19時台にかけてやや下落するもその反発し上昇。午前4時台にこの日の最高値36,015円をつけ、36,009円で取引を終了した。
東証プライム(9時~15時30分) | |
---|---|
前日終値 | 35,705.74 |
前日比 | +666.59 |
騰落率(%) | +1.90% |
売買代金 | 4兆4000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末25日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で40,113.50(前日比 +20.10)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。足もとで相場上昇が続いたあとだけに週末を控えたポジション調整目的の売りが先行すると、一時370ドル超下落した。ただ、米中貿易摩擦への過度な警戒感が和らぐ中、徐々に買いが優勢になると上げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。足もとで相場上昇が続いたあとだけに週末を控えたポジション調整目的の売りが先行すると、一時370ドル超下落した。ただ、米中貿易摩擦への過度な警戒感が和らぐ中、徐々に買いが優勢になると上げに転じた。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸。
NYダウ(アメリカ) | |
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前日終値 | 40,113.50 |
前日比 | +20.10 |
騰落率(%) | +0.05% |
NASDAQ-100(アメリカ) | |
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前日終値 | 19,432.56 |
前日比 | +218.16 |
騰落率(%) | +1.14% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末25日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,415.25(前日比 +7.81)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は小幅ながら10日続伸。米中貿易戦争激化への懸念が和らぎ、買いが入った。ただ、足もとで相場上昇が続いたあとだけに、短期的な過熱感から利益確定目的の売りが出ると伸び悩んだ。
ロンドン株式相場は小幅ながら10日続伸。米中貿易戦争激化への懸念が和らぎ、買いが入った。ただ、足もとで相場上昇が続いたあとだけに、短期的な過熱感から利益確定目的の売りが出ると伸び悩んだ。
FTSE(R)100(イギリス) | |
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前日終値 | 8,415.25 |
前日比 | +7.81 |
騰落率(%) | +0.09% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末25日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で22,242.45(前日比 +177.94)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は4日続伸。米中貿易摩擦の緩和期待から前日の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇すると、欧州株にも買いが波及した。
フランクフルト株式相場は4日続伸。米中貿易摩擦の緩和期待から前日の米国株相場や本日のアジア株相場が上昇すると、欧州株にも買いが波及した。
DAX(R)(ドイツ) | |
---|---|
前日終値 | 22,242.45 |
前日比 | +177.94 |
騰落率(%) | +0.81% |
5.「COMEX 金」
先週末25日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている6月限の終値が3,298.4(前日比 -50.2)ポイントとなった。
金先物相場は反落。米中の貿易摩擦への過度な懸念が緩み、金融市場全般にリスクオフ姿勢が後退しており、逃避資産とされる金に売りが入った。
金先物相場は反落。米中の貿易摩擦への過度な懸念が緩み、金融市場全般にリスクオフ姿勢が後退しており、逃避資産とされる金に売りが入った。
COMEX 金 | |
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前日終値 | 3,298.4 |
前日比 | -50.2 |
騰落率(%) | -1.50% |
6.「NYMEX 原油」
先週末25日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている6月限の終値が63.02(前日比 +0.23)ポイントとなった。
原油先物相場は続伸。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の増産懸念や、中国が前日にトランプ米大統領が「米中が協議した」との発言を否定したことも嫌気され、売りが先行した。ただ、その後は安値拾いの買いや週末を前にした持ち高調整の買い戻しが優勢となり、小幅上昇して取引を終えた。
原油先物相場は続伸。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の増産懸念や、中国が前日にトランプ米大統領が「米中が協議した」との発言を否定したことも嫌気され、売りが先行した。ただ、その後は安値拾いの買いや週末を前にした持ち高調整の買い戻しが優勢となり、小幅上昇して取引を終えた。
NYMEX 原油 | |
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前日終値 | 63.02 |
前日比 | +0.23 |
騰落率(%) | +0.37% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 22:00 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- カナダ総選挙
- 南アフリカ(自由の日の振替休日)、休場
- 特になし
- 22:00 デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁、講演
- カナダ総選挙
- 南アフリカ(自由の日の振替休日)、休場
更新 : 2025年4月28日(月)
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