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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年7月15日(火)の市況
1.「日経225」
15日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,678.02(前日比 +218.40)円となった。
日経平均株価は4営業日ぶりに反発。前日終値を挟んで上下する神経質な動きとなった。今夜に6月米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることもあって様子見ムードが強かったが、半導体関連株などに買いが入り、結局この日の高値で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1200億円。
夜間(くりっく株365)は、上昇し22時台に39,810円をつける。その後はやや値を切り下げ、39,620円で取引を終了した。
日経平均株価は4営業日ぶりに反発。前日終値を挟んで上下する神経質な動きとなった。今夜に6月米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることもあって様子見ムードが強かったが、半導体関連株などに買いが入り、結局この日の高値で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で4兆1200億円。
夜間(くりっく株365)は、上昇し22時台に39,810円をつける。その後はやや値を切り下げ、39,620円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 39,678.02 |
| 前日比 | +218.40 |
| 騰落率(%) | +0.55% |
| 売買代金 | 4兆1200億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
15日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,023.29(前日比 -436.36)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。6月米CPIの結果を受けて、FRBの利下げ再開時期が後ずれする可能性が意識されると株売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、史上最高値で取引を終えた。中国向け人工知能(AI)半導体「H20」の出荷再開計画を発表したエヌビディアが上昇すると、他の半導体株にも買いが波及した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。6月米CPIの結果を受けて、FRBの利下げ再開時期が後ずれする可能性が意識されると株売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は続伸し、史上最高値で取引を終えた。中国向け人工知能(AI)半導体「H20」の出荷再開計画を発表したエヌビディアが上昇すると、他の半導体株にも買いが波及した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,023.29 |
| 前日比 | -436.36 |
| 騰落率(%) | -0.98% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 22,884.59 |
| 前日比 | +28.96 |
| 騰落率(%) | +0.13% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
15日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,938.32(前日比 -59.74)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は反落。前日の米国株相場の上昇を受けて英株にも買いが先行したものの、終盤失速した。史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出やすかった。
ロンドン株式相場は反落。前日の米国株相場の上昇を受けて英株にも買いが先行したものの、終盤失速した。史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが出やすかった。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 8,938.32 |
| 前日比 | -59.74 |
| 騰落率(%) | -0.66% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
15日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,060.29(前日比 -100.35)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は4日続落。前日の米国株相場の上昇を受けて買いが先行したものの、引けにかけて失速した。米関税政策への警戒感は根強く、売りが出やすい面もあった。
フランクフルト株式相場は4日続落。前日の米国株相場の上昇を受けて買いが先行したものの、引けにかけて失速した。米関税政策への警戒感は根強く、売りが出やすい面もあった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,060.29 |
| 前日比 | -100.35 |
| 騰落率(%) | -0.42% |
5.「COMEX 金」
15日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が3,336.7(前日比 -22.4)ポイントとなった。
金先物相場は続落。6月米CPIは概ね予想通りであったが、関税の影響を巡る懸念は払拭されず、FRBの早期利下げ観測が後退。これを受けてドル買いが優勢となる中、ドル建てで取引される金の割高感が意識されて売りが優勢となった。
金先物相場は続落。6月米CPIは概ね予想通りであったが、関税の影響を巡る懸念は払拭されず、FRBの早期利下げ観測が後退。これを受けてドル買いが優勢となる中、ドル建てで取引される金の割高感が意識されて売りが優勢となった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,336.7 |
| 前日比 | -22.4 |
| 騰落率(%) | -0.67% |
6.「NYMEX 原油」
15日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている8月限の終値が66.52(前日比 -0.46)ポイントとなった。
原油先物相場は続落。6月米CPIは概ね予想通りであったが、関税の影響を巡る懸念は払拭されず、FRBの早期利下げ観測が後退。これを受けて対ユーロでドル高が進行すると、原油は売り優勢となった。米国による対ロシア制裁を巡る過度な警戒感が後退していることも、重しとなった。
原油先物相場は続落。6月米CPIは概ね予想通りであったが、関税の影響を巡る懸念は払拭されず、FRBの早期利下げ観測が後退。これを受けて対ユーロでドル高が進行すると、原油は売り優勢となった。米国による対ロシア制裁を巡る過度な警戒感が後退していることも、重しとなった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 66.52 |
| 前日比 | -0.46 |
| 騰落率(%) | -0.69% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 15:00 6月英消費者物価指数(CPI)
- 15:00 CPIコア指数
- 小売物価指数(RPI)
- 18:00 5月ユーロ圏貿易収支
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 20:00 5月南アフリカ小売売上高
- 21:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 21:15 6月カナダ住宅着工件数
- 21:30 6月米卸売物価指数(PPI)
- 食品とエネルギーを除くコア指数
- 22:15 6月米鉱工業生産
- 設備稼働率
- 22:15 ハマック米クリーブランド連銀総裁、講演
- 23:00 バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 17日03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
- 特になし
- 15:00 6月英消費者物価指数(CPI)
- 15:00 CPIコア指数
- 小売物価指数(RPI)
- 18:00 5月ユーロ圏貿易収支
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 20:00 5月南アフリカ小売売上高
- 21:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁、講演
- 21:15 6月カナダ住宅着工件数
- 21:30 6月米卸売物価指数(PPI)
- 食品とエネルギーを除くコア指数
- 22:15 6月米鉱工業生産
- 設備稼働率
- 22:15 ハマック米クリーブランド連銀総裁、講演
- 23:00 バー米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 17日03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
更新 : 2025年7月16日(水)
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