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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年7月18日(金)の市況
1.「日経225」
先週末18日(金)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,819.11(前日比 -82.08)円となった。
日経平均株価は反落。節目の4万円台に乗せて始まったが、その後は3連休前の持ち高調整売りや利益確定目的の売りに押されて上値が重くなった。連休中に参院選の投開票を控えるなか、今後の政局に対する先行き不透明感が広がっていることも買い手控えムードにつながった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆円。
夜間(くりっく株365)は、引き続き、連休中の参院選が意識され、買い手控えムードが継続。39,699円で取引を終了した。
日経平均株価は反落。節目の4万円台に乗せて始まったが、その後は3連休前の持ち高調整売りや利益確定目的の売りに押されて上値が重くなった。連休中に参院選の投開票を控えるなか、今後の政局に対する先行き不透明感が広がっていることも買い手控えムードにつながった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆円。
夜間(くりっく株365)は、引き続き、連休中の参院選が意識され、買い手控えムードが継続。39,699円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 39,819.11 |
| 前日比 | -82.08 |
| 騰落率(%) | -0.21% |
| 売買代金 | 4兆円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
先週末18日(金)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,342.19(前日比 -142.30)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落。「トランプ米大統領はEUとの関税交渉で強気姿勢を示している」と伝わったことが投資家心理を冷やし、一時250ドル超下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら5日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落。「トランプ米大統領はEUとの関税交渉で強気姿勢を示している」と伝わったことが投資家心理を冷やし、一時250ドル超下落する場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅ながら5日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,342.19 |
| 前日比 | -142.30 |
| 騰落率(%) | -0.32% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,065.48 |
| 前日比 | -15.57 |
| 騰落率(%) | -0.07% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
先週末18日(金)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で8,992.12(前日比 +19.48)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続伸。好業績を発表した銘柄を中心に買いが集まると指数は9000の大台に乗せる場面があったが、週末を控えたポジション調整目的の売りが出ると伸び悩んだ。
ロンドン株式相場は続伸。好業績を発表した銘柄を中心に買いが集まると指数は9000の大台に乗せる場面があったが、週末を控えたポジション調整目的の売りが出ると伸び悩んだ。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 8,992.12 |
| 前日比 | +19.48 |
| 騰落率(%) | +0.22% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
先週末18日(金)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,289.51(前日比 -81.42)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反落。前日の米国株相場の上昇を受けて買いが先行したものの、引けにかけて失速した。週末を控えたポジション調整目的の売りなどが出た。
フランクフルト株式相場は反落。前日の米国株相場の上昇を受けて買いが先行したものの、引けにかけて失速した。週末を控えたポジション調整目的の売りなどが出た。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,289.51 |
| 前日比 | -81.42 |
| 騰落率(%) | -0.33% |
5.「COMEX 金」
先週末18日(金)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が3,358.3(前日比 +13.0)ポイントとなった。
金先物相場は反発。一部報道で「米大統領、EU製品全品に15〜20%の最低関税を課すことを推進」と伝えられたことで、米欧間の貿易摩擦が懸念されると、相対的に安全資産とされる金に買いが入った。
金先物相場は反発。一部報道で「米大統領、EU製品全品に15〜20%の最低関税を課すことを推進」と伝えられたことで、米欧間の貿易摩擦が懸念されると、相対的に安全資産とされる金に買いが入った。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,358.3 |
| 前日比 | +13.0 |
| 騰落率(%) | +0.39% |
6.「NYMEX 原油」
先週末18日(金)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている8月限の終値が67.34(前日比 -0.20)ポイントとなった。
原油先物相場は小反落。一部報道で「米大統領、EU製品全品に15〜20%の最低関税を課すことを推進」と伝えられた。これを受け、米欧間の貿易摩擦が懸念されて原油需要が伸び悩むとの見方から売りがやや優勢となった。
原油先物相場は小反落。一部報道で「米大統領、EU製品全品に15〜20%の最低関税を課すことを推進」と伝えられた。これを受け、米欧間の貿易摩擦が懸念されて原油需要が伸び悩むとの見方から売りがやや優勢となった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 67.34 |
| 前日比 | -0.20 |
| 騰落率(%) | -0.30% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 海の日の祝日で休場
▼ 海外
- 21:30 6月カナダ鉱工業製品価格
- 21:30 6月カナダ原料価格指数
- 23:00 6月米景気先行指標総合指数
- 海の日の祝日で休場
- 21:30 6月カナダ鉱工業製品価格
- 21:30 6月カナダ原料価格指数
- 23:00 6月米景気先行指標総合指数
更新 : 2025年7月21日(月)
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