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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年7月22日(火)の市況
1.「日経225」
22日(火)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で39,774.92(前日比 -44.19)円となった。
日経平均株価は小幅続落。前週末の参院選では自民・公明の連立与党の議席数が過半数を割り込むも、大きなサプライズがなかったことで買い戻しが先行すると、4万円の大台を回復。もっとも、その後は米国との関税交渉の行方が不透明なこともあり利益確定の売りに押された。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2000億円。
夜間(くりっく株365)は、小幅な値動きとなるも、22時台に約360円ほど下げ、最安値39,468円をつける。その後はやや値を戻し、39,613円で取引を終了した。
日経平均株価は小幅続落。前週末の参院選では自民・公明の連立与党の議席数が過半数を割り込むも、大きなサプライズがなかったことで買い戻しが先行すると、4万円の大台を回復。もっとも、その後は米国との関税交渉の行方が不透明なこともあり利益確定の売りに押された。
東証プライムの売買代金は概算で4兆2000億円。
夜間(くりっく株365)は、小幅な値動きとなるも、22時台に約360円ほど下げ、最安値39,468円をつける。その後はやや値を戻し、39,613円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 39,774.92 |
| 前日比 | -44.19 |
| 騰落率(%) | -0.11% |
| 売買代金 | 4兆2000億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
22日(火)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,502.44(前日比 +179.37)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。上昇が続いてきたハイテクや半導体株に売りが目立ち、序盤は小安く推移した。ただ、出遅れ感のあったディフェンシブ株に買いが集まると相場は上げに転じた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7日ぶりに反落した。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。上昇が続いてきたハイテクや半導体株に売りが目立ち、序盤は小安く推移した。ただ、出遅れ感のあったディフェンシブ株に買いが集まると相場は上げに転じた。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は7日ぶりに反落した。連日で史上最高値を更新したあとだけに利益確定目的の売りが優勢となった。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,502.44 |
| 前日比 | +179.37 |
| 騰落率(%) | +0.40% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,063.58 |
| 前日比 | -116.48 |
| 騰落率(%) | -0.50% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
22日(火)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,023.81(前日比 +10.82)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は4日続伸し、史上最高値を更新した。足もとで相場上昇が続く中、序盤は利益確定目的の売りが出たものの、終盤強含んだ。
ロンドン株式相場は4日続伸し、史上最高値を更新した。足もとで相場上昇が続く中、序盤は利益確定目的の売りが出たものの、終盤強含んだ。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,023.81 |
| 前日比 | +10.82 |
| 騰落率(%) | +0.12% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
22日(火)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,041.90(前日比 -265.90)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は反落。米欧の貿易交渉を巡る具体的な進捗状況が伝わってこないことから、売りが優勢となった。
フランクフルト株式相場は反落。米欧の貿易交渉を巡る具体的な進捗状況が伝わってこないことから、売りが優勢となった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,041.90 |
| 前日比 | -265.90 |
| 騰落率(%) | -1.09% |
5.「COMEX 金」
22日(火)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が3,443.7(前日比 +37.3)ポイントとなった。
金先物相場は3日続伸。引き続き米国と各国の関税交渉への警戒感の高まりが金需要につながり、6月中旬以来の高値を更新した。
金先物相場は3日続伸。引き続き米国と各国の関税交渉への警戒感の高まりが金需要につながり、6月中旬以来の高値を更新した。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,443.7 |
| 前日比 | +37.3 |
| 騰落率(%) | +1.09% |
6.「NYMEX 原油」
22日(火)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている8月限の終値が66.21(前日比 -0.99)ポイントとなった。
原油先物相場は3日続落。米関税政策を巡る不透明感によりエネルギー需要低迷を意識した売りが優勢となった。
原油先物相場は3日続落。米関税政策を巡る不透明感によりエネルギー需要低迷を意識した売りが優勢となった。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 66.21 |
| 前日比 | -0.99 |
| 騰落率(%) | -1.47% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 10:30 内田眞一日銀副総裁、あいさつ
▼ 海外
- 17:00 6月南アフリカ消費者物価指数(CPI)
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 23:00 7月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
- 23:00 6月米中古住宅販売件数
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 24日02:00 米財務省、20年債入札
- 10:30 内田眞一日銀副総裁、あいさつ
- 17:00 6月南アフリカ消費者物価指数(CPI)
- 20:00 MBA住宅ローン申請指数
- 23:00 7月ユーロ圏消費者信頼感指数(速報値)
- 23:00 6月米中古住宅販売件数
- 23:30 EIA週間在庫統計
- 24日02:00 米財務省、20年債入札
更新 : 2025年7月23日(水)
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