情報配信コンテンツ
本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年7月28日(月)の市況
1.「日経225」
28日(月)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で40,998.27(前日比 -457.96)円となった。
日経平均株価は続落。小高く始まるも短期的な過熱感から一巡後は利益確定売りが活発化した。政局不安や国内企業決算への警戒感も重しとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆0500億円。
夜間(くりっく株365)は、下落の勢いが続き23時台に最安値40,695円をつける。その後やや値を戻し、40,807円で取引を終了した。
日経平均株価は続落。小高く始まるも短期的な過熱感から一巡後は利益確定売りが活発化した。政局不安や国内企業決算への警戒感も重しとなった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆0500億円。
夜間(くりっく株365)は、下落の勢いが続き23時台に最安値40,695円をつける。その後やや値を戻し、40,807円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 40,998.27 |
| 前日比 | -457.96 |
| 騰落率(%) | -1.10% |
| 売買代金 | 4兆0500億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
28日(月)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,837.56(前日比 -64.36)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。米国とEUが貿易交渉で合意に至ったものの、前週に「合意に近づいている」との報道が伝わって以降、マーケットの織り込みが一定程度進んでいたこともあり、本日は利食い売りなどが優勢となった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は反落。米国とEUが貿易交渉で合意に至ったものの、前週に「合意に近づいている」との報道が伝わって以降、マーケットの織り込みが一定程度進んでいたこともあり、本日は利食い売りなどが優勢となった。
一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸し、史上最高値で取引を終えた。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,837.56 |
| 前日比 | -64.36 |
| 騰落率(%) | -0.14% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,356.27 |
| 前日比 | +84.02 |
| 騰落率(%) | +0.36% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
28日(月)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,081.44(前日比 -38.87)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は続落。EUと米国が関税率15%で合意したことを受けて、買いが先行したものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。
ロンドン株式相場は続落。EUと米国が関税率15%で合意したことを受けて、買いが先行したものの、買い一巡後は徐々に上値を切り下げた。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,081.44 |
| 前日比 | -38.87 |
| 騰落率(%) | -0.43% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
28日(月)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で23,970.36(前日比 -247.14)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は続落。米国とEUが貿易交渉で合意したことを受けて買いが先行したものの、買い一巡後は利益確定や持ち高調整などを目的とした売りに押された。市場では米欧の貿易合意について「詳細な内容に不透明な部分が残る」との指摘もあった。
フランクフルト株式相場は続落。米国とEUが貿易交渉で合意したことを受けて買いが先行したものの、買い一巡後は利益確定や持ち高調整などを目的とした売りに押された。市場では米欧の貿易合意について「詳細な内容に不透明な部分が残る」との指摘もあった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,970.36 |
| 前日比 | -247.14 |
| 騰落率(%) | -1.02% |
5.「COMEX 金」
28日(月)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている8月限の終値が3,311.2(前日比 -24.4)ポイントとなった。
金先物相場は4日続落。米・EUが通商交渉で合意し、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金は売りに押された。また、米長期金利が上昇したことも金利を生まない金の重しとなった。
金先物相場は4日続落。米・EUが通商交渉で合意し、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産とされる金は売りに押された。また、米長期金利が上昇したことも金利を生まない金の重しとなった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,311.2 |
| 前日比 | -24.4 |
| 騰落率(%) | -0.73% |
6.「NYMEX 原油」
28日(月)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が66.71(前日比 +1.55)ポイントとなった。
原油先物相場は反発。米・EUが通商交渉で合意し、米・EUの関税戦争による混乱が回避されたことや、EUが米国からエネルギー関連製品を7500億ドル分購入すると報じられたことが支えとなった。また、トランプ米大統領がロシアに対する経済制裁を前倒しで実施する可能性を示唆したことも買いを後押した。
原油先物相場は反発。米・EUが通商交渉で合意し、米・EUの関税戦争による混乱が回避されたことや、EUが米国からエネルギー関連製品を7500億ドル分購入すると報じられたことが支えとなった。また、トランプ米大統領がロシアに対する経済制裁を前倒しで実施する可能性を示唆したことも買いを後押した。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 66.71 |
| 前日比 | +1.55 |
| 騰落率(%) | +2.38% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 未定 7月月例経済報告
▼ 海外
- 17:30 6月英消費者信用残高
- 17:30 6月英マネーサプライM4
- 21:30 6月米卸売在庫
- 22:00 5月米住宅価格指数
- 22:00 5月米ケース・シラー住宅価格指数
- 23:00 6月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 7月米消費者信頼感指数
- 30日02:00 米財務省、7年債入札
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
- 米中閣僚級貿易協議(最終日、スウェーデン・ストックホルム)
- 未定 7月月例経済報告
- 17:30 6月英消費者信用残高
- 17:30 6月英マネーサプライM4
- 21:30 6月米卸売在庫
- 22:00 5月米住宅価格指数
- 22:00 5月米ケース・シラー住宅価格指数
- 23:00 6月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数
- 23:00 7月米消費者信頼感指数
- 30日02:00 米財務省、7年債入札
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
- 米中閣僚級貿易協議(最終日、スウェーデン・ストックホルム)
更新 : 2025年7月29日(火)
▸ ログインにお困りのお客様
