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本日の「株価指数」早わかり通信
前日の相場を動かした要因や市場データをはじめ、くりっく株365の一日のチャート推移などをまとめて振り返り、「本日」の取引への材料となるコンテンツです。
2025年7月31日(木)の市況
1.「日経225」
31日(木)の東京株式市場では、日経平均株価が終値で41,069.82(前日比 +415.12)円となった。
日経平均株価は5営業日ぶりに反発。昨日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が相場を主導した。決算を物色した個別銘柄への買いが入ったほか、日銀が金融政策の現状維持を発表すると指数は上げ幅を拡大した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆3800億円。
夜間(くりっく株365)は、堅調に推移し、17時台にこの日の最高値41,297円をつける。その後は約700円ほど下落し、午前3時台には最安値40,605円をつけ、40,786円で取引を終了した。
日経平均株価は5営業日ぶりに反発。昨日の米ハイテク株高を受けて半導体関連株が相場を主導した。決算を物色した個別銘柄への買いが入ったほか、日銀が金融政策の現状維持を発表すると指数は上げ幅を拡大した。
東証プライムの売買代金は概算で5兆3800億円。
夜間(くりっく株365)は、堅調に推移し、17時台にこの日の最高値41,297円をつける。その後は約700円ほど下落し、午前3時台には最安値40,605円をつけ、40,786円で取引を終了した。
| 東証プライム(9時~15時30分) | |
|---|---|
| 前日終値 | 41,069.82 |
| 前日比 | +415.12 |
| 騰落率(%) | +1.02% |
| 売買代金 | 5兆3800億円 |
2.「NYダウ」(アメリカ)
31日(木)のNY株式市場では、ダウ指数が終値で44,130.98(前日比 -330.30)ドルとなった。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。前日引け後に決算を発表したマイクロソフトやメタ・プラットフォームズが買われ、反発して始まったものの、そのあとは次第に上値が重くなった。予想を上回る米経済指標が相次ぎ、米早期利下げ観測が後退する中、株売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反落した。
米国株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落。前日引け後に決算を発表したマイクロソフトやメタ・プラットフォームズが買われ、反発して始まったものの、そのあとは次第に上値が重くなった。予想を上回る米経済指標が相次ぎ、米早期利下げ観測が後退する中、株売りが広がった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反落した。
| NYダウ(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 44,130.98 |
| 前日比 | -330.30 |
| 騰落率(%) | -0.74% |
| NASDAQ-100(アメリカ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 23,218.12 |
| 前日比 | -127.29 |
| 騰落率(%) | -0.55% |
3.「FTSE(R)100」(イギリス)
31日(木)のロンドン株式市場では、FTSE100が終値で9,132.81(前日比 -4.13)ポイントとなった。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。米政権が30日に銅と関連製品を輸入する際の関税について方針を示したことをきっかけに銅先物価格が急落。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られ、相場の重しとなった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株も売られた。
ロンドン株式相場は3日ぶりに小反落。米政権が30日に銅と関連製品を輸入する際の関税について方針を示したことをきっかけに銅先物価格が急落。リオ・ティントやアングロ・アメリカンなど素材株が売られ、相場の重しとなった。アストラゼネカやグラクソスミスクラインなど医薬品株も売られた。
| FTSE(R)100(イギリス) | |
|---|---|
| 前日終値 | 9,132.81 |
| 前日比 | -4.13 |
| 騰落率(%) | -0.05% |
4.「DAX(R)」(ドイツ)
31日(木)のフランクフルト株式市場では、ドイツ株式指数(DAX)が終値で24,065.47(前日比 -196.75)ポイントとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。米関税政策への根強い警戒感が相場の重しとなった。
フランクフルト株式相場は3日ぶりに反落。米関税政策への根強い警戒感が相場の重しとなった。
| DAX(R)(ドイツ) | |
|---|---|
| 前日終値 | 24,065.47 |
| 前日比 | -196.75 |
| 騰落率(%) | -0.81% |
5.「COMEX 金」
31日(木)のニューヨーク(COMEX)金先物は、取引の中心となっている12月限の終値が3,348.6(前日比 -4.2)ポイントとなった。
金先物相場は続落。前日取引終了後にパウエルFRB議長が会見で早期利下げに慎重な見方を示したことや、この日の6月米PCEデフレーターなどの米経済指標が予想を上回ったことで、FRBの早期利下げ期待が後退したことが重しとなった。
金先物相場は続落。前日取引終了後にパウエルFRB議長が会見で早期利下げに慎重な見方を示したことや、この日の6月米PCEデフレーターなどの米経済指標が予想を上回ったことで、FRBの早期利下げ期待が後退したことが重しとなった。
| COMEX 金 | |
|---|---|
| 前日終値 | 3,348.6 |
| 前日比 | -4.2 |
| 騰落率(%) | -0.13% |
6.「NYMEX 原油」
31日(木)のニューヨーク(NYMEX)原油先物は、取引の中心となっている9月限の終値が69.26(前日比 -0.74)ポイントとなった。
原油先物相場は4日ぶりに反落。為替相場でドル高の流れが続き、ドル建ての原油先物に割高感が生じた。昨日まで3日続伸と1カ月ぶりの高い水準まで上昇したこともあり、この日は利食い売りに押された。
原油先物相場は4日ぶりに反落。為替相場でドル高の流れが続き、ドル建ての原油先物に割高感が生じた。昨日まで3日続伸と1カ月ぶりの高い水準まで上昇したこともあり、この日は利食い売りに押された。
| NYMEX 原油 | |
|---|---|
| 前日終値 | 69.26 |
| 前日比 | -0.74 |
| 騰落率(%) | -1.06% |
本日の注目経済指標・要人発言予定
▼ 国内
- 特になし
▼ 海外
- 10:30 4−6月期豪卸売物価指数(PPI)
- 15:00 7月英ネーションワイド住宅価格指数
- 16:55 7月独製造業PMI改定値
- 17:00 7月ユーロ圏製造業PMI改定値
- 17:30 7月英製造業PMI改定値
- 18:00 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
- 18:00 7月ユーロ圏HICPコア速報値
- 21:30 7月米雇用統計
- 22:45 7月米製造業PMI改定値
- 23:00 7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
- 23:00 6月米建設支出
- 23:00 7月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
- スイス(建国記念日)、休場
- 特になし
- 10:30 4−6月期豪卸売物価指数(PPI)
- 15:00 7月英ネーションワイド住宅価格指数
- 16:55 7月独製造業PMI改定値
- 17:00 7月ユーロ圏製造業PMI改定値
- 17:30 7月英製造業PMI改定値
- 18:00 7月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値
- 18:00 7月ユーロ圏HICPコア速報値
- 21:30 7月米雇用統計
- 22:45 7月米製造業PMI改定値
- 23:00 7月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数
- 23:00 6月米建設支出
- 23:00 7月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)
- スイス(建国記念日)、休場
更新 : 2025年8月1日(金)
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